5月11日(金)・牛乳・きじ焼き丼・春の和風サラダ・さつま芋のみそ汁 「きじ焼き丼」 「きじ焼き」と聞くと鳥のきじを焼いた料理を連想してしまいますが、鶏肉をしょう油で漬けこんで照り焼きにした焼き方の事を言います。もともとは鳥のキジの肉を焼いた料理の事で贅沢品でした。このキジの味に近い味を他の材料を用いて作り、それをきじ焼きと名付けたと言われています。また、鶏肉のもも肉の「生地」を1枚丸々使って焼くから「生地焼き」という説もあります。鶏肉の他に豆腐のきじ焼きや、マグロやカツオのきじ焼きもあるそうです。 今日の給食の「きじ焼き丼」は、小松菜の混ぜてあるごはんの上にたれでからめてある鶏肉をのせていただきます。 運動会練習始まる5月10日(木) ★メキシコ料理★・牛乳・セサミトースト・チリコンカン・マカロニサラダ 「チリコンカン」とはひき肉と豆、トマトを煮込んで作るメキシコの代表的な豆の煮込み料理です。給食では大豆と金時豆の2種類の豆を入れて作りました。 大豆と言えば『世界五大健康食品』の中の一つで、大豆は他の豆類に比べると、たんぱく質と脂質の割合が多く「畑のお肉」と呼ばれています。大豆のたんぱく質は必須アミノ酸をバランスよく含む良質のものです。脂質はリノール酸が多く、血中コレステロールの低下、動脈硬化予防に効果があります。さらに骨粗しょう症予防や女性ホルモンのバランスを調整する機能のあるイソフラボン、脳を活性化させる作用のあるレシチン、脂肪やコレステロールを取り除く働きのあるサポニンなど、大豆特有の成分も含んでいます。 5月9日(水)・牛乳・豆わかご飯・鮭の竜田揚げ・じゃこと水菜のサラダ・いものこ汁 「水菜といものこ汁」 じゃこと水菜のサラダに入っている水菜は、日本原産の野菜で、古くから京都で栽培されていたため「京菜」とも呼ばれています。水菜はアクがなくやわらかいので生のままでも加熱してもおいしく食べられます。一見淡泊そうに見えて、βカロテンやビタミンB群、ビタミンC、E、カリウムやカルシウムが豊富でさらにがん予防効果が期待されるポリフェノールも含まれています。 いものこ汁とは、里芋の芋を主役に鶏肉、しいたけなどが入った汁です。今日の給食はじゃが芋でつくりました。 5月8日(火)・牛乳・ほうれん草のクリームスパゲティ・コールスローサラダ・メロン 「メロン」は高温多日照を好み、5月〜8月頃が旬です。栽培技術の発達により一年中出回っていますが、この時期に取れたものが最も風味が良いそうです。 「メロン」の主成分は果糖、ショ糖、ブドウ糖などの糖分です。糖分は吸収が早く即効性のエネルギー源となり食欲を増進させてくれます。甘さが強くてカロリーが高いと思われがちですが100gあたりのカロリーはみかんやりんごよりも低カロリーです。 また、メロンはカリウムを含んでいて、そのカリウムの含有量はスイカの3倍もあります。夏場の汗で失われやすいカリウムですが、メロンを食べることでむくみ緩和や高血圧の予防などの効果が期待できます。また、メロンに含まれているGABAという栄養成分はリラックス効果や精神を安定させる効果が期待できます。 1学年校外学習(千葉県富津方面)↓ 1年校外学習(富津) 5月7日(月)・牛乳・麦ごはん・さばのごま味噌だれ・彩りきんぴら・豆腐のすまし汁 「彩りきんぴらのうど」 今日は区内産のうどが入ったきんぴらです。 うどは本来は日本全国に自生する野草ですが、現在はほとんどが光をあてずに地下3メートルほどのところにある正方形の小さな穴の中で栽培されています。地下の室で光をあてずに栽培されたものは香りがよく白く柔らかいのが特徴です。 野生のうどは日光を浴びているため緑化していてえぐみも強く野生的な風味があります。 うどに含まれているアスパラギン酸は疲労回復を助ける効果があります。 今日の給食のうどは地下で栽培されたうどなので白くて柔らかいうどです。 5月7日の朝礼身体計測&新体力テスト↓ 新体力テスト&身体計測 2学年校外学習(鎌倉へ)↓ 2学年校外学習 5月2日(水)・牛乳・麦ごはん・豆腐の真砂揚げ・磯香和え・キャベツのみそ汁 豆腐の真砂揚げ 「豆腐の真砂(まさご)揚(あ)げ」は、豆腐に肉や細かく切った野菜を混ぜて成型(せいけい)し、油で揚げたものです。『真砂(まさご)』とは、細(こま)かい砂という意味で、材料を砂のように細(こま)かくすりつぶすことから、このよう な名前がついたそうです。 給食の真砂(まさご)揚げもひき肉や野菜、しらすやひじきなど栄養たっぷりに仕上げました。 そして真砂(まさご)揚げの豆腐には、臓器や筋肉、髪の毛や爪などの組織を作るのに必要なたんぱく質が含まれています。 5月1日(火) 八十八夜献立・牛乳・五目おこわ・切干大根のナムル・肉団子のスープ・抹茶ミルクゼリー 八十八夜は、立春(2月4日ごろ)から数えて88日目のことで、この日に摘んだ新茶を飲むと病気にならないといわれています。実際、お茶には健康に役立つ成分が多く含まれており、日本だけでなく世界的にもその効果が注目されています。また、緑茶には、煎茶、玉露、てん茶、番茶などの種類があり、さらに品種や産地によっても味わいが異なります。 緑茶に含まれる成分や効果として、虫歯や口臭を防ぐカテキン類や歯の表面を強化し、虫歯を防ぐフッ素などがあります。 今年の八十八夜は5月2日ですが、1日早い今日を八十八夜献立として「抹茶ミルクゼリーを取り入れました。 ジュニアリーダー養成講座開講式4月27日(金)・牛乳・春キャベツの回鍋肉丼・中華スープ・河内晩柑(かわちばんかん) 「春キャベツ」 キャベツには大きく分けて「冬キャベツ」と「春キャベツ」があります。 冬キャベツが一般的で、形が楕円で葉は固く締まり、肉厚で生食や加熱調理に向いていて、秋から初春にかけて多く作られています。 一方春キャベツは形が丸く小ぶりで巻き方が緩く、葉はやわらかで薄く、水分が多く含まれています。サラダなどの生食や浅漬けなどに向いています。主に3月〜7月初めに出回り、4月〜5月半ばが旬です。春玉とも呼ばれ、出始めは「新キャベツ」とも言われています。 今日の「回鍋肉丼」は「春キャベツ」を入れて作りました。 1学年保護者会離任式(先生方とのお別れ)↓ 平成30年度 離任式 4月26日(木)・牛乳・ごまご飯・さつま揚げ・じゃが芋のそぼろ煮・野菜の生姜醬油かけ 「じゃがのそぼろ煮」 春〜初夏(4月〜6月)にかけて収穫されるじゃが芋を新じゃがといいます。冬に植え付けたじゃがいもを、通常の収穫期より早く収穫していて、水分を豊富に含んでいるため皮がとても柔らかく、みずみずしいのが特徴です。 じゃがいもは「大地のりんご」と言われるほどビタミンCが豊富です。その中でも収穫したての「新じゃがいも」には、りんごの8倍も含まれています。じゃがいものビタミンCは熱に強く、蒸したり茹でたりしても多くの栄養が残ります。「新じゃがいも」は皮まで食べられるので、皮をつけたまま調理すればさらに効果的に栄養がとれます。 歯科検診4月25日(水)・牛乳・五目うどん・大根と胡瓜のピリ漬け・よもぎもち 「よもぎもち」 よもぎは3月〜5月が旬の野草です。野草とはは山野に自生している食用植物のことです。 よもぎはベーターカロテンやビタミンEなどのビタミン類やカリウム、鉄などのミネラルや食物繊維やがん予防に役立つといわれているクロロフィルが含まれています。また、よもぎはお灸として使われたり、よもぎの香りが睡眠を促す安眠効果があると言われています。 今日の給食はそのよもぎを使った中にあんこの入ったよもぎもちです。 4月24日(火)・牛乳・チキンライス・野菜のごまドレサラダ・イタリアンスープ・ガラマンダリンオレンジ 今日の給食は鶏肉とトマト味との相性がぴったりの「チキンライス」です。 「チキンライス」とは、鶏肉とご飯をトマトケチャップで味付けした日本の焼きめし料理です。給食のチキンライスはバターライスを炊いて、炒めて味付けした具材と合わせています。 「イタリアンスープ」とは卵とパン粉とチーズを仕上げに入れてふわふわにしたスープです。スープに入れているチーズは、普段はパスタの上から振りかける粉状のチーズですが、今日はスープに入れました。粉チーズは疲労回復に効果のあるビタミンB1、疲労回復や利尿作用に効果のあるカリウムなどが含まれています。 |
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