厚さ12ミリの合板を切って自分の作りたいモノづくりに挑戦しています。多くは、身近な場所で使う本棚や飾り棚、箱などをつくろうとしています。図工の先生のお話では、この12ミリの合板はとても丈夫で、その分、切断したり形を整えることがとても難しいそうです。でも、6年生は形にするためにとても頑張って製作をしています。これまでの学習でつけてきた力をフルに発揮している感じがします。今年の1年間の図工を見ていても3年生で緊張しながら初めてノコギリを使い、4年生や5年生がそこから発展して電動糸ノコを巧み使い、やすりで磨くことも取り組んでいました。今の6年生もそうした経験が今の製作に生きているんだなと思いました。こうして小学校6年間で成長していくことを授業の様子から感じることができました。