墨田区両国の江戸東京博物館を出発して車で約40分。臨海部に車で移動し、中央防波堤最終処分場の見学に行きました。バス2台ずつに分かれ、建物の中でのごみの処理のしくみや中央防波堤の全体像についての説明を聞く学習とバスに乗ったまま、ごみの埋め立て地や膨大なごみの処理をする施設を係の方の説明を伺いながら見学する学習がありました。このままいくとあと50年でごみの埋め立て地がすべて埋まってしまい、ごみを処分する場所がなくなってしまうとの説明に子供たちは驚いていました。少しでもその時間を長くするためにごみの分別処理がいかに大切なのか実感することができました。一番下の写真は、ベットのマットレスの中にあるスプリングの金具を一つ一つ機械を使って解体して取り出している様子です。大変な手間をかけて分別していることがこのこと一つとってもよくわかります。