2月1日給食*中華丼 *わかめスープ 今日は中華丼です。春日小の中華丼には、豚肉やエビ・イカ・うずらの卵などのたんぱく源の他に、人参・玉ねぎ・たけのこ・白菜・しいたけなどの野菜もたっぷり入っています。 野菜が苦手な子供でも、こういった丼にすることで野菜に味が滲みて、ごはんと一緒に食べやすいです。 1月31日給食*ごはん *ユーリンチー *キャベツのさわやか和え *はるさめスープ 今日は一月最後の給食で、大人気のユーリンチーです。子供たちは数日前から楽しみにしていてくれたようです。リクエストでも票が多く、揚げ物の中でもトップクラスの人気です。 ユーリンチーは、大きな鶏肉のから揚げにタレと胡麻をかけています。ごはんが進み、いつも完食のクラスが多いです。ご家庭でもぜひ取り入れてみてください。 1年 保育園との交流会 1・30国語、算数、生活科、音楽、図工などの授業を体験したり、ランドセルを背負ってみたり、1年生の案内で校内を探検したりしました。 保育園の園児のみなさんは、始めはドキドキしていたようですが、楽しく活動に参加し、だんだん笑顔が多くみられるようになりました。 一緒にやったり、案内したり、教えたりする1年生の顔は、少しお兄さん・お姉さんになったように見えました。保育園のみなさんが4月に入学してくるのが楽しみです。 1月30日給食*しっぽくうどん *スイートポテト 今日は学校給食週間の最終日で、「しっぽくうどん」でした。しっぽくうどんは香川県の郷土料理で、寒くなり始める秋口〜冬にかけて香川県で食べられます。季節の野菜と汁を煮込み、茹でたうどんの上から汁をかけて食べます。 里芋を入れ、鶏肉や豚肉も入れてこくを出します。香川では大皿でこのうどんを食べます。 「しっぽく」とは、漢字で書くと「卓袱」と書き、「袱」は「ふろしき」とも読みます。テーブルのふろしきという意味から「大皿」という意味になり、大皿で食べるうどんということで「しっぽくうどん」という名称になりました。 1月27日給食*大豆入りひじきごはん *のっぺい汁(新潟) *白菜の香り漬け 新潟県の郷土料理の「のっぺい汁」です。新潟では「のっぺ」ともいい、とろみのついた和風のおかずで、家庭で一般的に食べられる料理です。片栗粉は使わずに、里芋から出るものでとろみをつけます。 「濃餅」と書いて「のっぺ」と読み、そこから「とろみのある」という意味になったとされています。 1月26日給食*うめちりごはん *ジャンボシューマイ *五目野菜汁 子供たちからとても人気のジャンボシューマイでした。お肉だけではなく、玉ねぎ・生姜・しいたけをみじん切りにしたものが入っています。お肉だけでは出せない、甘みやうまみを引き出します。 1月25日給食*麦ごはん *厚揚げと野菜の煮物 *のりの佃煮 *野菜の胡麻酢和え 厚揚げと野菜の煮物に入っている「さやいんげん」についてお話します。 さやいんげんは、カロテンやビタミンCが多く、緑黄色野菜に分類されます。胡麻やピーナッツ、くるみなどの油脂と一緒に摂取すると吸収されやすいです。また、ひじきや納豆、ヨーグルトと一緒に摂取すると便秘改善の効果が期待できます。 音楽集会「ビリーブ」この歌は、友だちを信じ、自分の未来を信じて歩んでいこうという意味をもつ歌です。子供たちは音楽の時間や学級で一生懸命練習した成果を披露しました。 先生方も、子供たちに内緒で、時間を作って練習しました。混声3部の響きに子供たちはびっくりしていました。 2年 馬頭琴に親しもうモンゴルの民話にある民族楽器の馬頭琴の演奏を聴き、モンゴルという国について学ぶことをねらいにしました。 民族衣装に身を包み、ふだん目にしたことのない馬頭琴という弦楽器を手にしたエルデン・ダライさんの演奏やモンゴルのお話、モンゴルのあいさつなどを教えていただきました。子供たちも興味津々で臨んだ学習で、質問もたくさん出ました。エルデンさんはその一つ一つに丁寧に答えてくださいました。 学習を終えての子供たちの感想の一部を紹介します。 ・弦が二本だけの馬頭琴でいろいろな音を出していてすごいと思いました。演奏も早くなったり、ゆっくり引いたりしてモンゴルの草原を走る馬の様子や、汽車の様子を感じることができました。 ・いろいろなクイズが出て、楽しかったし、面白かったです。いろいろなことがよく分かりました。 児童集会 「飼育委員会を紹介します」まずはじめに、ビデオで飼育委員会の活動を紹介しました。飼育小屋のお掃除やウサギのウーちゃんのエサのあげ方などを紹介しました。毎日一生懸命ウーちゃんの世話をする飼育委員の姿がよく分かりました。 次にウーちゃんの紹介を兼ねて「ウーちゃんクイズ」をしました。クイズの一つを紹介します。 Q:ウーちゃんに与えてはいけないエサは何ですか。 ア・さつまいも イ・牧草 ウ・ニンジン このようなことを通して、飼育委員会やウサギのウーちゃんについてみんなが知ることができました。 1月24日給食*ごはん *サバの味噌煮 *おかかあえ *ひっつみ汁(岩手) 今日から30日までは、学校給食週間です。今日は岩手県の郷土料理の「ひっつみ汁」です。岩手の方言で「手でちぎる」ことを「ひっつむ」と言います。小麦粉をこねて薄く延ばしたものを手でちぎり、季節の野菜と一緒にだし汁で煮込む料理です。 心も体も温まる一品です。 1月23日給食*黒糖パン *ムサカ *野菜スープ *くだもの(みかん) 今月から、毎月23日はオリンピック・パラリンピックの日ということで、開催国の料理を給食に取り入れていきます。第一回目は、ギリシャ料理の「ムサカ」です。 ムサカとは、ギリシャで一般的に食べられている料理です。ナスとじゃがいも、ラム肉、ホワイトソースを順に重ねてオーブンで焼くグラタンに似た料理です。 春日小では、じゃがいもではなくマカロニを入れ、ラム肉ではなく豚肉を入れてラザニア風にしました。上からチーズをかけて焼き上げました。 1月20日給食*エビピラフ *ジャーマンポテト *ABCスープ エビについてお話します。 エビはお寿司やお刺身としてはもちろん、茹でても焼いても揚げても美味しく食べられます。肌や髪のツヤに関わるタウリンや、骨を丈夫にするカルシウムが含まれています。また、熱を加えると赤くなります。アスタキサンチンという色素成分で、カニや鮭にも含まれています。 また、今日のジャーマンポテトはカレー風味です。特に今日は寒いので、スープと合わせて体が温まる組み合わせになっています。 1月19日給食*麦ごはん *いかのチリソース *もやしサラダ *中華スープ 今日はいかのチリソースです。中華料理のエビチリをアレンジしたものです。 本場の中国では、豆板醤を使いとても辛くします。日本人には辛すぎるので、ケチャップやスープを入れるなどして辛さを抑えているのが現在日本でよく食べられている味付けです。 春日小では、お砂糖も入れているので、もっと辛さを抑えています。 箏に親しもう今日は箏の川村あつみ先生、田辺 明先生、尺八の川村葵山先生の3名の先生方においでいただき体験をしました。 はじめに、川村あつみ先生、川村葵山先生による「春の海」(宮城道夫作曲)の鑑賞をしました。授業などで耳にしたこともある曲を実際に目の前で演奏していただき、引き込まれるように聴いている子供たちの姿が見られました。実際に聞くことの素晴らしさを感じました。 次に田辺 明先生による「さくら」の指導があり、みんな真剣に取り組むことができました。昨年からの4年生に計画して実施している体験学習のため、6年生も今年授業の中に計画しました。 最後に、先生のお箏の伴奏と尺八も加えていただき、合奏をして終わりました。 子供たちは、「もっとやりたかった」「おもしろかった」とお箏を引くことの楽しさを体験することができたようです。 1月18日給食*ごはん *里芋と大根のそぼろ煮 *わかめとツナの和風サラダ 今日は里芋についてお話します。 主な成分はでんぷんで、タンパク質やビタミンB群、ビタミンCなどを含み、栄養価が高いです。また、食物繊維と水分を多く含むのでカロリーが低いとうい特徴があります。 里芋のぬめり成分は「ガラクタン」といい、脳細胞を活性化させて免疫力を高める効果があると言われています。 1月17日給食*味噌ラーメン *手作りメンマ *煮たまご *ゼリー いつもリクエストで上位にある味噌ラーメンでした。 春日小の味噌ラーメンは、スープに野菜やお肉が入っているので、つけ麺のように食べます。メンマは手作りで、味付けは春日小オリジナルです。教室を回ると、煮玉子のじゃんけんをしていたりと、とても賑わっていてお残しもありませんでした。 メンマについてお話します。 メンマは、マチクという筍を使用して、乳酸発酵させた加工食品です。「ラーメンに乗せるマチク」ということから「メンマ」という風に呼ぶようになったと言われています。ラーメンには欠かせない食材ですね。 6年 能に親しもう その3 謡と小鼓謡では「高砂」を佐川先生に教えていただきました。 子供たちは 「『まず最初はおうむ返しに声を出すように』と言われましたが、なかなかしっかりとした声を出すのは難しかったです。」 「どならず大きな声を出すようにしました。」 「先生は、最初からしっかりと声を出していたのですごいと思いました。」 小鼓は森澤先生にご指導いただきました。あいさつは一人前の人間のあかしとしてきちんとすることが大切だということも学びました。 子供たちは 「小鼓を打つと、とてもいい音がしました。」 「昔の人もこのように鼓を打っていたんだなあと思いました。」 等話していました。 短い時間でしたが多くの素晴らしい体験をさせていただきました。ありがとうございました。 6年 能に親しもう その2 「能面と狂言」能面については、松木千俊先生と松木崇俊先生に教えていただきました。 狂言については高澤先生に教えていただきました。 同じような「面」を用いていても違いがあることを知りました。 能に用いられる「面」は何百年も前から大事に伝えられ、能を舞うときに用いられている面があることや「能面」といって無表情のように言われるけれども、実際は多くの感情を表すことができるすごい面であることを教えていただきました。今回も様々な年齢や表情をした「能面」を見せていただいたり、実際につけてみたりすることもできました。 また狂言の面も、何十年も使っているものもあるそうです。この面は狂言をやっている中で、時としてとって投げることもあるそうで、丈夫に作られているなあと思いました。今回、見せていただいた面は桐でできているそうです。 貴重なものを本当にありがとうございました。 6年 能に親しもう長く伝えられてきた伝統ある能や狂言について体験したり、学んだりすることができました。 貴重な体験させていただいた松木千俊先生をはじめとするゲストテーチャーの先生方、ありがとうございました。 |
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