「わくわく・どきどき」の学びを目指して

2月14日の全校朝会

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今日もオンラインと放送の両方を準備して全校朝会を行いました。オンラインのつながりがとても悪く、5クラスぐらいしかつながらなかったので、実質音だけの朝会になりました。

6年生からは、毎回感染防止についての呼びかけがあります。教師が伝えることも大切ですが、最高学年の6年生が話すと下学年の子供たちは素直に聞いてくれます。

今日は次のような話をしました。

北京オリンピックが始まって間もなく競技の終わりに近づいています。先週の終わりには、フィギュアスケートやスノーボードのハーフパイプ、スキーのジャンプの競技がテレビで何度も放送されていました。その他にもたくさんの競技で頑張っている選手がいました。その中で、フィギュアスケートの羽生結弦選手とハーフパイプの平野歩夢選手の演技が特に心に残りました。羽生選手は、4回転アクセルという今まで誰もできなかった技に挑戦しました。技自体は認定されましたが、思うようには跳べなかったそうです。平野歩夢選手は、今まで誰も飛んだことのない技に挑戦しました。3回跳ぶうちの2回目は、技ができなくても点数があまり上がらず、3回目にはもう1度チャレンジし、2回目よりも更に技を美しく決めて金メダルをとることができました。

2人の技はほかの選手から見ても「すごい!」と思えるような技だそうです。素人の私が見てもそのすごさがテレビの画面から伝わってきて胸が熱くなるような気持になります。羽生選手はうまく飛べず、平野選手は成功。でもどちらも私の心は熱い気持ちになり多くの人も同じように感動が伝わりました。共通していることは2人の努力です。2人とも小さいころから競技をしてきましたが、最初は何もできなかった。それでも目標を決めて頑張り続けるという努力を積み重ねてきてこのオリンピックに臨みました。

努力は、米粒のような毎日の積み重ねかもしれません。でも米粒のような努力でも積み重ねていけば、必ず力になっています。毎日食べる1杯のご飯も、一粒一粒が集まったものです。田柄小学校の皆さんも毎日米粒のような努力かもしれませんが、積み重ねていると思います。その証拠に、1学期よりも2学期、そして3学期とみんなはいろいろなことができるようになり、成長していることを校長先生は感じています。今週は家庭学習強化週間。努力を大切にする一人一人でありたいと思います。

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