ショコラ、ありがとう!少し元気がなく痩せている様子を見て、亡くなる前日の午後、先生方が動物病院に連れていってくれました。獣医さんに見ていただくと、ほとんど食欲がなくしっかりと食べられていないことがわかりました。病院で点滴をしてもらい学校に帰ってきました。しばらくはゲージに入れて職員室のところでお世話をしようということになりました。柔らかくした食べ物やお水を飲んでいたので元気になってくれるかなと思いましたが、3日の朝、亡くなっていました。 ショコラは、メス。およそ8歳。ウサギの寿命は7〜8年だそうです。だから人間でいうとお年寄りでした。田柄小学校のみんなや先生方にやさしくしてもらい田柄小学校の大切な仲間でした。特に毎年飼育委員になったお友達がとてもよくお世話をしてくれました。休み時間には、ショコラを小屋の外に出してあげていました。餌やりや飼育小屋のそうじなどもしてくれました。今年の飼育委員さんも大切に接してくれていました。夏休みなど長い休みの日には、おうちで面倒を見てくれるお友達もいました。普段の学校がお休みのときには、警備員さんがお世話をしてくれていました。飼育委員の担当の先生方を中心に先生方もたくさんお世話をしてくれました。こちらがお世話をするだけでなく、ショコラはみんなと一緒に過ごしてくれた仲間で、私たちはショコラからたくさん元気をもらいました。長い間、大切な仲間として一緒に過ごしてくれたショコラ、ありがとう、そして安らかに眠ってください! |
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