10月25日(木) ★高知県郷土料理★・牛乳・しょうがご飯・ししゃものみりん焼き・ぐる煮・キャロットオレンジゼリー 今日は高知県の郷土料理です。高知県は生姜の生産量が全国一位ということでそのしょうがを使った「しょうがご飯」にしました。しょうがはすりおろして風味づけや隠し味に使うことが多く、縁の下の力持ち的な食材ですが、今日は存在感のあるメインにしたご飯です。 「ぐる煮」は大根、里芋などの根菜とこんにゃくや豆腐をサイコロ状の角切りにしたものを煮込んだ料理です。“ぐる”は一緒とか集まりとか仲間といった高知県の方言で、いろいろな野菜を集めて煮た料理であることから、この名前がつけられたそうです。 服のチカラプロジェクトご協力ありがとうございました。 (生徒会)10月24日(水)・牛乳・きのこの和風スパゲティ・フレンチドレッシングサラダ・さつま芋のトリュフ 区内産野菜 キャベツ トリュフとはフランス料理の高級きのこのことで、キャビアやフォアグラと並ぶ世界の3大珍味とも言われる高級食材のひとつです。このトリュフは広葉樹(こうようじゅ)のカシの木などの根に寄生(きせい)するきのこです。トリュフを発見するのに豚を使うという話を聞いたことがあるかもしれません。土の中にあるので動物に発見されなければ見つからなかったきのこです。 今日の給食の「さつま芋のトリュフ」はそのきのこの一種であるトリュフに似せて作った物です。さつま芋を蒸して潰し、生クリームやバターをカップに入れてオーブンで焼き、焼きあがったものにココアパウダーをかけました。このココアパウダーは掘り出したばかりを演出しています。 10月23日(火)・牛乳・麦ごはん・ねぎ味噌・野菜のごま和え・肉じゃが 区内産野菜 キャベツ 今日の給食の「ねぎ味噌」はねぎと味噌を使い手作りしたものです。シンプルですがごはんによく合います。ねぎの旬は11月〜2月の冬の時期で、栄養価の高まる冬はねぎの栄養を十分に摂ることができます。ねぎを薬味として生で食べると辛いと感じますが、ねぎの辛味成分には殺菌効果があり、血行を良くして体を温めてくれる効果もあります。 そして、ねぎ独特の匂いの成分は疲れの原因物質の乳酸を分解する働きがあり、疲労回復の効果があります。 文化発表会開催↓ 平成30年度文化発表会 文化発表会前日準備10月19日(金) ★十三夜献立★・牛乳・栗ごはん・魚とさつま芋の甘辛煮・生揚げと大根のみそ汁・次郎柿(区内産) 区内産果物 次郎柿 十三夜とは、9月の十五夜から約1か月後にあたる日を言い、今年の十三夜は10月21日です。お月見と言えば中国から伝わった十五夜が有名ですが、十三夜は日本固有の行事だと言われています。地方によっては栗を供えたり、豆を供えたりするので「栗名月」「豆名月」と呼ばれています。 また、十五夜のはすっきりしない夜空が多いのに対して、十三夜の夜は晴れることが多いので「十三夜に曇りなし」と言う言葉もあります。 給食では栗を入れた栗ごはんにしました。 11月3年進路説明会10月18日(木) ★スペイン料理★・牛乳・パエリア・スパニッシュオムレツ・ビーンズスープ 今日の給食はスペイン料理献立です。 「パエリア」は、米と肉、魚介類、野菜などを炊き込んで作るスペインを代表する料理です。スペインは周りを海に囲まれていて海産物が豊富なことから、パエリアには多くの海産物が使われています。今日の給食のパエリアはエビやイカなどの魚介類を入れて作りました。 「スパニッシュオムレツ」の“スパニッシュ”は、スペインという意味で、スペイン風のオムレツという意味になります。じゃが芋や玉ねぎなどの具材を卵に混ぜ、フライパンで丸く平らに焼いて作ります。別名「トルティージャ」とも言います。 じゃが芋は中に入れる具材として欠かせないそうです。 スペインは豆を使った料理が多いので、今日のスープは「ビーンズスープ」にしました。 10月17日(水)・牛乳・あんかけ焼きそば・ナムル・フルーツポンチ フルーツポンチの「ポンチ」とは、ブランデーやラム酒などのアルコールに果汁や砂糖、香料を加えた飲み物のことでしたが、今はデザートのような位置づけです。なのでブランデーやラム酒などのアルコール類は風味付け程度に加えるか用いないものが普及するようになりました。 この「フルーツポンチ」はフルーツ店のメニューとして考案されたのが始まりだそうです。 給食では缶詰のフルーツに寒天などを入れたものが多く、給食の組み合わせによっては白玉を入れたり、サイダーを入れたリします。どの食材を入れても人気メニューのひとつで、今日のフルーツポンチは缶詰のフルーツに寒天とナタデココを入れました。 文化発表会ポスター完成ハーバリウム作り(PTAの活動より)10月16日(火)・牛乳・じゃこワカメご飯・ぶりの照り焼き・からし和え・豆腐のみそ汁 “ぶり”は、成長するごとに呼び名が変わる魚です。その名は地方によって違いますが、関東では ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリの順で変わります。 成長するごとに出世するかのように呼び名が変わる魚を『出世魚』と言い、縁起物としてお祝いの席や門出(かどで)を祝う際の料理として出されます。 “ぶり”は青(あお)背魚(せざかな)の代表的な魚です。青(あお)背魚(せざかな)とは青魚(あおざかな)のことで、背中が青(あお)緑色(みどりいろ)を帯びた魚のことです。背の色が青い魚にはサンマ、イワシ、サバなどがあります。 青魚(あおざかな)は、学習・記憶能力の向上や、脳梗塞・糖尿病など生活習慣病の予防効果があるとされるEPA、DHAが豊富です。 パワーポイントを使っての職場体験発表(技術の授業より)生徒会朝礼(新旧役員あいさつ)10月15日(月)・牛乳・麦ごはん・豆腐ハンバーグ・花かつおサラダ・さつま芋のみそ汁 さつま芋の旬は9月〜11月です。しかし、最近は貯蔵技術が進歩したため、年間を通して出回っています。「さつま芋」は、17世紀の初頭にポルトガル人によって薩摩の国(今の鹿児島県)にもたらされたのが名前の由来と言われています。 でんぷんと糖分を豊富に含んでいて焼き芋にするとホクホクと美味しいさつま芋には、ビタミンCと食物繊維、カルシウムが含まれています。ビタミンCはシミやソバカスなどの美容効果に、食物繊維は便秘に効果があると言われています。 今日の給食は甘くて美味しいさつま芋を味噌汁の中に入れました。 道徳地区公開講座 (いのちの授業)その様子を写真にまとめましたので矢印の下文(青文字)をクリックしてください。 ↓ 平成30年度 道徳地区公開講座(いのちの授業) 服のチカラ プロジェクト(生徒会より)
今年も生徒会ではユニクロの難民救済事業に協力して『服のチカラプロジェクト』を行います。ご家庭で着なくなった子供服などをきれいに洗濯して、学校へお届けください。学校で預かったものは、ユニクロを通して世界各地の難民の子供たちへ送られます。これから北半球では寒くなっていきます。一人でも多くの皆さんのご協力をお願いします。
回収日 10月20日(土)文化発表会当日 10月15日(月)〜朝と放課後 回収場所 北校舎 1階会議室 回収する服の対象 ・赤ちゃん用〜160cmの子供服のみ ・汚れ、破れ、傷みのないもの ・靴下、下着、アクセサリー以外 ご協力よろしくお願いします。 10月12日(金)・牛乳・麦ごはん・油淋(ゆーりん)鶏(ちー)・中華サラダ・わかめと卵のスープ 油淋(ゆーりん)鶏(ちー)とは、揚げた鶏肉に刻んだ長葱と、甘い酢(す)醤油(じょうゆ)のタレをかけた中国料理です。鶏肉は、豚肉や牛肉に比べて脂肪が少なく消化が良いのが特徴です。今日の鶏肉はもも肉ではなく、胸肉にしました。胸肉はもも肉に比べてさらに脂肪分が少ないのでカロリーも少ないのですが、体をつくるたんぱく質は多く、目に良いとされているビタミンAも含んでいます。 ユーリンチーを漢字にすると「油(あぶら)の淋(さび)しい鷄(とり)」ですが、淋(さび)しい鷄(とり)ではなく、「淋(さび)しい=かける」という意味があり、昔は油を鶏にかけて揚げた料理だったそうです。 放課後の合唱練習 |
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