5月16日(木)日本で食べられているブラックタイガーなどのエビの多くは東南アジアで養殖されていますが、養殖場確保のためにマングローブ林が伐採されるなど、環境問題の一つにもなっています。資源の問題も頭に入れながら大切に食べて欲しいと思います。 5月15日(水)切り干し大根は大根を細く切り、天日に干して作ります。日光を当てることで甘みと風味が加わります。煮物にすることが多いですが、ごはんに混ぜると食べやすくなります。 5月14日(火)今日のスープ煮には、にんじん、新じゃがいも、新玉葱のほか、旬のたけのこ、スナップえんどうが入っています。最近はハウス栽培などで一年中どんな野菜も手に入りますが、旬の野菜は安価であるだけでなく、栄養価も優れたものが多いです。普段の食事に取り入れましょう。 5月13日(月)ジャンバラヤはスペイン料理のパエリアが起源と言われる混ぜごはんで、アメリカのルイジアナ州を一時期支配していたスペイン人が広めたと言われています。チリパウダーなどの香辛料を使ったスパイシーな味付けなので、暑くなり始めて食欲がなくなりがちなこの時期にぴったりの料理です。 5月10日(金)いんげん豆は中南米原産で、ヨーロッパを経由して中国に伝わり、17世紀に日本に伝わったそうです。1654年に隠元という名前の僧が日本に持ち込んだので、この名がついたと言われています。 いんげん豆には、パンやごはんでは不足しているリジンというアミノ酸が豊富に含まれています。 5月9日(木)チャンチャン焼きは北海道の漁師町の名物で、本来は魚と野菜を鉄板で焼いた料理です。その名前の由来には、チャッチャと素早く作れるからとか、鮭を焼くときに、鉄板がチャンチャンという音が立てるからといった説があります。 5月8日(水)今日のヘルシーハンバーグには豆腐を使っています。豆腐は、肉と比べ脂肪分が少ないため、肉だけでハンバーグを作るよりもエネルギーを控えめにすることができます。 5月7日(火)今日は旬のグリンピースを使ったグリンピースごはんです。グリンピースは生のものをごはんに炊き込み、食べやすくしてあります。今しか味わえない旬の味を、ぜひ味わって欲しいと思います。 5月2日(木)今日は立春から数えて八十八日目の八十八夜です。この日に摘んだ茶葉は味も香りも最高とされ、このお茶を飲むとその年は健康に過ごせるといわれています。今日は八十八夜の行事食として抹茶を使ったデザート、抹茶小倉寒天を作りました。 また、ごはんにはたけのこを、かきたま汁には絹さやを使いました。この時期ならではの献立です。 |
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