全校朝会の話
平成29年12月4日(月)全校朝会
おはようございます。 2020年、これから約2年後に東京でオリンピック・パラリンピックが行われます。エンブレムはこれですよね。左がオリンピック、右がパラリンピックのエンブレムです。大西小でも東京オリンピック・パラリンピックに向けて、いろいろな学習をしていきます。その中心となる教室として、校舎三階の今は集会室となっている教室を「オリパラ教室」という名前にしていきます。ここで、外国語や国際理解、障害や人権、環境や平和といった学習ができると良いなと私は考えています。 さて、先ほどのエンブレムの他に、オリンピックにはマスコットという漫画のキャラクターのようなものがよくあります。2020東京オリンピック・パラリンピックのマスコットはどのようなものなのでしょう。 これは、1998年、日本の長野県で行われた冬のオリンピックのマスコットです。こちらはパラリンピックのマスコット。オリンピックとパラリンピックは別々に描かれていました。そして、これが2012年ロンドンオリンピック・パラリンピックのマスコット、ウェンロックとマンデビルです。オリンピックとパラリンピックのマスコットが同時に描かれていますね。これは、2016年リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックのマスコット、ヴィニシスとトムです。 では2020東京オリンピック・パラリンピックのマスコットはどんなものでしょう。実は、まだ決まっていないのです。 それでは、このVTRを見てみましょう。 VTR 「東京2020大会のマスコット選定における小学生における投票に向けた準備について」 分かりましたか。2020東京オリンピック・パラリンピックのマスコットは小学生が投票によって決めるのです。大西小にも投票をするためのハガキ、このように届いています。12月7日にマスコットの候補が発表されるので、皆さんは各学級で投票して、担任の先生にまとめてもらい、大西小全体として得票数を報告したいと思います。楽しみですね。 それでは、これで校長先生の話を終わります。 ![]() ![]() うごくおもちゃをつくろう!
生活科の『作ってためして』の学習で、身近にあるものを使って、うごくおもちゃづくりをしていきます。そのために、輪ゴム・磁石・風船・うちわ・ストローをどのように使えばうごくものを作ることが出来るのかをみんなで考えました。子どもたちはうちわで扇いで動かしたり、風船を膨らませて浮力で遊んだりしました。ただ、それだけでは満足せず、実際に浮力や磁力、風力など自然の力を活かしたおもちゃを作るために、グループごとに本から作りたいおもちゃを選び、来週みんなで作ることにしました。子どもたちは、やる気満々です。どんなおもちゃが出来るのか、とても楽しみです。
![]() ![]() ![]() ![]() |
|