6月16日(金) ◆さくらんぼの食べ比べ◆こぎつねごはん、ししゃもの石垣フライ、野菜椀、さくらんぼ、牛乳 期末テスト最終日の今日の給食では、「さくらんぼの食べ比べ」を 行いました。 佐藤錦と正光錦(せいこうにしき)の2種類を用意しましたが、 見た目も味も大きな違いはなく、その差を感じられた人は 少なかったかもしれません。 実は正光錦は佐藤錦の「孫」の品種になるため、とても似ているのです。 その中でも、「黄色(正光錦)の方が酸っぱかった」「佐藤錦の方が 小さかった」などと違いを見つけた1年生もいました。 毎月1回程度行われている「食べ比べ」では、食材が種類によって 違う所と同じ所があるという事を実際に自分で食べて見つけ、感じる事を ねらいとしています。 来週はメロンの食べ比べです。お楽しみに! 6月13日(火) 本日の給食
今日のメニュー
ビーンズカレーピラフ、オムレツ、豆腐と木耳のスープ、牛乳 今日の給食は豆づくし、ピラフには大豆とグリンピース、オムレツにはひよこ豆、スープには豆腐が入っていてオールスター勢ぞろい。先ずはピラフからカレー味で少し濃い目で一口食べた後木耳のスープをゴクリ。スープが口の中を整えてくれます。その後オムレツを一口、さらにピラフも一口食べてから今度は木耳と一緒にスープも・・・木耳のシャキシャキ感がたまりません。今日も完食ごちそうさまでした。 6月12日(月)
今日のメニュー
麦ごはん、いかくんサラダ、豆腐の中華煮、あじさいゼリー、牛乳 あざしいがきれいな時期ということで金曜日にはあじさいごはんを出しましたが、今日はあじさいゼリーをメニューに入れました。これはカルピスゼリーにぶどうジュースを入れて作ってあり、下がカルピス、上がぶどうジュースの二層に分かれています。両方の甘酸っぱさを感じることができるゼリーです。豆腐の中華煮は麦ごはんの上にon the rice。中華丼のようでおいしくいただけました。いかくんサラダはもやし、きゅうりと一緒にサキイカが入っていて歯ごたえもgood。“あじさい”と聞くと鎌倉の明月院を思い出します。今頃はあじさいが咲き誇ってとてもきれいでしょうね。 6月9日(金) 本日の給食あじさいごはん、魚の照り焼き、五目春雨、もずくのみそ汁、牛乳 石神井中の敷地内でもあちこちで綺麗なあじさいが咲き、雨の日が増えてきましたが、昨日ついに関東地方の梅雨入りが発表されました。例年よりも1日遅い梅雨入りだそうです。 今日の給食は、「入梅献立」です。あじさいをイメージした「あじさいごはん」は、黒豆のアントシアニンと梅干しの酸で綺麗な紫色のごはんに仕上がります。これは化学反応によるものなので、興味がある人は理科の先生に聞いてみてください。梅干しのクエン酸には細菌の増殖を防ぐ抗酸化作用や疲労回復・食欲増進など、この時季にぴったりの効果があります。色々な料理に取り入れて、梅雨も元気に過ごしたいですね。 6月8日(木) 本日の給食
今日のメニュー
練馬スパゲティ、まぜっこサラダ、フルーツポンチ、牛乳 練馬の代名詞「大根」をたっぷりと使用した和風のスパゲティが練馬スパゲティです。子どもたちに練馬大根を伝承するため、「食べやすい形で提供したい」という思いから、約30年前に学校給食に登場し、現在は 学校給食の人気メニューで練馬区立小中学校の約8割が練馬大根の調理方法として採用しています。 今日は練スパ、先生も生徒もテンションが上がります。フォークでクルクルと巻いて口の中へ、大根とツナ、お酢の酸味が口いっぱいに広がります。大豆の入ったまぜっこサラダを食べて、また練スパへ。食べ終わったところでフルーツポンチへターゲットロック。ミカンやモモが甘いシロップにつけてあり、寒天もおいしくいただきました。寒天はお腹の中をきれいにしてくれます。イタリアで生まれたパスタが日本へ伝わり、変身。日本独自で進化したのが練スパです。まるでポケモンのヒトカゲがリザードそしてリザードンへ進化していくような意味深い進化を遂げたのが練スパ(練馬スパゲティ)なのかもしれません。“ポケモンゲットだぜ〜”(サトシ風にお願いします。) 6月7日(水) ◆練馬キャベツ一斉給食◆
今日のメニュー
麦ごはん、練馬キャベツ、北海汁、バレンシアオレンジ、牛乳 練馬と言えば“大根・キャベツ・アニメーション”という三つの名物があります。その中でも都内No1の生産をあげているのが“キャベツ”です。“ねり丸キャベツ”というブランド名で出荷されていて、年に2回練馬区内の小中学校に提供され、給食として食されています。今日は“練馬キャベツメンチ”になって給食のテーブルにのぼりました。 メンチをサクッと一口かじると、キャベツと一緒に初夏の香りがしてきます。ごはんをかき込み、今度はお汁をズーズーズー、北海と名前がついていたので、鮭やカニが入っているのではと淡い期待を・・・今日の北海はニンジン、ジャガイモ、トウモロコシにキャベツなど北海道の野菜が入ったみそ汁でした。ニンジンやジャガイモが入っていてとても甘みの強いみそ汁でした。でもここでの主役もキャベツ!やはり“ねり丸キャベツ”です。いよいよ夏が近づいてきました。シーズン・イン・ザ・サン・・・チューブの歌が聴こえてきそうです。 6月6日(火) ◆芒 種◆
今日のメニュー
古代黒米ごはん、さつまあげ、おひたし、みそけんちん汁、牛乳 6月6日は芒種(ぼうしゅ)です。二十四節気の一つで、稲や麦など穂の出る植物の種を蒔く頃のこと。稲の穂先にある針のような突起を、芒(のぎ)といいます。この頃から、雨空が増えていくそうで、梅雨の始め指す言葉のようです。 一見お赤飯かと見間違えてしまう古代米。お米自体から赤い色が出て、普段食べている白米より粘り気がありました。最近はお赤飯の代わりにお祝いに出されることもあるそうです。さつま揚げは学校での手作り、フワとしていて温かくとても美味しかったです。よく噛むと甘味も出てきます。おひたしは、青菜、モヤシ、ニンジン、油揚げが入っていてかつお節で味付けされています。薄味でしたが、大人には良さそうでした。みそけんちん汁は具沢山のみそ汁、こちらもおいしくいただきました。今佐賀県の吉野ケ里遺跡では、邪馬台国の遺跡かと呼ばれる古墳が調査されています。昔の人はこんなにおいしい古代米を食べていたのでしょうか。 6月5日(月) ◆かみかみメニュー◆
今日のメニュー
たくあんごはん、かみかみつくね、茎わかめのサラダ、根菜汁、牛乳 “かみかみ”と聞くと昔、ジャイアント馬場と戦っていた“吸血鬼フレッド・ブラッシー”というプロレスラーを思い出します。しかし職員室の先生方は“それ誰ですか?”という反応、分かる人がいません。また一つ昭和人間の寂しさを感じてしまいました。・・・と言うは置いておいて、本当は6月4日から10日まで「歯と口の健康週間」ということで、今日は噛み応えのある食材を取り入れて“かみかみメニュー”ということになりました。今日の給食はよく噛むことを意識して食べてください。 たくあんごはんは、たくあんだけでなく、しらすも入っていて少し塩味が効いていて食べ応えがありました。つくねもゴボウが入っていて、ゴボウのシャキシャキとした食感が食べ応えを感じさせてくれます。茎わかめ、もやし、キュウリが入ったサラダもしょうゆベースの和風ドレッシングが食欲をそそりました。最後に根菜汁ですが、こちらも大根、ジャガイモ、ニンジン、ゴボウと硬いものがたくさん入っていました。よくかみかみしてエブリバディ!“かみかみエブリバディ”と言うことで今週もよろしくお願いします。 6月2日(金) 本日の給食麦ごはん、生揚げのみそ炒め、いも団子汁、牛乳 今日の「生揚げのみそ炒め」は、生揚げを豚肉・野菜と一緒に炒めた料理です。野菜は、にんじん・たけのこ・しいたけ・キャベツ・ピーマン・長ねぎが入っています。 「いも団子汁」は、じゃがいもを茹でて潰してでん粉と塩で作った団子を具だくさんの汁に入れました。鶏肉・ごぼう・にんじん・大根・長ねぎが入っています。 梅雨の時季は湿気によって体に余分な水分や老廃物を溜め込みがちですが、排出することでむくみや体のだるさを解消することができます。野菜や豆類に多く含まれているカリウムには、体内の水分バランスをコントロールする役割があるので、しっかり食べるようにしましょう。 6月1日(木) 牛乳の日
今日のメニュー
ホットドッグ、ハニーサラダ、白花豆のポタージュ、牛乳 今日は“牛乳の日”です。2001年、国連食糧農業機関(FAO)は牛乳への関心を高め、酪農・乳業の仕事を多くの方に知ってもらうことを目的に、6月1日を「世界牛乳の日(World Milk Day)」と定めました。 これにちなんで日本でも2007年から毎年6月1日を「牛乳の日」、6月を「牛乳月間」としています。 久しぶりにホットドック゛を食べました。シンプルでたまに食べるといいですね。サラダには細く切ったジャガイモが揚げてあり、乗っていました。こちらもパリパリ感がたまりません。そこへポタージュを流し込みます。口の中は舞踏会、まるで鹿鳴館のようです。そういえば朝ドラの万太郎と寿恵子はどうなったのでしょうか。 5月31日(水) 本日の給食
今日のメニュー
豆わかごはん、ニラのみそ汁、新じゃがいものそぼろ煮、牛乳 ワカメと大豆の入ったごはん。学校給食ではお馴染みのメニューです。豆ごはんの上にじゃがいものそぼろをのせていただきます。新じゃがということですが、私は新じゃがというと小粒のじゃがいもを思い出しますが、今日のじゃがいもは、大きかったようで切ったものが使われていました。でもそぼろ餡との相性はバッチリでおいしくいただきました。二口ほど食べたところで、みそ汁を流し込みます。ニラだけでなくもやしや豆腐の入ったみそ汁はごはんとよく合い、こちらもバッチリ。このみそ汁昔、国立駅の近くにあったスタミナ丼のお店で食べたみそ汁と味がよく似ていました。 5月30日(火) 本日の給食
今日のメニュー
麦ごはん、カリカリ油揚げのサラダ、四川豆腐、日向夏、牛乳 四川と聞くと辛いイメージがありますが、今日の四川豆腐は辛くなく、とてもおいしかったです。ごはんが麦ごはんだったので、オンザライス!ごはんにのせ、まぜて食べる丼物にして、おいしくいただきます。油揚げは作ってから時間がたったので、少しシナシナしてパリパリ感がないのが残念です。日向夏を食べると何故か明智光秀を思い出しました。まもなく6月2日。1582年6月2日に明智日向守光秀が本能寺で織田信長を討った日になります。そのことが頭の中にあったのかもしれません。 5月26日(金) 本日の給食◆スポメシ給食5◆きびごはん、トンカツ、キャベツのゆかりあえ、根菜のごま汁、牛乳 「スポメシ給食」最終日の今日は、「トンカツ」です。 今日は肉を食べて疲れた心と体を癒やしもらおうと思い、トンカツにしました。また、どのクラスも優勝に向けて頑張って練習しているので、勝てるようにとの願いを込めて作りました。とはいえ、優勝できるクラスは限られているので、みなさんが元気にベストを尽くせる体育祭にして欲しいと思います。給食室から応援しています! 5月25日(木) 本日の給食◆スポメシ給食4◆
今日のメニュー
チキンライス、きびなごのからあげ、みそドレサラダ、フルーツヨーグルト、牛乳 今日のスポメシはチキンライスとフルーツヨーグルト。鶏肉にはビタミンB6が多く含まれ、ヨーグルトにはカルシウムが多く含まれています。共に成長期には大切な栄養素です。しっかり食べて体育祭で力を発揮しましょう。 チキンライス鶏肉、マッシュルーム、ニンジン、玉ねぎが入っていてケチャップライスで味付け、美味しかったです。欲を言うと卵焼きをのせて、オムライスにできるとvery good。ちょっと難しいかな?・・・きびなごの塩味、みそドレの甘味が良いバランスなった給食です。止めはフルーツヨーグルト。食缶が空っぽのクラスもたくさんありました。 5月24日(水) 本日の給食◆スポメシ給食3◆
今日のメニュー
みそラーメン、メンマの炒め煮、キャラメルポテト、牛乳 今日のスポメシはみそラーメンです。運動後の食欲のない時でもさっと食べられ、野菜からとけ出すビタミンをスープで丸ごととれるので、手軽な栄養補給に適しています。みそに含まれる乳酸菌には腸内環境を整える働きがあるので、激しい運動の後はピッタリです。 暑かったので、味の濃いみそラーメンはとてもおいしかったです。メンマをのせてすすりこみます。キャラメルポテトは甘く、こちらも味が濃いめで今日のように暑い日にはピッタリの食事でした。ラーメンは伸びてしまうので、つけ麺風にして食べました。“ラーメン、つけめん、ぼくイケメン”と言うなつかしいフレーズを思い出してしまいました。 5月23日(火) 本日の給食◆スポメシ給食2◆
今日のメニュー
シーフードカレー、コールスローサラダ、果物(カラマンダリン)、牛乳 カラマンダリンはミカンの一種でウンシュウミカンにキングマンダリンを交配した雑種です。1915年に開発されましたが、世界的にはあまり栽培されていない種です。日本では少量の商業的な生産が行われていて、特徴は、4月から5月終わり頃の時期に旬をむかえ、 糖度が高く酸味が少ないので濃厚な甘さのあるミカンです。 今日はシーフードカレーです。職員室の食いしん坊たちは2時間目頃から廊下から漂うカレーの匂いにワクワクドキドキ。4時間目の終了が待ち遠しいようでした。シーフードにはエビ、イカ、アサリ、そして貝柱が入っていました。アサリの亜鉛は傷ついた筋組織の修復や新陳代謝に関与しており、エネルギーを作るのには欠かせない栄養素だそうです。疲労回復の効果があるタウリンも含まれているそうです。タウリンと聞くと“ファイト!一発!”で有名なあの栄養ドリンクを思い出します。あちらはタウリン1000mg配合だったように記憶しています。カレーを食べて“ファイト!一発!”体育祭を乗り切りましょう。 5月22日(月) ◆もうすぐ体育祭、スポメシ給食1◆
今日のメニュー
ひじきごはん、田舎汁、サバの文化干し、土佐あえ、牛乳 スポメシとは、スポーツをする人を支えるごはんの事です。良いパフォーマンスをするためには、練習だけではなく、食事も大切です。 今日の「スポメシメニュー」はサバの文化干しです。サバに含まれる油は、トレーニングによって起こる炎症を抑えることや持久力の向上にも役立つことが分かっています。激しい運動によって免疫力が低下しがちな時にピッタリの一品です。 ひじきごはんは、ヒジキ、ニンジン、鶏肉、グリンピースなどが入った炊き込みごはん。出汁がきいていておいしくいただけます。田舎汁はおすましになっていて、里芋、ニンジン、厚揚げ、ゴボウなどの野菜とよく合います。土佐酢仕立ての野菜もサッパリしていていい口直しになりました。メインのサバははら身のところに脂がのっていてこちらもおいしくいただきました。 5月19日(金) 本日の給食中華丼、揚げごぼう、果物(河内晩柑)、牛乳 今日の主食は「中華丼」でした。どんぶりものは食べやすく、生徒からも人気のメニューです。 副菜の「揚げごぼう」は、スライスしたごぼうに片栗粉をまぶして油で揚げ、タレとごまをからめたものです。食物せんいがたっぷりで独特の歯ごたえのあるごぼうの旬は、4〜5月と11月〜2月の2回あります。きんぴらや煮物で食べる事が多いごぼうですが、油との相性がいいので揚げごぼうにも向いています。 デザートの「河内晩柑」は、熊本県の河内町が発祥の柑橘です。黄色い皮に爽やかな甘みとたっぷりの果汁が特徴です。ジューシーフルーツとも呼ばれます。 5月18日(木) 本日の給食
今日のメニュー
照り焼きチキンバーガー、糸寒天サラダ、白いんげんのトマトスープ、牛乳 照り焼きチキンバーガーと聞くと某メーカーのハンバーガーを思い出します。先生の中にはレタスが欲しい。チーズがはさんでなければなど欲の深いことをおっしゃっている方もいましたが、1食350円(生徒は区から補助がつくので333円)でスープやドリンク、サラダも付くのですから文句を言ってはいけません。おいしくいただきましょう。 白いんげんのスープはスープというよりもシチューです。ジャガイモや白いんげんなどが入っていてボリュームたっぷりです。酸味の効いた糸寒天サラダを食べながらこちらもいただきました。糸寒天は体にも良く、東京ではめずらしい食材ですが、長野県辺りでは、毎日のように食べているそうで、テレビのコマーシャルにも流れています。 照り焼きバーガーをガブリと一口、白いんげんスープをズルズルとすすり、糸寒天をシャキシャキと食べる。如何にも健康的な食事ではないでしょうか。 5月17日(水) 本日の給食◆みそ汁のみ比べ3◆
今日のメニュー
麦ごはん、鰆のごまみそ焼き、パンサンスウ、豚汁、牛乳、 パンサンスウは、細切りにした野菜や春雨などを酢で和えた中華料理を言います。本日のように暑い日にはさっぱり食べることができる冷たい和えものです。 みそ汁のみ比べ3日目、最終日の今日は練馬中村産の米みそを使った豚汁でした。味としては一番馴染みのあるみそ汁でした。多分生徒たちもこのみそ汁が一番飲みやすかったのでしょうか。私は個人的には三平汁の酒粕入りが好きでした。鰆はごまみその味が強く、麦ごはんにはピッタリでした。 パンサンスウの酸っぱくて爽やかさは夏を感じさせくれます。今日は暑かったので牛乳も美味しかったです。 |
|