個人面談にご協力いただき、ありがとうございました。19日(金)で1学期が終了いたします。

全校遠足

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 今日は、全校遠足がありました。全校遠足は、たてわり班で行動し、校庭で遊んだり、光が丘公園で自然とふれあったりします。
 「たてわり班」とは、1年生から6年生までが24のグループに分かれて、遊びや清掃を通して仲を深めていく活動です。また、他の学年の様子から、「来年は・・・」と次の学年になったときのあるべき姿を学ぶ場でもあります。

 全校遠足のめあては、「たてわり班の友達と仲良くなろう」です。今年度は、旭町小で毎年取り組んでいるたてわり班での遊びや清掃がほとんどできていない中での遠足でした。そのため、前日のたてわり班会議では、遠足での並び方や約束の他にも、もう一度名前と顔を確認することにしました。

 全校遠足でいちばん盛り上がったのは、「先生とじゃんけんバトル」です。これは、光が丘公園でグループごとに先生を探し、じゃんけんの勝負をします。勝つとポイントが入り、遠足後の全校朝会で、上位グループが発表されることになっています。
 グループごとに誰がどの先生とじゃんけんをするか担当を決めて行いました。なかなか普段関わらない先生とも、じゃんけんを通して話をすることができ、子ども達は楽しめたようです。

 また、遠足中の行動や、はじめの会とおわりの会の進行を6年生主体ですすめました。とまどいつつも、どの班もしっかりと6年生の話を聞いて行動できたようです。司会の6年生、そして感想を発表してくれた2年生の代表児童もとても立派でした。

 全校遠足で深めた仲を、ぜひこれからのたてわり班活動に活かしていってほしいです。

10月5日(火)

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 朝からすばらしい秋晴れに恵まれ、どの子も楽しみにしていた全校遠足の日を迎えました。日なたではかなり暑く感じられましたが、木陰に入るとすがすがしい秋風が感じられる日和でした。
 まず、全校児童が校庭にたてわり班ごとに整列し、はじめの会を行いました。校庭に全校児童が集合するのは、4月以来のことでしょうか。とても久し振りに感じられました。はじめの会も最後に行った終わりの会も、6年生がマイクを持って司会や代表の言葉を言っていました。6年生で話し合い、役割分担を決めたそうです。各行事では、このような児童の役割があるという点がとても大切です。ようやく学校行事が始まり、子ども達の楽しみが増えたとともに、責任感や達成感を味わわせることができるようになりました。
 昨年同様に、今年もコロナ対応バージョンの全校遠足にしました。一斉に公園に行くのではなく、「校庭チャレンジ」に挑戦させながら時間差をつけて班ごとに出発しました。出発を待つ間の校庭チャレンジは、全部で8種目用意されていました。ボールを投げたり決められたコースを走ったりと、体を動かして挑戦する内容でした。
 光が丘公園は、平日もたくさんの人が来ています。しかし、今日は他校の遠足と重なっていなかったようで、芝生広場を広々と利用することができました。(写真上)公園内の歩道を歩いていると、甘いいい香りが漂ってきました。先月中頃に咲いていたキンモクセイが、再び咲き始めていました。
 公園に着いた班から順に、写真屋さんに記念写真を撮ってもらいました。全校遠足のために、3人の写真屋さんに入ってもらいました。スナップ写真も含めて、後日ネット販売があると思います。
 広い公園内では、たてわり班ごとに「公園チャレンジ」に挑戦しました。生き物や匂いのするもの、あるいはきれいな石を見つけるというテーマが与えられ、自然の中で遊ぶ時間を過ごしました。また、「先生を見つけてじゃんけんバトル」の時間では、公園のあちこちにいる先生を探し回りました。1人の先生に対して、代表者1名がじゃんけんをすることができます。先生が負けたら、スタンプかシールをあげることになっていました。本部にいた私のところにも、たくさんの班の子ども達がやってきました。久し振りに子ども達と、気合いの入ったじゃんけん勝負を楽しみました。(写真中)
 全ての班が学校に戻り、校庭で終わりの会をしました。今までは緊急事態宣言中のためにたてわり班活動を控えていましたが、全校遠足を通じて子ども同士の距離がぐっと縮まったように感じます。やはり子ども達には、教室だけでは得られないもの、学校行事を通じて得られるものが必要不可欠です。このまま徐々に、各行事が今まで通りにできるようになってほしいものです。
 今日は、給食の時間にお弁当を食べました。本来であれば、公園でたてわり班ごとに輪になってお弁当を食べるのですが…。低学年のお弁当の様子を見に行ってみました。いつもの給食と同様に、きちんと約束を守って黙々と食べている姿に、いじらしさを感じました。(写真下)
 最後に・・・本日は、お弁当の用意をありがとうございました。学校に戻ってくるのであれば、給食でも良かったのでは? と思われたかもしれません。給食の食数は、基本は年度当初に決定します。昨年度末の計画では、いつも通りに公園でお弁当を食べられるということを想定して計画をしていました。また、年度途中で給食の変更をすることもある程度可能ですが、給食費の引き落としの関係で当初の予定通りとさせていただきました。今月は、23日(土)の体育発表会の日もお弁当となっています。(さらに2年生は、27日のいもほり遠足の日もお弁当持参です。)どうぞよろしくお願いいたします。

マーチングの練習(6年生)

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 6年生は、今日から校庭でのマーチング練習を始めました。
 マーチングは旭町小学校の伝統として、毎年6年生が受け継いできました。一昨年までは、トランペットやユーフォニアムなどの金管楽器と鍵盤ハーモニカも入れていたのですが、昨年から新型コロナウイルス感染対策として吹奏楽器を除いた編成で演奏しています。
 今年の演奏曲目は、「史上最大の作戦」「千本桜」「夜に駆ける」の3曲です。まだまだ練習は必要ですが、本番で思いっきり演技ができるように、演奏にも隊形移動にも一生懸命取り組んでいます。
 子供たちの頑張りに期待しています。

10月4日(月)

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 2校時に、算数少人数教室の授業観察を行いました。6年生の「およその面積と体積を求めよう」という単元の授業でした。9月まで6年生は、円の面積の求め方や、角柱と円柱の体積の求め方を学習してきました。それらの公式を活用して、実際の生活の中に応用することを目的とした単元構成となっています。
 今日の授業では、今まで習った立体の体積の求め方を利用して、ランドセルのおよその容積を求める問題に取り組みました。容積は、入れ物の中に入る容量のことを言います。体積の求め方で、すでに学習済みです。3辺の内のりのかけ算で求まります。(写真上)
 まず、ランドセルの容積が、「およそ何の形になるか」という見立てを考えさせるところから始まりました。ランドセルを開けると、教科書やノートを入れる空間は、四角い箱状の直方体に近い形状をしています。・・・いきなり容積を考える前に、まず空間部分を「今まで習ったおおよその立体に見立てる」という見方ができなければなりません。
 4年生の概数の学習でもそうですが、子どもは大人が思っている以上に大きさや形、数量をおおよそのものに見立てることが難しいものです。例えば、止まれの標識は、大人はおおよそ正三角形と見ることができますが、子どもは角が丸いのでそういう見方をしません。あるいは、カップラーメンの容器を大人は円柱に見立てることができますが、子どもは下がすぼまっているから違うと言い張ります。数学的な見方・考え方というのは、子どもの発達段階で大きく変わってくるものです。
 3校時に、たてわり班活動がありました。緊急事態宣言中は異学年交流ができなかったため、久し振りに今年度のたてわり班の仲間が各教室に分かれて集まりました。本来は、9月の中旬にこの会議を行う予定でした。明日の全校遠足は、たてわり班で光が丘公園に行き、班長を中心に行動します。全校遠足の直前となりましたが、遠足への気持ちを高めるとともに、たてわり班の再確認を兼ねて実施することになりました。
 それぞれの教室では、遠足の並び順を決めたり、担当の先生から明日の予定について詳しく説明を聞いたりする様子が見られました。出発前の校庭や、光が丘公園の芝生広場では、たてわり班で遊んだりポイントラリーに挑戦したりします。全ては班長を中心とした6年生の行動に託されています。いつもの年は、1学期にたてわり班で何度か遊んだり、たてわり清掃の経験を積んだりしたうえでの全校遠足です。そういう意味では、今年度の6年生にとって、いきなりの大役が回ってきました。明日の遠足を楽しみにしている下学年の子ども達を前に、ちょっぴり緊張気味な6年生でした。(写真中)
 6校時に体育館で、6年生対象の「薬物乱用防止教室」が行われました。毎年全ての学校で、6年生への薬物に対する指導を位置づけることになっています。今年は、クリニックで精神保健福祉士をされている北條さんに授業をしていただきました。
 薬物については、まだ小学生は知らないことばかりです。中・高校生になって、友達の誘いや繁華街での誘惑などから巻き込まれるケースが多くなります。小学生のうちから薬物依存の危険性や誘われた時の対処法を指導しておく必要があります。薬物の害については、6年生の保健の授業でも指導することになっています。また、中学校や高校でも同様の授業を受けることになり、繰り返し指導していく内容です。
 薬物への入口は、人からの誘いです。はっきり、きっぱり断る勇気が必要です。そのために大切なことをいくつか教えていただきました。その一つに、「日頃から、楽しいものや大事なものをたくさんつくっておくこと」と話されていました。大切なものや大事な人を失いたくないという気持ちを高めておくことが、間違った道に行かない抑制力になるということです。

薬物乱用防止教室(6年生)

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 精神保健福祉士をされている方を講師として招き、薬物乱用防止教室を行いました。若年層における薬物乱用の広がりを受けて、早い時期から薬物乱用の恐ろしさについて正しい知識を身につけさせることを目的とした授業です。

 具体的には、1回だけでも乱用になること、乱用することによって脳を傷つけてしまうこと、自分だけの問題では済まなくなることを教わりました。そして、乱用の誘いから逃れるためには、響きのよい言葉にだまされないことや、断る勇気を持つことが大切であると学びました。これからも、自分自身を大切にする心をもって生活していこうと改めて考えることができました。

10月4日の給食

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献立名           四川味噌豆腐丼
              春雨スープ
              くだもの(柿)
              牛乳


一口メモ

 秋には、様々な果物がおいしくなります。10月最初の給食では、秋の代表的な果物である「柿」をデザートにしました。
 9月の終わりから11月頃までが旬の柿は、「柿が色づくと医者が青くなる」と言われるほど栄養価の高い果物です。ビタミンCやカロテン、食物繊維が豊富に含まれています。免疫力の向上や美肌効果、腸内環境の改善など、健康成分が凝縮されています。

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学校行事
10/5 全校遠足
10/6 委員会活動
10/8 全校遠足予備日
10/9 学校公開
10/11 3年自転車安全教室