今日の給食【7月12日】牛乳、ツナトースト、若草ポテト、オニオンスープ 今日は玉ねぎがたくさん入ったオニオンスープです。この玉ねぎは地元農家、吉田さんの畑で収穫したてのものを届けていただきました。玉ねぎには独特のにおいがあります。このにおいの成分は「硫化アリル」というものです。硫化アリルは豚肉などに多くふくまれるビタミンB1と一緒にとると、疲労回復に効果があるといわれています。たとえば、豚肉の生姜焼きに玉ねぎを加えることで、夏の元気回復に効果的な組み合わせの料理になります。今日のスープは玉ねぎの甘みが感じられるように、玉ねぎをよく炒めて作りました。 今日もおいしくいただきましょう! 今日の給食【7月11日】牛乳、かりかり梅ごはん、焼きししゃも、冬瓜と大根のそぼろあんかけ 今日のご飯には、細かく刻んだかりかり梅が混ぜてあります。梅干しというと酸っぱい食べ物の代表のようですが、この酸っぱさのもとは梅に含まれている「クエン酸」というものです。クエン酸には、疲労回復効果やだ液をたくさん出して消化をよくする働きがあります。今日はかりかり梅をごま油でさっと炒めてご飯になじませました。ごま油の香りや梅のかりかりの食感を感じてください。 今日もおいしくいただきましょう! 今日の給食【7月8日】牛乳、夏野菜カレーライス、ひじきのサラダ、果物(すいか) 今日のカレーライスは、「なす」「赤ピーマン」かぼちゃの仲間の「ズッキーニ」と3種類の夏の野菜が入っています。夏の野菜は水分をたっぷり含んだものや、夏バテを予防したり、体を冷やす働きがあり、暑い季節を元気に過ごすためには欠かせないものです。今日は少し小さめに切っていますが、3つの夏野菜の味や食感を確かめながらいただきましょう。デザートは夏の果物「すいか」です。新潟県で収穫されたものが届きました。水分たっぷりの「すいか」も暑い季節に体を元気にしてくれます。 今日もおいしくいただきましょう! 今日の給食【7月7日】牛乳、鶏五目ずし、ゆで枝豆、七夕汁、水ようかん 今日の枝豆は、吉田農園さんの枝豆です。「湯上がり娘」という品種です。2年生が1時間目に吉田さんの畑で収穫し、さやとりをしてくれました。枝豆は、収穫してゆでるまでの時間が短ければ短いほど甘くておいしくいただくことができます。きっと今日の枝豆は、どこの枝豆よりも一番おいしくいただけるはずです。おいしい枝豆を大切に育ててくださった吉田さん、さや取りをした2年生、枝豆を洗ってゆでてくださった調理員さんに感謝していただきましょう。今日は七夕にちなんだ献立です。初めてのデザート「水ようかん」はこしあんと寒天で作りました。 今日もおいしくいただきましょう! 今日の給食【7月6日】牛乳、キラキラピラフ、白身魚のバジルパン粉焼き、ジュリエンヌスープ 今日は「ホキ」という白身魚を使った料理です。カリカリに炒めたパン粉に粉チーズ、ハーブの一種「バジル」を混ぜ、魚の上にかけてオーブンで焼いています。「バジル」はトマトとの相性がよいので、ピザやパスタなどイタリア料理には欠かせないハーブです。日本には江戸時代に中国から伝わりました。当時は種を水につけておき、ゼリーのようになったもので目のごみをとったそうです。そんなことから、日本名は「めぼうき」ともいわれます。バジルの香りを感じながらおいしくいただきましょう。ピラフには明日の七夕にちなみ、星型の人参を入れました。 今日もおいしくいただきましょう! 今日の給食【7月5日】牛乳、ごはん、魚の煮つけ、じゃがいものせん切り炒め、ちくわぶ汁 今日の魚は「赤魚」という魚です。とても深い海に棲んでいる魚で、名前のとおり赤色の魚です。また、「めぬけ」とも呼ばれています。深い海から釣り上げられると、気圧の変化で目が飛び出してしまいます。その様子が「目が抜けてしまう」ように見えることから「めぬけ」と呼ばれるようになりました。体は赤いですが、身は白身のあっさりとした魚です。今日はごはんに合うように甘辛のしょうゆ味で煮つけにしています。 今日もおいしくいただきましょう! 今日の給食【7月4日】牛乳、ジャージャー麺、蒸しとうもろこし 今日のとうもろこしは吉田農園さんのとうもろこしです。吉田さんが田柄小学校のみなさんのために大切に育ててくださいました。そして、1年生が教室でていねいに皮をむき、給食室で蒸しました。「プレミアムスィート」という品種のとうもろこしで、名前のとおりとても甘くておいしいとうもろこしだそうです。とうもろこしのふさふさのひげは実1つ1つにつながっていて、ひげと実の数は同じです。また、ひげが茶色いほど実が甘いそうです。今しか味わえない季節の野菜です。 今日もおいしくいただきましょう! 下の写真は、今朝吉田さんが届けてくださったトウモロコシです! 今日の給食【7月1日】牛乳、高野ごはん、魚のさんしょう焼き、かみなり汁 今日の汁物は「かみなり汁」です。変わった名前の汁物ですが、名前の由来は作り方にあります。かみなり汁は、熱く熱したお鍋にごま油をひきます。そして大きなかたまりのままの豆腐を入れて炒めます。炒める音が、とても大きなかみなりの音のように聞こえることから、「かみなり汁」という名前がつけられました。今日も暑い1日ですが、給食をおいしくいただきましょう。しっかり食べることで、水分や塩分の補給もでき、熱中症の予防になります。 今日もおいしくいただきましょう! 今日の給食【6月30日】牛乳、豚キムチ丼、もずくスープ 今日は暑い日にぴったりの「豚キムチ丼」の献立です。ピリ辛のキムチに使われている唐がらしには、食欲が出るはたらきがあります。また、豚肉には夏バテを予防するビタミンB1がたくさん含まれています。そして、緑色の「にら」はこのビタミンB1の吸収がよくなる食品です。ごはんと一緒に豚肉も野菜もしっかり食べて暑さを乗りきりましょう。スープに入っている海藻「もずく」は沖縄の海でとれたものです。 今日もおいしくいただきましょう! 今日の給食【6月29日】牛乳、きびごはん、あじの南蛮漬け、冬瓜汁 今日の汁物は季節の野菜、冬瓜が入っています。冬瓜はすいかと同じウリ科の植物で、夏に収穫したものが冬まで保存できます。そんなことから冬の瓜と書いて「冬瓜」というようになりました。ラグビーボールのような楕円形をしていて、1つの重さは3キロぐらいのものから大きいものは10キロほどになるものもあります。周りの緑色の皮をむき、まん中にある白い種とわたをのぞいて使います。汁の中に入っている冬瓜は大根のようにも見えますが、味や食感はどんな感じか確かめてください。 今日もおいしくいただきましょう! 今日の給食【6月28日】牛乳、練馬スパゲティ、野菜のガーリック炒め、冷凍みかん 今日は練馬区の学校給食ならではのメニュー「練馬スパゲティ」の献立です。今の季節は練馬区では大根の収穫の時期ではありません。そのため八百屋さんが北海道産の大根を届けてくださいました。田柄小学校全校分で77kg、58本の大根が届きました。たくさんの大根を手ですりおろすことはできないので機械を使いますが、機械でも全部すりおろすまでに約30分位かかります。すりおろした大根にツナを加え、調味料で煮込むと大根の辛味もなく、まろやかな味のソースになります。パスタにからめていただいてください。 今日もおいしくいただきましょう! 今日の給食【6月27日】牛乳、ジャンバラヤ、カラフルポテト、ABCマカロニスープ ジャンバラヤはアメリカ、ルイジアナ州の郷土料理です。味付けにピリッとスパイシーな、チリパウダーを使用した具だくさんの混ぜご飯です。スペインのパエリアによく似ているのは、アメリカへ移住したスペインの人が広めた料理だからと言われています。今日はひき肉やむきエビの他に、夏野菜のピーマンやコーンも入り、ボリューム満点のジャンバラヤになっています。今日も気温が高くなっています。しっかり給食を食べて暑さに負けない丈夫な体をつくりましょう。水分と塩分が補給できるスープは、熱中症の予防にも効果があります。下の写真は、ABCのマカロニです! 今日もおいしくいただきましょう! 今日の給食【6月24日】牛乳、ガーリックトースト、洋風肉じゃが、あじさいゼリー 今日のトーストはにんにくの風味がきいたガーリックトーストです。独特な香りを持つにんにくは、昔から疲労回復に効果があるとされていました。外国ではエジプトのピラミッドの建設にたずさわった人々に与えられていたそうです。日本に伝わった頃は食用ではなく、かぜ薬として使われていました。これから気温の高い日が続きそうです。にんにく料理を食べて元気をもらいましょう。デザートは梅雨時の花、あじさいをイメージしたゼリーです。ぶどうゼリーの中に透明な寒天を入れ、花びらのようにしました。目でも楽しんでください。 今日もおいしくいただきましょう! 今日の給食【6月23日】牛乳、麦ごはん、さんまの生姜煮、きゃべつの旨味炒め、けんちん汁 さんまの生姜煮は給食室の大きなお釜でじっくり煮込んで作りました。魚の生臭さを消すために、たっぷりの生姜も使っています。さんまというと秋の味覚と連想する人も多いでしょう。しかし、冷凍技術の発達した現在は秋以外にもさんまをいただくことができるようになりました。さんまの脂には、血液をさらさらにして病気を予防する成分や、脳のはたらきを活発にする成分が多く含まれています。今日は骨までやわらかくなるように煮込んでいます。 今日もおいしくいただきましょう! 今日の給食【6月22日】牛乳、他人丼、野菜の香り漬け、かぼちゃと油揚げのみそ汁 今日の献立「他人丼」は、甘めのしょうゆ味で煮た野菜と豚肉を卵でとじてごはんに乗せた料理です。よく聞く「親子丼」は鶏肉を使って作ります。鶏肉と卵は同じニワトリなので、親子の関係で親子丼といいます。豚肉と卵は親子の関係ではありませんね。そこで「他人丼」という名前がつけられました。今日の他人丼には、豚肉と卵の他に、なると・凍り豆腐など、丈夫な体を作るもとになる食品がたくさん使われています。 今日もおいしくいただきましょう! 今日の給食【6月21日】牛乳、キャロットライス、魚のオニオンソース、マカロニスープ 今日のスープにはお米の粉で作ったマカロニが入っています。マカロニはパスタの一種で小麦粉から作られていますが、小麦粉のアレルギーがある人は食べることができません。そこで考えられたのが、お米の粉を小麦粉の代わりに使うことです。マカロニの他に、パンやうどんなども作られています。小麦粉のマカロニよりも透き通っていて、モチモチ感が出るのが特徴です。今日はハートの形のマカロニです。スープの中から探して味わってみましょう。 今日もおいしくいただきましょう! 今日の給食【6月20日】牛乳、五目おこわ、ひきずり、きゃべつの甘みそがけ 「ひきずり」は愛知県の郷土料理です。名前を聞いただけでどんな料理か想像するのはむずかしいですね。愛知県では昔からにわとりの飼育がさかんで、とり肉を使ったすき焼きが作られていました。このすき焼きのことを愛知県では「ひきずり」と呼ぶそうです。名前の由来は「鍋の中でとり肉をひきずって食べたこと」や、「もう一度食べたくなる、ひきずるほどのおいしさ」といったことからつけられたそうです。今日は焼き豆腐や車麸・糸こんにゃくなどすき焼きの具材をとり肉と一緒に煮物にしました。「ひきずるほどおいしかった!」と思ってくれるとうれしいです。 今日もおいしくいただきましょう! 今日の給食【6月17日】・牛乳 ・ソース焼きそば ・スパイシーポテト ・果物(メロン) 今日はソース焼きそばの献立です。野菜や肉もたっぷり入り、具だくさんの焼きそばになっています。 給食ではたくさんの焼きそばと野菜を大きな釜で混ぜるのはとてもたいへんな作業です。調理員さんが大きなしゃもじで全身を使って炒めて混ぜてくださいました。一度に全校児童分は調理できないので、3回に分けて作っています。 ウスターソースや中濃ソース、しょうゆなどの調味料を使った給食オリジナルの味付けです。おいしくいただきましょう。 今日の給食【6月16日】牛乳、ポークストロガノフ、ごまドレッシングサラダ ポークストロガノフは、ロシアに古くからある貴族、ストロガノフ家に昔から伝わる、牛肉の煮込み料理「ビーフストロガノフ」をもとに作った料理です。牛肉の代わりに豚肉をつかっています。牛肉も豚肉もじょうぶな体を作る栄養がたくさん含まれています。なかでも豚肉は疲労回復の効果がある、ビタミンB1がとくに多いです。今日の給食では豚肉の他に、玉ねぎ・にんじん・マッシュルームをトマト風味に煮込み、豆乳でまろやかに仕上げています。黄色い香辛料ターメリックを入れて炊いたごはんと一緒に! 今日もおいしくいただきましょう! 今日の給食【6月15日】牛乳、ねり丸きゃべつのホイコーロー丼、春雨スープ 今日は練馬区の畑で収穫されたきゃべつを使った、ホイコーロー丼の献立です。東京23区の中で畑の面積が一番広いのが練馬区です。そしてその中で一番多く作られている野菜がきゃべつになります。農家のみなさんは、練馬のこどもたちにおいしいきゃべつを食べてもらおうと、大切に育ててくださいました。きゃべつにはビタミンCがたくさん含まれているので、風邪の予防や肌をきれいに保つはたらきがあります。今日は田柄小に40kg、約30個のきゃべつが届きました。ごはんと一緒に食べられる甘みそ味のホイコーローに調理しています。 今日もおいしくいただきましょう! 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