7月8日(月)〜12日(金)に個人面談があります。ご協力をよろしくお願いいたします。

7月4日(月) その2

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 七夕の日が近づいてきました。1年1組の廊下では、子ども達が作った七夕の飾りと、一人ずつ願いごとを書いた短冊を持ち寄り、みんなで笹に吊るしていました。(写真上)最初は、図工の時間に折り紙を使って七夕飾りを作るところから始まりました。工夫していろいろな飾りができたことから、ぜひ本物の笹に飾って七夕の日を迎えさせてあげたいと考え、笹を注文することにしました。先週、1,2年生各クラスに1本ずつ笹が届いています。
 七夕は、中国の「七夕伝説」をもとに語り継がれているお話です。遊んでばかりで働かなくなった織姫と彦星を戒めるために、働くことを条件にして、年に一度だけ再会することが許されたという内容です。また、願いごとを書く風習も、中国からのものであると言われています。「乞巧奠(きこうでん)」という中国の風習が関係しているそうです。乞巧とは、技巧を授かるように願う、あるいは上達を願うという意味です。つまり、織姫にあやかって、はた織りや裁縫の上達を願う儀式が始まりのようです。ひして、笹飾りに使われるあみ飾りやひし形つなぎは、もともとは布で作られた飾りでした。
 このような七夕の由来を踏まえると、何が欲しいとか、どこへ行きたいといった欲望を短冊に書くのではなく、習い事や勉強といった物事の上達や自分の努力で成し遂げられる目標を「願いごと」とすべきです。ただ、そこは低学年の子ども達です。「おけしょうセットがほしい」とか「ウエディングドレスがほしい」と書かれたものや、「いい子になれますように」という短冊がありました。また、家族の幸せや世界平和、コロナの終息をお願いしたものも見られました。今週土曜日の公開日にも見られるように、廊下に飾っておく予定です。
 先週末から7月に入りました。いよいよ1学期の学習のまとめの時期です。今日は、多くの教室でワークテストを行っている様子が見られました。国語の聞き取りテスト、外国語のテスト、算数のテスト、理科のテストなど、学年やクラスによって様々なテストがありました。先週と違い、気温が少し下がったこともあり、子ども達は集中してテスト用紙に向かっていました。
 ところで、学期末にはたいていどの学年にも、「漢字50問テスト」と呼ばれるワークテストがあります。1学期間に習った漢字が、どっさりと50問出題されます。国語のテストのほとんどは、教科書の一部が上の方に書かれ、それを見て問いに答えるものがほとんどです。しかし、学期末になると、一面四角い枠が並び、漢字を書きこむ問題ばかりのテスト用紙がやって来ます。
 いきなりテストをしても、4月や5月に習った漢字は忘れてしまうものです。多くのクラスでは、増し刷りしたプリントを使い、あらかじめ練習をさせてから取り組むことが多いです。その代わり、合格ラインに達するまでやり直しをさせたり、夏休み明けにもう一度テストをしたりして使います。
 今日は、3年生と4年生の各クラスで漢字50問に挑戦していました。土日に練習をがんばった子が多かったのではないでしょうか。結果はいかに…。(写真中)
 6年生は、理科の時間に「体のつくりとはたらき」の学習をしています。人間の体のつくりについて、呼吸や消化、血液の循環などについて学んでいます。先週は、だ液のはたらきについて理科室で実験をしていました。ご飯にだ液を混ぜたものを、体温と同じ温度でしばらく湯煎すると、でんぷん反応がなくなります。(でんぷんが、他の物質(糖)に変化した。)
 その他にも、気体検知管を使って、呼吸による空気中の成分の変化を調べたりもしています。しかし、この単元は、全て実験で確かめられる学習内容ではありません。資料等から調べることも必要になります。2組では、教室で人体模型を見て体内のつくりを調べたり、タブレットを使って消化・吸収のしくみを調べたりしていました。(写真下)

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