8月29日(月)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 工作は、「スクラッチアート」の製作でした。学童の部屋と図書室を使い、ポストカードサイズのスクラッチアートに取り組みました。スクラッチアートとは、黒一色に塗られた紙を割りばしペンで表面を削ることで、カラフルな下地の色が現れてくるお絵描きです。夏休みの思い出の絵や花火を描きながら、スクラッチして絵を完成させる楽しさを味わっていました。 外では、輪投げや金魚すくい、ヨーヨーつり、くじ引き、コイン落としが行われていました。金魚すくいは、スーパーボールを金魚に見立ててポイですくいます。紙でできているポイは破れやすく、難しそうでした。どのコーナーでも、子ども達が楽しめるようにと、学童やひろばのスタッフが熱心に指導をしていました。また、ノートや鉛筆など、たくさんの景品を用意して、夏祭りを盛り上げている様子が感じられました。今年もコロナ禍のため、出かける機会が少なかった子が多かったかもしれません。2学期の学校生活のスタートを前に、楽しい思い出作りができました。 今年も縁日や夏祭りが中止になったところが多く、いつも通りとは言えない夏でした。旭町小では、3年前までは校庭にやぐらを組んで、盆踊りが行われていました。子ども達が浴衣を着て集まり、いつもの学校とは違う体験ができるワクワクを味わったものです。その非日常は、夏の風物詩でもあり、よい思い出となってきました。来年こそは、いつも通りの夏が戻ってきてもらいたいものです。 ようやく過ごしやすい気候になってきました。校内では、教職員が2学期の準備を始めています。 |
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