7月8日(月)〜12日(金)に個人面談があります。ご協力をよろしくお願いいたします。

7月22日(金)

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 学力補充教室の2日目は、3,4年生の様子についてお伝えします。
 3年生の教室では、算数プリントや漢字プリントを中心に補充教室が行われていました。3年生は、1学期にわり算を初めて学習しています。わり算の意味を学んでから、九九を1回使って答えを求めるやり方を学習しました。また、あまりが出る場合についても、7月に学習しています。わり算では、九九を使って答えを求めることになるので、2年生で学習した九九の定着がとても重要です。
 また、大きい数のたし算・ひき算も、1学期の大切な学習内容でした。3位数〜4位数までの筆算なので、千の位までのたし算・ひき算が正確にできるように練習します。繰り上がりや繰り下がりを1か所でも間違えると、答えが違ってきてしまいます。計算練習は、とにかく繰り返したくさんの問題に取り組むことで、正確さを身につけさせていくことが重要です。
 一方、4年生の算数は、3年生の時のわり算をさらに発展させて学習しました。わり算の筆算でのやり方を学習したのが1学期の内容でした。3桁までの数を1桁の数でわる場合の筆算(あまりのある場合も含めて)を、プリントやドリルを使って復習していました。2学期に入るとすぐに、2桁の数でわる学習があります。この夏休み中に、まずは1桁でわる計算がしっかりできるように習熟しておく必要があります。
 また、漢字の学習に取り組んでいた子は、日本地図が描かれたプリントに47都道府県を漢字で書く練習をしていました。4年生は、1学期に習った新出漢字のほとんどが都道府県名の漢字です。何度も繰り返し練習してきたので、全ての都道府県を漢字でスラスラと書けるようになった子がいます。しかし、漢字は普段使わないと忘れてしまうものです。夏休み中も何度か練習しておく必要があります。都道府県ワークシートが4枚、夏休みの宿題として配られています。週に1回、自分でテストをしてみるなど、4枚をどう活用するかで力がついてくるでしょう。
 正直な話、私自身が都道府県名を全て漢字で書けるという自信はありません。先日、「群馬県」とメモを取ろうとしてペンが止まりました。きっと、茨城や鳥取、岐阜など、今はキーボードに打ち込んで変換されていますが、手書きの場合は戸惑いそうです。そもそも、手書きの書類を書くこと自体、今はほとんどありません。自分のスケジュール帳にメモを書く時ぐらいでしょうか。
 ところで、4年1組の教室に、国語の授業でグループごとに作成した新聞が掲示してありました。模造紙1枚に、グループごとにテーマを決めて調べた内容がまとめてありました。
 まず、校長室にインタビューに来た子ども達の新聞に目が行きました。私の顔写真や校長室で撮った花の写真が貼ってあり、インタビュー内容が上手に記事として書かれていました。他にも、クラスのみんなが好きな給食について、アンケート調査をしてまとめた新聞もありました。1位…揚げパン、2位…カレーライスと、ここまでは予想通りでしたが、3位にピザトースト、4位にABCスープ(練馬スパゲティ、タコライスも4位)、5位に豆乳シチューというのには驚きました。家庭であまり食べない料理に人気があるのでしょうか。
 ただ、「ABCスープが好き」というのは、子どもらしいなと思います。ABCスープは、アルファベットの形の小さなパスタが入った野菜スープです。給食の時間に、スプーンで自分の好きなアルファベットを探しながらスープを味わっている光景が浮かんできます。

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