6年生の理科の授業観察でした。今日の学習では、「マイクロビット」という小型コンピューターボードとタブレットパソコンを使ってプログラミングに挑戦しました。コンピュータの画面上で行うのではなく、マイクロビットを使うことで、実際に音を出したり、機器を動かしたりすることができます。先生から、マイクロビットについての説明を聞いたあと、ミッションが出されました。今日は5つのミッションのうちの1つをグループみんなで協力して挑戦しました。写真のような豆電球がついた回路を「街灯」に見立てて、「昼間でも点いている街路灯のムダを改善しよう!」ということを考えました。タブレットパソコンでマイクロビットのサイトにアクセスし、プログラミングを入力してマイクロビットにつないで動かしていきます。光を感じるセンサーに黒いシートをかぶせてうまく点灯できれば大成功。なかなかうまくいかない子供たちもいましたが、うまくできたときは大喜びでした!私たち大人は授業では行ってきませんでした。つい、「自分もやってみたいな!」そんなことを感じさせる学習でした。6年生は、残りのミッションを是非クリアしてほしいと思います!