7月8日(月)〜12日(金)に個人面談があります。ご協力をよろしくお願いいたします。

6月24日(金)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 1週間前に追肥をしたこともあり、1年生のアサガオのつるが急速に伸びてきました。よく見ると、下の方からたくさんのつぼみが見え始めてきています。
 1組も2組も、1校時にアサガオの鉢を見やすい場所に移して、観察をしていました。アサガオのつるは、支柱をはるかに越えて、つかまる場所を探しているかのようです。(写真上)
 アサガオのつるは、上から見ると反時計回り(左回り)に巻いていく性質があります。意地悪な実験ですが、巻き付いているつるをほどいて、右回りに誘引したことがあります。しかし、翌日にはまた左回りに戻っていました。つるの先端では、両側の成長速度の違いから、同じ方向に巻き付いていく仕組みになっているようです。
 これからの時期、アサガオはよく行灯(あんどん)仕立てで園芸店に並ぶようになります。(東京の入谷の朝顔市が有名ですが、残念ながら今年も中止のようです。)1年生が育てているアサガオは、1株に数本のつるが出始めているので、立派な行灯仕立てになりそうです。
 この1年生の栽培セットは、小学生が失敗無く栽培できるようによく考えられています。種は発芽の良い物が選ばれていて、さらに発芽促進処理が施されています。普通にアサガオの種をまいただけでは、それほど発芽率が良いものではありません。また、土に混ぜる元肥や、本葉が出てから与える追肥もセットされています。水やりさえしっかり行えば、まず失敗はしないはずです。
 今週の火曜日(21日)が夏至でした。アサガオは、短日になると花芽をつける植物です。1年生が育てているアサガオも、ちゃんとそれを守って花芽をつけ始めました。7月に入る頃には、きれいな花が見られそうです。
 4年生は、理科の時間に「とじこめた空気や水」の学習をしています。4年生の理科では、「関係づけて考える」ことをねらいとして学習が進められていきます。まず、空気の体積と圧し返す力の性質を実験で調べてから、水の場合はどうだろうか…と、関係づけて考えさせていきます。
 先日1組では、「閉じ込めた空気は、圧し縮めると体積が減り、圧し返してくる力が大きくなる」ということを実験で確かめました。今日は、空気に換えて水だったらどうなるかという実験を行いました。
 プラスチックの注射器に水を入れ、先端をゴム板にあてて、水が漏れないようにしてピストンを圧していきます。空気の時は圧し縮めることができたのに、今度は1mmも動きません。子ども達は、少しは水も縮むのではないかと考えていたようですが、びくともしませんでした。(写真中)
 水は縮まないということを利用したものとして、豆腐の容器があります。お店で売られているパック詰めの豆腐の容器には、豆腐以外の部分は水で満たされています。豆腐の容器を積み重ねても、水は縮まないので中身の豆腐がつぶれることはありません。
 4年生は、体育の時間にネット型のボール運動として、「キャッチバレー」を行っています。ネット型のボール運動では、ラリーがなるべく続かないとゲームの面白さが味わえません。高学年のソフトバレーボールにつなげるために、中学年では、ボールをキャッチしてから味方にパスをすることを取り入れた「キャッチバレー」を指導しています。(写真下)
 投げ入れられたサーブをキャッチするのが1人目で、次に味方にパスをして2人目。2人目がトスをしたボールをアタックするのが3人目です。・・・それでもなかなかラリーが続かないようでした。その場合は、アタックをなくして、3人目は相手コートに投げ入れるというルールにするとゲームが面白くなります。
 実は、そのルールで行っているのが練馬区のキャッチバレーです。もともとキャッチバレーは、練馬区で生まれたスポーツです。ネットを張ってボールを投げ合うというところから、当初は「ネットバレー」という名前で呼ばれていました。旭町小のように、ジュニアバレーのチームがある学校もありますが、区内にはキャッチバレーのチームがある学校が多いです。子どもだけでなく、大人の大会もあるほど盛んに行われています。

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
学校行事
6/30 児童集会
7/4
7/5 色覚検査4年
7/6 クラブ
色覚検査4年

お知らせ

学校だより

保健だより

相談室だより

給食だより

献立表

証明書

行事予定表

学力向上を図るための全体計画

きまり・週時程

北地区区民館

南地区区民館

いじめ防止