言語活動の他の教科で実践することを目的として、図画工作科で本校の研究実践を検証しました。墨や自作筆を用いて、自由で創造的な絵を描いていきます。2人一組で、描く側には、アイマスクをし、相手に要求したり、相手に伝えたりして、2人で絵を完成させていく活動を実践しました。そこには、真剣なコミュニケーションの場、対話をすることの必然性、伝え合うことで、よりよく完成度がよりよくなることを実感しながら、取り組んでいました。出来上がった絵を見た瞬間、偶然にできた絵を見て、その出来栄えに驚く様子がうかがえました。描いたもののうち、1枚を選び、お互いの作品のよい点を一言書き、互いの作品のよさを文章でも伝えました。