5年の道徳の授業観察でした。日本の伝統や文化の事に関する教材を通して考えました。主人公の女の子の家は、京都にある和菓子屋です。なんとなく和菓子屋に対してネガティブなイメージでとらえていた「わたし」は、あるとき目を輝かせて訪れたベトナムからの留学生とのやりとりで和菓子のことについて「大事な気持ち」をもらいます。今日の学習では、この「大事な気持ち」について考えました。オクリンクで、自分の考えを書き、友達の考えも画面を見ながら共有しました。早く終わってもお互いの考えを画面を通してすぐに見ることができる良さが感じられました。話し合い終えた後、大切にしていきた日本の文化についてジャムボードを使って交流しました。子供たちはグループごとに短い時間でたくさんの付箋カードを画面カードに埋めていきました。日本の素敵なところはこんなにもあると活動を通して実感したことと思います。最後に担任の先生が、外国の方と仕事をした時に感じた日本の素敵なところについて話し、学習を終えました。5年生、短い時間でたくさんの活動をぐいぐいと進めていく力がついてきていると感じました。