全校朝会の話おはようございます。 2020年にオリンピック・パラリンピック東京大会が行われます。マスコット投票をしたことを皆さんは覚えていますか。ミライトワとソメイティです。 さて、私たちはこのオリンピック・パラリンピックに向けて、何を学ぼうとしているのでしょうか。大泉西小学校では、目指す児童像、大西小の子供たちにこうなってほしいなあということが4つあります。 1、自らの目標もってベストを尽くす人 2、スポーツに親しみ、知・徳・体の調和のとれた人 3、日本人としての自覚と誇りをもつ国際感覚を備えた人 4、多様性を尊重し、共生社会の実現や国際社会の平和と発展に貢献できる人 ちょっと難しいですね。わかりやすく説明しましょう。まず一つ目、自分の目標をもって、力を全て出し切ることができる人。これ誰か知ってますか?サッカー日本代表のキャプテンだった長谷部選手。ワールドカップでの勝利を目指して力を尽くした私の大好きな選手です。これは誰ですか。バレーボール女子日本代表の荒木選手。荒木選手には小さなお子さんがいます。子育てをしながら、厳しいバレーボールの練習を毎日やっていることに私は頭が下がる思いです。 二つ目、勉強もよくするし、人にも優しくできるし、身体もよく鍛える人。三拍子揃った人という感じですね。私は小さい頃から野球をやってきましたが、三拍子揃った選手と言えば、大谷選手。三つ目、日本のことを大切にして、外国のことも大切にすることができる人。日本の伝統的なスポーツ、剣道。礼儀作法を大切にします。そして、これは誰か知っていますか。柔道のベイカー選手。アメリカ人のお父さんと日本人のお母さんをもつこの選手は、東京大会で金メダルが期待されています。 そして四つ目、一人一人が違うことを大切に、みんなが一緒に暮らしていくこと、世界が平和になることに力を尽くすことができる人。この写真は、サンライズ大泉に3年生が訪問した時のもの。お年寄りの中には耳が聞こえににくく、私たちの話が聞き取れないお婆ちゃんがいたり、歩くことが難しくなって、車椅子に乗っているお爺ちゃんがいたりしますが、みんな私たちと同じ社会の一員であるということを理解してもらいたいと思います。これは、車椅子バスケの神保さん、これはアフリジャの皆さん。障害があっても国や人種が違っても平和な世界をつくる仲間であることを理解してください。 ところが、皆さんの学級で、友達に対する暴力、暴言があることがよく報告されます。ちょっと違う行動、言動をすることから、その子の悪口をひそひそ話して、仲間はずれにしていく。とても悲しいことです。私たちがスポーツを通して学ぶことは、スポーツマンシップです。ここでひとつ覚えてもらいたい言葉、Diversity多様性があります。この言葉、オリンピック・パラリンピック東京大会の旗にも書いてあります。 それでは、これで全校朝会の話を終わります。 展覧会だより1昔、お肉屋さん等で使われた経木(きょうぎ)を使って、3、4年生は作品の土台となるマットを編んでいます。色鮮やかな経木マットがいろいろな作品を尚一層引き立ててくれることでしょう。 未来の1年生大樹とのお別れ応援団祭りアフリージャがやって来た!全校朝会の話おはようございます。 これはどこの写真か分かりますか。西大泉児童館です。児童って? そう君たち、小学生のことですが、児童館は小学生だけでなく、中学生や高校生も沢山利用しています。そして、様々な活動やイベントが、この西大泉地区に住む子供たちのために用意されています。 例えば、クッキングクラブ。卓球クラブ、科学・実験クラブ、囲碁・将棋クラブ。他にも、アートクラブ、お話会、ボードゲームを楽しもう、アートクラブ、けん玉をしよう、等々。しかし、これを利用するには、児童館に登録をしなければなりません。君たちの名前と連絡先を書くだけの、簡単な手続きなので、お家の人に相談して、是非、登録してみると良いと思います。 先日、児童館の方々とお話をする機会があったのですが、とても楽しそうです。月曜日から土曜日まで、やっているということ。5・6年生はカードゲームをできるんだそうです。また、中学生や高校生と遊ぶこともできる。そして、社会科見学にも行くのだそうです。これ何? そう、コアラのマーチ。今年の3月、ロッテ狭山工場に見学に行って、お土産もいっぱいもらってきたみたい。 今年、児童館に登録している人はどれぐらいますか。大西小は5割、だいたい半分くらいの子供たちが登録しているみたいなんだけど、お隣の大三小は8割を越える子供たちが登録しているようなんです。こんなにいいとこだらけの児童館、是非、利用してみましょう。 さて、児童館の話はこの地域の中の話でしたが、練馬区全体で募集しているジュニアリーダー養成講座というものがあります。この写真は、その開講式の様子ですが、沢山の子供たちがいますね。ジュニアリーダーというのは、ハイキングやキャンプ、レクレーション等を通して、子供たちのリーダーを育てようとするものです。小学五・六年生が初級者、中学生が中級者、という具合いにレベルアップしていって、高校生、大学生になると初級者、中級者の指導者になっていきます。こちらも、いいとこだらけのジュニアリーダー養成講座です。年が明けて2月に、来年度の募集があります。こちらも、お家の方と今のうちから話し合っておくと良いと思います。そして、大西小から沢山のジュニアリーダーが出てくることを私は期待しています。 それでは、これで全校朝会の話を終わります。 総合「サンライズ大泉との交流学習」
9月21日、サンライズ大泉の方に来ていただいて、高齢者の生活の様子や体の変化、施設の様子や工夫について教えていただきました。入居者の方の特技を見せていただき、普段おじいちゃんやおばあちゃんと関わりがない子供達も、高齢者の存在を身近に感じたようでした。
10月5日は、サンライズ大泉を訪問しました。お話に聞いていた施設を実際に見学させていただき、高齢者のための工夫にたくさん気付くことができました。 次は、10月31日に交流お楽しみ会を計画中です。どんなことをしたら喜んでもらえるか、みんなで考えています。 地区祭大泉西会場防災訓練避難訓練夢・未来プロジェクト下田移動教室自然の猛威(台風24号)代表委員会募金活動中学校体験身体測定全校朝会の話おはようございます。 1学期が始まって2週間が過ぎましたが、規則正しい生活が出来ていますか。規則正しい生活ができるように「大西っ子24時」を付けてみましょう、というお話を今までもしてきました。毎日付けることができている人は、これからも頑張ってください。そして、まだ付けていない人は、今日からでも付けることができると良いなと私は思います。是非、担任の先生と話をしてみてください。 さて今日は、皆さんの夏休みの自由研究についてお話します。教室や廊下に展示されている自由研究の中で、これは素晴らしいなあと私が感じた作品を各学年1点選んでみました。 まず1年生、柴田君の「むしの標本」。たくさんのトンボを捕まえて、ピンを刺して、標本にしました。よく1年生でここまで細かい作業ができたなと感心しました。次は2年生、比嘉さんの「十円玉ピカピカ作戦」、汚れた十円玉を何で磨くときれいになるかという実験。牛乳やケチャップやお酢等、台所にあるもので実験しました。どれが一番きれいになったのでしょう。次は3年生、菱沼君の「顕微鏡」、虫の足の一本一本の毛の様子や塩の結晶が上手に撮影されています。次は4年生、樋口君の「水を濾過する研究」、石や砂を使って濾過装置を作って、泥水をきれいにすることができました。ところが、色水を透明な水にすることはできませんでした。それはなぜか、また新たな課題が見つかりました。次は5年生、和田さんの「甘さは光ではかれるか」、光は水に入ると曲がります。それを屈折と言いますが、砂糖水や食塩水、その濃さによって、光の屈折率が変わるかという実験でした。最後は6年生、那須君の「スケルトン卵の実験」、卵を酢に漬けると泡が出てきて、殻が溶けて、スケルトンの卵になりました。その卵は殻のあったもとの卵よりも大きくなっていました。それはなぜか?新たな疑問が生まれました。 観察して、仮説を立て、実験または調査をして、考察する。これが科学的な考え方です。理科だけでなく、他の教科でも必要な考え方です。来年度は小学生科学展に夏休みの自由研究から代表作をひとつ出品するつもりですが、日頃からそのような考え方をもって、自分の力で学習してほしいと私は願っています。是非、O24ノートを作って、自分が疑問に思ったこと、調べてみたいなと思ったこと等をO24ノートに表してほしいなと思います。こちらも担任の先生と話をしてみてください。 それでは、これで全校朝会の話を終わります。 教育委員会指導課訪問一斉防災訓練 |
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