3月14日さんが焼き じゃがいもの甘辛煮 なめこのみそ汁 「さんが焼」は、千葉県の郷土料理です。漁師がとった魚を船の上でみそと一緒に細かく刻んで「なめろう」という料理をつくります。漁師は山へ仕事に行くときには、あわびの殻に余ったなめろうを入れて持っていき、蒸したり焼いたりして食べていたそうです。山の家で食べた料理ということで「山家(さんが)焼き」と呼ぶようになりました。今日は、むろあじとひき肉をあわせて作りました。 3月13日バジルドレサラダ カスタードプリン スパゲティポモドーロがでています。ポモドーロはイタリア語で「トマト」を意味します。トマトには、うま味成分であるグルタミン酸が含まれているので魚や肉と組み合わせるとうまみがアップします。また、ビオチンという栄養も含まれていて、健康な髪や爪を保つコラーゲンをづくりを助ける働きがあります。 また、3年生は今日で最後の給食です。小学校、中学校と食べてきた給食が、何かひとつでも楽しい思い出になってくれていたらと思います。 3月12日鶏肉の唐揚げ 茎わかめのきんぴら煮 生揚げのみそ汁 から揚げには鶏のモモ肉を使っています。よく動かす部分なので肉質はややかためで弾力があり、味にコクがあります。よくお店などでから揚げを頼むとレモンが付いてくると思います。レモンには、腸での脂肪吸収を抑える働きや、ビタミンCが含まれているのでコラーゲンの吸収率をアップしてくれたりします。なので、から揚げに絞って食べると効果的であると言われています。 3月11日ぶりの照り焼き 菜花のからし和え すまし汁 卒業・進級の祝いメニューでした。 3月8日海藻サラダ セレクトメニュー A:いちごのババロア B:スイートポテト 3月7日ほっけの焼魚 野菜のごまあえ いものこ汁 ほっけは、目の健康をサポートするビタミンAや骨を丈夫にするカルシウムなどが含まれています。 3月6日コーンサラダ ボルシチ 3年生のリクエスト給食でした。みな満足して美味しくいただきました。 3月5日もやしの中華スープ みかん 今日のみかんは「デコポン」でした。 デコポンには、風邪の予防や美肌効果のあるビタミンCが多く含まれています。 3月4日うどの和風サラダ 麩のすまし汁 ずんだ団子 今日は「ひな祭り献立」です。ひな祭りは桃の節句ともいい、もともとは中国の行事でした。日本に伝わり平安時代に女の子たちの間で行われていた「ひな遊び」という人形の遊びと結びつき、紙の人形などを川に流して女の子の健康と幸せを願ったのが「ひな祭り」の始まりだといわれています。「ちらし寿司」は「ひな祭り」のご馳走として作られます。そこで今日は、給食でちらし寿司を作りました。ちらし寿司に花型のにんじんを少しだけ入れました。当たった人はラッキーかも? みなさん残さず食べましたか。 3月1日五目豆 大根のみそ汁 五目豆には昆布が入っています。昆布は、うま味の成分があるので昔から日本では乾燥させて、だし汁をとったり煮て食べたりしますが、ロシアでは海のごみと言われ、昆布を食べる日本人を不思議がるといいます。 カルシウムや鉄、食物せんいなどの不足しやすい栄養を多く含むので積極的に食べて欲しい食材です。 2月28日春巻き みかん ちゃんぽんは、長崎で生まれた中国料理です。チャンポンめんは、豚肉やいか、エビなどの魚介類や野菜がたっぷり入った汁の多い麺料理です。長崎ではとん骨でだしをとって塩で味付けをした、コクのあるスープで食べることもあるそうです。 今日は、麺を中華麺ではなくうどんにアレンジしました。 2月27日肉豆腐 もやしのおかか和え 七彩汁 ごはん肉豆腐には「チンゲン菜」が入っています。チンゲン菜は、栄養がたくさん含まれている野菜の一つです。肉や魚と炒めたり、油をたらしてゆでたりするとおいしさもビタミン・ミネラル類の吸収率も高くなります。骨を丈夫にするカルシウムも多く含まれています。 2月26日コーンサラダ 大根には胃腸の働きを整える酵素が含まれています。また、焼き魚のこげた部分に含まれる発がん性物質を解毒してくれる働きもあります。 2月25日ししゃもの磯辺揚げ まめまめサラダ のっぺい汁 まめまめサラダには、いんげんまめ・青大豆・レンズ豆・大豆もやしの4種類の豆を使用しました。 2月22日中華すいとん 今日のあんかけ丼には「白菜」が入っています。白菜は、中国では大根・豆腐と合わせて養生三宝と呼ばれ、体調を崩しがちな冬の風邪予防や免疫力アップに効果的な野菜です。特に黄色っぽい部分は甘みがありビタミンCもたっぷりです。 2月21日じゃがいものそぼろ煮 ごま味噌和え ごまみそ和えに使われている「ごま」には、ビタミンB1やB6が多く含まれていて、疲れを防ぎ、神経を正常に保つ効果があります。世界三大美女のクレオパトラは美容のためにごまを食べて、体にはごま油を塗って肌の手入れをしていたそうです。 2月20日さばのトウバンジャン焼 もやしのごまソース むらくも汁 むらくも汁には「卵」が入っています。卵は江戸時代の頃は薬的な扱いで高価なものでした。そんな卵には、ビタミンCや食物繊維以外の体に必要な栄養素を全て含んでいます。 また、人の体内で作ることができない8種類の必須アミノ酸をバランス良く含んでいます。 2月19日きりたんぽ汁 きりたんぽ汁の「きりたんぽ」はお米を固めに炊いて、米粒の形が残るくらいにつぶし、くしに細長くぬりつけて、炭火で焼いた、秋田県の代表的な郷土料理です。今日は、野菜と一緒に煮こんで汁にしました。 2月18日
コーンごはん
油揚げの肉詰め 石狩汁 「石狩汁」は、「鮭」を入れるのが特徴の北海道の郷土料理です。「石狩汁」の名前の由来は、かつて鮭がよくとれた石狩川で、とれた鮭を鍋料理にして食べたことからきていると言われています。そんな鮭や野菜がたっぷり入った温かい石狩汁を食べて栄養をとり、寒さに負けないようにしましょう。 2月15日さかなの唐揚げ もやしのピリ辛風味 実だくさんみそ汁 実だくさんみそ汁には「小松菜」が入っています。小松菜にはカルシウムが多く含まれています。カルシウムは、骨や歯を丈夫にしてくれたり、脳を活性化したり、筋肉の動きをなめらかにする働きがあります。 小学生から高校生までの成長期は、カルシウムの吸収率がいちばん良い時期で骨に蓄えられるカルシウムの量が決まってきます。 ぜひ、中学生の時期にしっかり食べて骨を丈夫にしましょう。 |
|