2月29日(木)ルールメイキング授業
2年生で、子どもの権利や法教育などがご専門の弁護士根本愛先生・岩元恵先生をお招きし、ルールメイキングの授業を行いました。
ルールや校則がもつ役割、子どもの権利などについて学ぶとともに、実際にルールを作る際の実践ポイントなどについてグループワークを通して学びました。 「標準服は必要か?」というワークについては、必要・不必要両方のメリットについて考えました。必要派は、「きちんとしているように見える」「服を選ぶ必要がない」などの意見、逆に不要派は、「私服の方が機能的」「個性を出すことができる」などの意見が出ました。若干必要派が多かったように感じました。 また、「現在の田柄中のルールを変えるとしたら?」のワークについては、「シャツの色を増やしてほしい」「儀式のときのハイソックスをなくしてほしい」「学ランにしてほしい」など様々な意見が出されました。 何が正解というわけではないですが、今日学んだ「他人の権利を尊重」しながら「自分の意見を主張」することを大切に、学校生活の中で主体的に行動してほしいと思っています。 |
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