8月27日(金)学校の図書室には、図書管理員さんが定期的に勤務してくださっています。本を整理したり、季節に合った本を選定して図書室内をレイアウトしてくださったりと、とても助かっています。 今年の夏もステイホームの毎日となったため、読書が進んだ子が多かったのではないでしょうか。(ここから、私的な内容になります。)そういう私も、出かける機会が減った分、この夏は例年の何倍も本を読みました。地元の川越図書館とともに、勤務地の練馬区立光が丘図書館を同時に利用し、いろいろな本を読むことができました。 今の時代は便利ですね…図書館に滞在する時間をなるべく短くするために、あらかじめパソコンで本を予約するようにしました。本棚から読みたい本を探す楽しみもいいものですが、ネットで予約できるのはとても便利です。(貸出期間の延長もできるし、他の図書館にある本を取り寄せることもネットで簡単にできます。) ところで、私の読書の仕方はちょっと変わっています。昔、「乱読のすすめ」というコラムに出会ってから、読書の仕方が変わりました。1冊の本を読み続けるのではなく、本を何冊か用意して並行して読み進めていくのです。内容が小説ではなくエッセイ集が多いためにできるのかもしれませんが、気分によってあっちを読んだりこっちを読んだりという読書が身についてしまいました。いつもは、忙しさにかまけてまともに本を手にしようとしない、そういう自分を省みる夏休みにもなりました。 さて、体育館のエアコン工事がだいぶ進んできたようです。久し振りに体育館に入ってみました。ギャラリーをぐるりと囲むように、合計10基の大型エアコンがすでに設置されていました。稼働できるようになるのは、9月下旬頃になります。(写真下) 8月19日(木)夏休みも残りは2週間、子ども達は元気に過ごしているでしょうか? 8時半過ぎに、校庭に5年生の男の子2人の姿が見えました。バケツ稲の当番の子ども達でした。水やりの確認をするとともに、稲の成長の記録を行うことになっています。長雨が終わり、また暑さが戻ってきました。額に汗をにじませながら、記録用紙に記入をしていました。(写真上)また、タブレットPCも持ってきていたので、写真でも記録をしっかりととっていました。 5年生のバケツ稲の生育は、すこぶる順調です。夏休みの前半に暑い日が続いたせいでしょうか。すでに稲が実りつつあり、穂先が垂れ始めてきています。(写真中・下) 実がついているので、すでに稲の花は終わっています。今月上旬に当番だった子ども達は、稲の花を見ることができたでしょうか? あるいは気が付いていたでしょうか? 稲の花は、小さな白い花です。そして、「花」と言ってももみ殻の部分が花のがく片にあたり、中から白い雄しべや雌しべが出ているだけです。よくよく見なければ、大人でさえ花が咲いていると気が付かないでしょう。 今年は、私の住んでいる埼玉県川島町も稲が順調のようです。来月下旬には、おいしい新米が食べられそうです。今後5年生のバケツ稲は、鳥に食べられないように気をつけなければなりません。すでにスズメ達が、稲の存在に気づき始めているようです。 感染症拡大が全国的に広がりつつあります。今後も各ご家庭で十分に気をつけてお過ごしください。 |
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