4月27日(金)・牛乳・春キャベツの回鍋肉丼・中華スープ・河内晩柑(かわちばんかん) 「春キャベツ」 キャベツには大きく分けて「冬キャベツ」と「春キャベツ」があります。 冬キャベツが一般的で、形が楕円で葉は固く締まり、肉厚で生食や加熱調理に向いていて、秋から初春にかけて多く作られています。 一方春キャベツは形が丸く小ぶりで巻き方が緩く、葉はやわらかで薄く、水分が多く含まれています。サラダなどの生食や浅漬けなどに向いています。主に3月〜7月初めに出回り、4月〜5月半ばが旬です。春玉とも呼ばれ、出始めは「新キャベツ」とも言われています。 今日の「回鍋肉丼」は「春キャベツ」を入れて作りました。 1学年保護者会離任式(先生方とのお別れ)↓ 平成30年度 離任式 4月26日(木)・牛乳・ごまご飯・さつま揚げ・じゃが芋のそぼろ煮・野菜の生姜醬油かけ 「じゃがのそぼろ煮」 春〜初夏(4月〜6月)にかけて収穫されるじゃが芋を新じゃがといいます。冬に植え付けたじゃがいもを、通常の収穫期より早く収穫していて、水分を豊富に含んでいるため皮がとても柔らかく、みずみずしいのが特徴です。 じゃがいもは「大地のりんご」と言われるほどビタミンCが豊富です。その中でも収穫したての「新じゃがいも」には、りんごの8倍も含まれています。じゃがいものビタミンCは熱に強く、蒸したり茹でたりしても多くの栄養が残ります。「新じゃがいも」は皮まで食べられるので、皮をつけたまま調理すればさらに効果的に栄養がとれます。 歯科検診4月25日(水)・牛乳・五目うどん・大根と胡瓜のピリ漬け・よもぎもち 「よもぎもち」 よもぎは3月〜5月が旬の野草です。野草とはは山野に自生している食用植物のことです。 よもぎはベーターカロテンやビタミンEなどのビタミン類やカリウム、鉄などのミネラルや食物繊維やがん予防に役立つといわれているクロロフィルが含まれています。また、よもぎはお灸として使われたり、よもぎの香りが睡眠を促す安眠効果があると言われています。 今日の給食はそのよもぎを使った中にあんこの入ったよもぎもちです。 4月24日(火)・牛乳・チキンライス・野菜のごまドレサラダ・イタリアンスープ・ガラマンダリンオレンジ 今日の給食は鶏肉とトマト味との相性がぴったりの「チキンライス」です。 「チキンライス」とは、鶏肉とご飯をトマトケチャップで味付けした日本の焼きめし料理です。給食のチキンライスはバターライスを炊いて、炒めて味付けした具材と合わせています。 「イタリアンスープ」とは卵とパン粉とチーズを仕上げに入れてふわふわにしたスープです。スープに入れているチーズは、普段はパスタの上から振りかける粉状のチーズですが、今日はスープに入れました。粉チーズは疲労回復に効果のあるビタミンB1、疲労回復や利尿作用に効果のあるカリウムなどが含まれています。 4月23日(月)・牛乳・チャーハン・もちもちポテト・わかめスープ 「わかめスープともちもちポテト」 わかめは「生わかめ」「乾燥わかめ」「塩蔵わかめ」と3種類あります。 「生わかめ」は海から採取したそのままの物で、あまり日持ちしません。 「乾燥わかめ」は海から採取して乾燥させた状態の物です。 「塩蔵わかめ」は海から採取して湯通しをして冷やして塩をまぶしたものです。市販のわかめは緑色ですが、生きた状態では褐色で、湯通しすることで褐色になります。 わかめはカロリーがほとんどなく、体の調子を整えるミネラルやビタミン、血液をサラサラにするぬめり成分のアルギン酸、がん細胞をやっつけるフコイダンやヨードが豊富に含まれています。 もちもちポテトとは、じゃが芋と長芋を蒸してつぶして片栗粉を混ぜ、塩こしょう味付けをして油で揚げた物です。シンプルですがもちもちとした食感がおいしい献立です。 今年度も下石小が本校のグランドで体育授業を(小中連携)2年生校外学習スローガン4月20日(金)・牛乳・スパゲティミートソース・ベイクドポテト・イタリアンサラダ 「ベイクドポテトとイタリアンサラダ」 ベイクドポテトとは、じゃが芋を皮つきのまま焼いた料理です。給食のベイクドポテトは、皮をむいたじゃが芋に塩こしょうバターで味付けをしてアルミホイルで包んで焼きました。 イタリアンサラダとは、オリーブオイルとパルメザンチーズが入ったドレッシングで野菜を和えています。このオリーブオイルは熱しても栄養価が変わりにくいので料理の幅が広いのが特徴です。また、オレイン酸が多く含まれていて、全体の約70%以上も占めています。このオレイン酸は生活習慣病予防に効果があります。パルメザンチーズは、普段はパスタの上から振りかける粉状のチーズですが、今日はサラダのドレッシングに入れました。パルメザンチーズは疲労回復に効果のあるビタミンB1、疲労回復や利尿作用に効果のあるカリウムなどが含まれています。 2.3年保護者会4月19日(木)・牛乳・たけのこご飯・魚の香味焼き・豚汁・不知火(しらぬい) 「たけのこご飯と不知火(しらぬい)」 たけのこは、漢字で竹かんむりに旬(しゅん)と書きます。旬(しゅん)とは、その食べ物が一番美味しい時期のことを言います。成長が早く、10日で竹になるといわれるところから「筍」の字があてられたそうです。短い期間にしか食べられないのでまさに旬の食材です。(しかし今は缶詰が出回っているので1年中食べることができます。) たけのこは、たんぱく質が豊富でビタミンB1、B2、ミネラルを含んでいます。また、食物繊維も豊富で便秘や大腸がんの予防に効果があると言われています。今日はたけのこの入ったたけのこご飯です。 そして今日のフルーツは不知火(しらぬい)です。不知火(しらぬい)はデコポンと同じ品種です。頭が出っ張っているのが特徴で、旬は春先で3月〜4月頃です。 小中連携全体会4月18日(水)・牛乳・2色サンド・オムレツ・スティック野菜・ミネストローネ 今日の2色サンドの2色はブルーベリージャムとクリームチーズです。白い食パンにはブルーベリージャム、黒糖食パにはクリームチーズが塗ってあります。 スープの「ミネストローネ」とは、イタリアの代表的なスープで具の豊富なトマト味のスープです。“具だくさん”とか“ごちゃ混ぜ”などの意味で、イタリアのみそ汁と言われるくらいに現地の家庭ではよく食べられているスープです。 4月17日(火)・牛乳・大豆入りひじきご飯・きびなごの唐揚げ・野菜のからし和え・生揚げのみそ汁 「生揚げのみそ汁」 「生揚げ」は揚げ豆腐の一種で、豆腐を厚めに切って油で揚げた食品です。内部が豆腐の状態を保つよう十分に揚げないため「生揚げ」と言われています。「生揚げ」という呼び方の他に豆腐を厚めに切ることから「厚揚げ」とも呼ばれます。 「生揚げ」は豆腐の水気を切って揚げてある分栄養素も凝縮され、カルシウムや鉄分、たんぱく質は豆腐の2倍以上です。生揚げのたんぱく質は肥満防止効果があるとされている「生揚げ」は表面だけを油で揚げて豆腐の食感を残しているため、味の染み込みが良く、煮物として使うことが多いのですが、今日の給食はみそ汁に入れました。 4月16日(月)・牛乳・わかめごはん・キャベツコロッケ・大根サラダ・卵と野菜のスープ 「春キャベツコロッケ」 キャベツには大きく分けて「冬キャベツ」と「春キャベツ」があります。 冬キャベツが一般的で、形が楕円で葉は固く締まり、肉厚で生食や加熱調理に向いています。秋から初春にかけて多く作られています。 一方春キャベツは、形が丸く小ぶりで巻き方が緩く、葉はやわらかで薄く水分が多く含まれています。サラダなどの生食や浅漬けなどに向いています。主に3月〜7月初めに出回り4月〜5月半ばが旬です。春玉とも呼ばれ、出始めは「新キャベツ」とも言われています。 今日のコロッケは「新キャベツ」を入れて作りました。 対面式↓ 対面式の様子 4月13日(金)・牛乳・麦ごはん・麻婆豆腐・茎わかめと糸寒天の中華和え・カップ杏仁 「麻婆豆腐と茎わかめと糸寒天」 「麻婆豆腐」は、中国の代表的な料理です。 この料理が生まれた場所は、四川省という山に囲まれた地域です。寒い地域なので唐辛子などを使い、辛くして体を温める工夫をしたそうです。本場の麻婆豆腐は山椒などが入っていて辛みが強いため日本では日本人向けに味付けがされています。この辛みは豆板醤と言って、唐辛子や塩を発酵させた辛い味噌でできています。豆板醤は中国の代表的な調味料です。 「茎わかめ」とは、わかめの茎の部分で、特に肉質が厚く、こりこりとした食感が特徴です。茎わかめの栄養は食物繊維が多く、ビタミン・ミネラルなどが豊富です。 「糸寒天」とは、天草(テングサ)などの海藻から作られた寒天を細い棒状にして乾燥させたものです。主成分は食物繊維で便秘解消効果があります。形が細い棒状なので麺に見立てたり、和え物に使われます。 4月12日(木)・牛乳・菜の花ご飯・ししゃものみりん焼き・土佐和え・芋団子汁 「菜の花ご飯と芋団子汁」 菜の花は春を告げる野菜として親しまれていて、茎や葉の緑色と黄色い花が春らしさを感じさせます。 花言葉は「快活(かいかつ)」、「明るさ」です。 菜の花は栄養のバランスが良く、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEを豊富に含んでいます。特にビタミンCはほうれん草の4倍近く含まれています。また、葉酸(ようさん)や貧血予防に効果のある鉄分は野菜類の中でもトップクラスの含有量です。 芋団子汁とはじゃが芋を蒸してつぶし、片栗粉と混ぜて団子状にして汁の中に入れたものです。 じゃが芋はでんぷん質が多く含まれていることからエネルギー源となる野菜です。ビタミンC、カリウム、食物繊維なども豊富に含まれています。 |
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