2学年 幼児のための手づくりおもちゃづくり予定では2年生は9日、10日と2日間職場体験を行うことになっていました。しかし、コロナ感染症予防対策のため、1学期中に体験は中止とし、その代わりに「保育園との疑似交流活動」を行いました。 具体的には、「幼児のための手作りおもちゃ」をつくり、保育園の園児に遊んでもらっている様子をオンライン中継する、という取組です。 まず9日はおもちゃづくりを各クラス、各班で行いました。 もぐらたたきやけん玉、金魚すくい、でんでん太鼓、電車など、様々なおもちゃを熱心に作製していました。 細部にわたって工夫が凝らされていて「これはさぞかし園児は楽しむだろうなぁ」と感心するものや、けが防止のためにすみずみまで安全確認されているものがありました。 さながら文化祭のようでしたね。 翌日の10日に本校教員が2名保育園に出向き、オンライン中継を行いました。 出向いた職員は園児の皆さんの「うれしさ溢れる熱狂ぶり」に、とても楽しい思いをしたそうです。きっと画面越しでも生徒の皆さんにはその様子は伝わったと思います。 今回の取組は代替でしたが生徒も職員も学びがあり、とても充実した取組でした。 ご協力いただいたグローバルキッズ保育園の皆様、本当にありがとうございました。 (副校長 藤本) |
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