7月2日(月)・牛乳・丸パン・照り焼きチキン・ボイル野菜・ポテトミルクスープ 区内産野菜 玉ねぎ キャベツ 今日はセルフの照り焼きチキンバーガーです。パンにお肉と野菜をはさんでいただきます。今日の照り焼きチキンの鶏肉は鶏もも肉を使っています。鶏もも肉にはビタミンB2やタミンB12が含まれています。ビタミンB2が不足すると口内炎や皮膚炎をおこしてしまうこともあります。 お肉と一緒にパンにはさむキャベツは、キャベジンと呼ばれるビタミンUを含んでいて、胃の機能回復に効果があります。また、キャベツにはビタミンCが豊富に含まれていて、キャベツの葉2枚程度で一日に必要なビタミンCの約半分を摂ることができます。 ポテトミルクスープに入っているじゃがいもにもビタミンCが含まれています。ビタミンCは熱に弱いという性質がありますが、じゃがいもに含まれているビタミンCは熱に強く、煮たり焼いたりしても壊れにくいため、どんな料理方法でもビタミンCが摂れます。ビタミンCは風邪の予防や疲労回復といった働きがあります。 生徒会朝礼体育館に大型扇風機設置6月29日(金) ★京都料理★・牛乳・まつぶた寿司・すまし汁・水(み)無月(なづき) 「まつぶた寿司」とは、京都丹後地方のお祝いの時に食べる料理です。「まつぶた」とは豚の種類ではなく、細くて長く浅い箱のことです。「まつぶた」の「まつ」は松の木で、「ぶた」は木箱を積み重ねてふたとしても使うことからきた名前です。この箱に寿司をひきしめて作ることから「まつぶた寿司」と言います。サバを使ったお寿司で、すし飯の上にのせるサバのそぼろは昔は丹波地方でとれるサバでしたが、現在はサバの缶詰で作っています。給食の「まつぶた寿司」もサバの缶詰で作りました。 「水(み)無月(なづき)」はういろうの上に小豆を乗せて三角形に切り分けたお菓子です。三角形の形は氷のかけらを表現していて、上に載っている小豆は悪魔払いの意味があります。京都地方では6月30日に氷に似せて作ったお菓子を食べて夏の暑さを乗り切ろうという風習があります。この水無月のお菓子を食べる事で夏の暑さを乗り切るのと自身の厄除けも兼ねた縁起の良いお菓子です。 給食では三角にカットせず、カップに入れて作りました。 6月28日(木) ★ポーランド料理★・牛乳・カナぺツキビオセンナ・ビゴス・プラム 今日の給食はワールドカップの対戦国、ポーランドの料理です。ポーランドは、バルト三国の南に位置していて、ドイツ、チェコ、スロバキア、ウクライナ等と国境を接する国です。地図で見ると中央ヨーロッパに位置し、首都はワルシャワです。 北ポーランドのバルト海に面した公園は広大な砂丘があります。大きさは東京ドーム約7000個分です。日本では鳥取砂丘が有名ですがその大きさは東京ドーム約120個分なので桁違いの大きさですね。 「ビゴス」とは、ポーランドでよく食べられている家庭料理で発酵キャベツと生キャベツと肉類を乾燥プラムや赤ワインで煮込んだものです。また肉は鶏肉ではなく、豚肉、ウインナー、ベーコンを使っています。今日の給食は乾燥プラムは入っていないのですが、生のプラムがデザートとして出ます。 6月27日(水)・牛乳・ジャージャー麺・糸寒天の中華和え・フルーツヨーグルト 今日の給食は、汁なしの麺に肉みそをのせた「ジャージャー麺」です。リクエスト給食で必ず上がってくる人気メニューです。 「ジャージャー麺」に入っている豚肉はビタミンB1が豊富に含まれていて、ネギやにんにくなどに含まれる「アリシン」という香り成分と一緒にとるとビタミンB1の吸収力がアップします。「ジャージャー麺」の肉みその中にネギもにんにくも入っているのでしっかり残さずいただきましょう。このビタミンB1はごはんや麺類などの糖質をエネルギーに変えるために欠かせない栄養素で疲労回復にも効果があります。 6月26日(火)・牛乳・ごまご飯・大豆入りハンバーグ・野菜ときのこの炒め物・みそ汁 大豆入りハンバーグは文字通り大豆の入ったハンバーグです。豆が苦手という生徒がいると思います。しかし、豆には良質なたんぱく質や食物繊維、ビタミン類が多く含まれています。さらに大豆には、脳の働きを活発にし記憶力を高める効果が期待できる「レシチン」が多く含まれています。ぜひ積極的に取り入れて欲しい食材です。 そして野菜ときのこの炒め物に入っているきのこは「しめじ」で、しめじはビタミンDやビタミンB1、ビタミンB2、食物繊維を含んでいます。また、しめじに含まれるβグルカンやビタミンB2は疲労回復に効果があります。朝起きても疲れが取れない人にもおすすめです。 水泳授業はじまる。剣道部3位入賞 都大会出場決定6月25日(月) ★セネガル料理★・牛乳・チェブ・ジェン・シャラダ・バタータ・マカロニスープ・甘夏 区内産野菜 ・大根・玉ねぎ・キャベツ 今日の給食はワールドカップの対戦国、西アフリカのセネガル共和国の料理です。地図で見るとアフリカの一番左端、西側です。セネガルの首都はダカールです。 「チェブ・ジェン」とは魚を使った炊込みご飯です。チェブは米を意味し、ジェンは魚を意味します。セネガルはご飯と何かを一緒に炊くとか、ご飯に何かをかけてる一品の料理を食べます。 ともだちや (1年生の道徳)わたしのいもうと (道徳朝礼より)第1回 校区別協議会(小中連携)中性液をつくる実験6月22日(金) ★沖縄慰霊の日献立★・牛乳・タコライス・ビーフンスープ・サーターアンダギー 区内産野菜 玉ねぎ キャベツ 明日6月23日は太平洋戦争の沖縄戦が終結した日で沖縄県が制定した慰霊の日です。 沖縄で行われた一般市民をも巻き込んで、 20万人もの死者をだした戦争を追悼し、改めて平和について考える日です。今日の給食は沖縄慰霊の日にちなみ沖縄料理です。 「タコライス」はメキシコ料理の“タコス”をベースにした沖縄生まれの沖縄料理です。 タコライスは肉や野菜の具をトウモロコシの原料の皮に包むのではなく、具を直接ご飯にのせて食べます。味付けはチリパウダーやチリソースと辛めなので、レタスやチーズをのせて緩和させています。 「サーターアンダギー」は沖縄県の揚げ菓子で、『サーター』は砂糖、『アンダ』は油、『アギ』は揚げという意味で縁起の良いお菓子とされています。 6月21日(木)・牛乳・レモンバタートースト・洋風塩肉じゃが・バジルサラダ・さくらんぼ 区内産野菜 玉ねぎ キュウリ 「さくらんぼ」は初夏を代表する果物で、その旬は6〜7月と短く、ちょうど今がおいしい時期です。 「赤い宝石」「初夏のルピー」と言われる「さくらんぼ」は、味はもちろん、その形や色合いからそう呼ばれるようになりました。高級なものは1粒3000円もの値がつくことがあるそうです。手間がかかることや大事に育てらることから「箱入り娘」と呼ばれることもあります。 「さくらんぼ」は果物の中でも鉄分の含有量がトップクラスで、貧血体質の改善や疲労回復に効果があります。また、ビタミン類やミネラルをバランスよく含んでいるので体に良い果物です。 6月のあいさつ運動6月20日(水)・牛乳・麦ごはん・豆腐の中華煮・きびなごの唐揚げ・スイカ 今日のデザートは夏の定番であるスイカです。 スイカと言えば夏を代表する果物ですが、ほとんどが水分で栄養なんてあるの?と思いますが、その水分の中にはビタミンAやC、カルシウムなどのミネラル類やさまざまな成分が含まれています。リコピンと言えばトマトというイメージですが、スイカのリコピン量はトマトの1.4倍多く含まれています。リコピンは血糖値を下げたり、動脈硬化やガンを予防したりします。さらには美肌効果もあります。 スイカに含まれるアミノ酸の一種でスーパーアミノ酸とも言われる「シトルリン」は、血管を広げてくれるので血流の流れがよくなり、むくみや冷え性の改善にも効果があります。さらに「シトルリン」は脳内の血流量も活発にするので、やる気向、注意力がアップします。 6月19日(火) ★コロンビア料理★・牛乳・ギザド・デ・ポーヨ・アヒアッコ・アセロラゼリー 区内産野菜 玉ねぎ 今日の給食はワールドカップの対戦国、南アメリカ北西部に位置する共和国家コロンビアの料理です。首都はボゴタです。 「ギザド・デ・ポーヨ」はコロンビアの家庭料理で、鶏肉のトマト煮込みです。ポイントはクミンを入れることです。クミンのスパイシーな香りがコロンビア風です。 「アヒアッコ」もコロンビアの家庭料理で、鶏肉、じゃが芋が入った伝統的なスープです。具材がとろとろになるまでひたすら煮込むスープで、味付けは塩こしょうのみというシンプルなスープです。 6月18日(月)・牛乳・キャロットライスのホワイトソースかけ・ひじきと豆のサラダ・ジュリアンスープ 区内産野菜 ・玉ねぎ・キャベツ・胡瓜 「キャロットライスクリームソースがけ」は、にんじんとバターで炊きあげたごはんにクリームソースをかけた献立です。 にんじんはビタミンAとなるカロテンが他の野菜よりも豊富で、体内に吸収されるとビタミンAに変換され、髪の毛の健康維持や眼精疲労やドライアイなどにも効果的です。また、皮膚や粘膜を正常に保ち細菌やウィルスから守ってくれる効果もあります。 「ジュリエンスープ」のジュリエンとは、フランス語でせん切りという意味です。スープの中にせん切りにした野菜が入ったスープです。 |
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