今年は、冬がここ数年で最も寒く、芝生の養生に時間を要しています。今月になってようやく芝生の緑が戻ってきました。今日は主事さんが養生期間を終える前のメンテナンスをしていました。最初にスズランテープで長方形に印をつけていました。その後、写真のように芝生に穴をあけていきました。これは、エアレーションと言って芝生の根のところに空気を入れて発育をよくするための手入れです。印のところに、芝刈りロボットのためのセンサーが埋め込まれているので、センサーを傷つけないようにするためにしているそうです。半日掛かりの作業のあと、昼頃に水をまき、作業を終えました。芝生のためにたくさんの手入れをしてくださっています。4月が待ち遠しいです!