2月17日給食*たこめし *磯の香和え *僧兵汁 今月の食育の日は三重県の郷土料理の「僧兵汁(そうへいじる)」です。 戦国時代に、湯の山温泉にある三岳寺(さんがくじ)で、修行僧たちが僧兵として立ち上がり、力をつけるためにイノシシの肉や季節の山菜などを取り合わせた「僧兵鍋」を食べていました。 それを子供たちに食べやすいように給食として考えられたのが、この「僧兵汁」です。 イノシシの肉ではなく豚肉を使用しています。味噌ベースの味付けですが魚のダシではなく鶏ガラを使用しているので、コクがありいつもとは違った味付けとなりました。 2月14日給食*ごはん *ふくさたまご *油揚げのふりかけ 今日はたまごについてお話します。 普段目玉焼きや卵焼きとして食べている卵は鶏卵です。卵にはたんぱく質の他にカルシウムや鉄分、亜鉛、ビタミンなど様々な栄養素が含まれています。そのため、脳の活性化や美肌作り、免疫力のアップなどの効果が期待できます。 また、卵の黄身には濃いオレンジ色のものと薄い黄色のものがありますが、それは栄養素の関係ではなく、鶏のエサの種類によるものです。(特別な栄養素を添加した卵を除く) 2月13日給食*エクレアパン *カラフルサラダ *ホワイトシチュー 今日は一日早いバレンタインメニューで、春日小では初めての「エクレアパン」です。エクレアパンとはチョコレートを溶かしてパンにつけて作ります。 ホワイトシチューはホワイトルゥから給食室で作っています。じゃがいもがたくさん入っていて、隠し味に粉チーズも入っているのでコクがあり食べごたえのあるシチューになっています。 2月10日給食*ごはん *さわらの西京焼き *切り干しの含め煮 *はんぺんのすまし汁 今日のお魚は「鰆(さわら)」です。漢字で書くと、春の魚ですが、10月〜4月と長い期間獲れます。昔から日本人に好まれてきた魚で、冠婚葬祭でよく使われていました。 煮ても焼いてもお刺身でも美味しく食べられます。 魚は一般的に頭の方がおいしいとされますが、鰆に関してはしっぽの方がおいしいです。 2月9日給食*スパゲッティ―ミートソース *おさつチップス 今日はスパゲッティ―ミートソースです。お肉の他に大豆・玉ねぎ・人参・マッシュルームが入っています。粉チーズも入れているので、まろやかです。 また、春日小では初めてのおさつチップスが登場です。さつまいもは、お米や小麦に比べてカロリーが1/3と低く、ビタミンCや食物繊維が豊富です。そのため、整腸作用や美肌効果が期待できる食材です。 2月9日体育集会
今日の体育集会は、2月末の短縄週間に向けて、運動委員からのお知らせがありました。
運動委員が全校児童の前で短縄を使って様々な跳び方を披露すると、低学年を中心に「お〜!」という歓声が上がっていました。 2月8日給食*ごはん *家常豆腐 *ナムル 今日は家常豆腐です。春日小の給食の厚揚げが入っている料理の中で、人気があります!味付けは八丁味噌と豆板醤、ラー油などを使用します。 八丁味噌とは、長期間熟成させた豆味噌で、麦麹や米麹は使用せず豆麹のみで作らています。特に愛知県岡崎市で作られた味噌のことを「八丁味噌」と言います。 濃い赤褐色なのが特徴です。 2月7日給食*ジャンバラヤ *ブロッコリー *マカロニスープ ジャンバラヤはスペイン料理のパエリアをアレンジした料理で、アメリカで生まれました。チキンライスに似ていますが、鶏肉の他にウインナーやエビが入っています。味付けはケチャップやチリパウダー・カレー粉などが入っていて、少しスパイシーです。 ピーマンも入っていますが、小さく角切りにしてあるので、苦手な子供も食べられるサイズです。 2月6日全校朝会
今日の朝会では、表彰が2つありました。
1つ目は、5日(日)に行われた第四地区サッカー大会の表彰です。 春日小学校からは6年男子1チーム、女子1チーム、5年男子1チーム、女子2チームの計5チームが参加しました。それぞれ2週間前から朝練等で練習を重ね臨んだ大会でしたが、奮闘の結果、5年男子3位、6年男子準優勝という成績を残すことができました。 両チームとも、晴れ晴れとした顔で全校生徒の拍手を受けていました。 2つ目は、練馬区の連合書写展の表彰です。 出品者の名前が読み上げられ、それぞれの「はい」という大きな返事が印象的でした。 6年生が代表して立派に賞状を受け取っていました。 2月6日給食*麦ごはん *BBQチキン *和風サラダ *味噌汁 今日はBBQチキンです。ソースには生のりんごをすりおろして入れているので、少し甘めになっています。 「バーベキュー」とは、炭などの弱火でお肉や野菜をじっくりと焼く調理方法です。そのときに使用するソースのことを「バーベキューソース」と言います。トマトケチャップやウスターソース、にんにく、しょうがなどを入れて作ります。 2月3日給食*昆布ごはん *いわしの梅煮 *福豆 *味噌汁 今日は節分です。 「節分」とは「季節を分ける」という意味で、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことを指します。江戸時代以降に特に立春(毎年2月4日頃)の前日のことを言うようになり、2月3日が節分となったと言われています。 季節の変わり目には邪気(鬼)が生まれるという考えがあり、それを追い払うために豆まきをしたり、柊の枝に鰯の顔を刺したものを戸口に立てておいたりします。 今日のいわしの梅煮は、骨まで軟らかくなるまで長時間煮込んでいます。梅だけではなく、昆布やネギの頭も使用しているので、クセのない味付けになっています。 2月2日給食*ドライカレー *コーンサラダ *くだもの(りんご) 今日はドライカレーです。ご飯を炊く前にカレー粉をすり込んでいるので、黄色い色をしています。カレーには、ひき肉の他に大豆・玉ねぎ・セロリ・人参・マッシュルーム・干しぶどうを入れています。干しぶどうが入っているため甘めになっています。 2月1日給食*中華丼 *わかめスープ 今日は中華丼です。春日小の中華丼には、豚肉やエビ・イカ・うずらの卵などのたんぱく源の他に、人参・玉ねぎ・たけのこ・白菜・しいたけなどの野菜もたっぷり入っています。 野菜が苦手な子供でも、こういった丼にすることで野菜に味が滲みて、ごはんと一緒に食べやすいです。 1月31日給食*ごはん *ユーリンチー *キャベツのさわやか和え *はるさめスープ 今日は一月最後の給食で、大人気のユーリンチーです。子供たちは数日前から楽しみにしていてくれたようです。リクエストでも票が多く、揚げ物の中でもトップクラスの人気です。 ユーリンチーは、大きな鶏肉のから揚げにタレと胡麻をかけています。ごはんが進み、いつも完食のクラスが多いです。ご家庭でもぜひ取り入れてみてください。 1年 保育園との交流会 1・30国語、算数、生活科、音楽、図工などの授業を体験したり、ランドセルを背負ってみたり、1年生の案内で校内を探検したりしました。 保育園の園児のみなさんは、始めはドキドキしていたようですが、楽しく活動に参加し、だんだん笑顔が多くみられるようになりました。 一緒にやったり、案内したり、教えたりする1年生の顔は、少しお兄さん・お姉さんになったように見えました。保育園のみなさんが4月に入学してくるのが楽しみです。 1月30日給食*しっぽくうどん *スイートポテト 今日は学校給食週間の最終日で、「しっぽくうどん」でした。しっぽくうどんは香川県の郷土料理で、寒くなり始める秋口〜冬にかけて香川県で食べられます。季節の野菜と汁を煮込み、茹でたうどんの上から汁をかけて食べます。 里芋を入れ、鶏肉や豚肉も入れてこくを出します。香川では大皿でこのうどんを食べます。 「しっぽく」とは、漢字で書くと「卓袱」と書き、「袱」は「ふろしき」とも読みます。テーブルのふろしきという意味から「大皿」という意味になり、大皿で食べるうどんということで「しっぽくうどん」という名称になりました。 1月27日給食*大豆入りひじきごはん *のっぺい汁(新潟) *白菜の香り漬け 新潟県の郷土料理の「のっぺい汁」です。新潟では「のっぺ」ともいい、とろみのついた和風のおかずで、家庭で一般的に食べられる料理です。片栗粉は使わずに、里芋から出るものでとろみをつけます。 「濃餅」と書いて「のっぺ」と読み、そこから「とろみのある」という意味になったとされています。 1月26日給食*うめちりごはん *ジャンボシューマイ *五目野菜汁 子供たちからとても人気のジャンボシューマイでした。お肉だけではなく、玉ねぎ・生姜・しいたけをみじん切りにしたものが入っています。お肉だけでは出せない、甘みやうまみを引き出します。 1月25日給食*麦ごはん *厚揚げと野菜の煮物 *のりの佃煮 *野菜の胡麻酢和え 厚揚げと野菜の煮物に入っている「さやいんげん」についてお話します。 さやいんげんは、カロテンやビタミンCが多く、緑黄色野菜に分類されます。胡麻やピーナッツ、くるみなどの油脂と一緒に摂取すると吸収されやすいです。また、ひじきや納豆、ヨーグルトと一緒に摂取すると便秘改善の効果が期待できます。 音楽集会「ビリーブ」この歌は、友だちを信じ、自分の未来を信じて歩んでいこうという意味をもつ歌です。子供たちは音楽の時間や学級で一生懸命練習した成果を披露しました。 先生方も、子供たちに内緒で、時間を作って練習しました。混声3部の響きに子供たちはびっくりしていました。 |
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