12月20日(水) ◆埼玉県郷土料理◆
今日のメニュー
麦ごはん、ゼリーフライ、蒸しキャベツ、石狩汁、牛乳 今年も出ました“ゼリーフライ”、埼玉県行田市を代表するソウルフードです。簡単に説明するとコロモのないコロッケのようなものですが、ジャガイモよりもおからの量が多く、ニンジンやネギなどのやさいも多く含まれています。もともとは中国の東北地方にあった「野菜まんじゅう」という料理が起源で、日露戦争に従軍した、行田市内の「一福茶屋」の店主が考案したと言われています。明治後期には一般的に食されるようになり、現在まで行田市民のおやつとして愛されています。 久しぶりにゼリーフライを食べました。今日のゼリーフライはジャガイモの甘さが口一杯に広がり美味しいです。ニンジンやネギの甘味も感じられてとてもおいしかったです。さらに寒かったので石狩汁は最高です。サケがさいの目に切ってあり、骨もとってあり生徒にも食べやすかったのではないでしようか。大根、ニンジン、ジャガイモ、コンニャク、玉ねぎなど野菜もたくさん入ってお汁は温まります。ご飯を食べながら汁もおいしくすすりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
|