10月7日(木)まず、時代による言葉の違いについて、「めでたし」という言葉を取り上げた例が教科書に載っていました。千年ほど前には、「すばらしい」と何かをほめたくなる気持ちを「めでたし」という言葉で表していました。その後、次第に喜ばしい思いを表す意味が強くなり、「めでたい」という言葉として使われるようになりました。 同様に、「あわれ」は、かわいそうという意味で現在では使われています。昔は、しみじみと感動するさまを「あは(わ)れなり」と言っていました。狂言を芸風に取り入れた漫才師をよくテレビで見かけます。時代による言葉の違いを子ども達も感じているのではないでしょうか。 次に、世代による言葉の違いについてです。担任の先生が「えもんかけって、何のことか知ってる?」と子ども達に聞きました。子ども達は「???」です。すかさず先生が、「私のおばあちゃんが、ハンガーのことをえもんかけって言ってたよ。」とクラスの子ども達に教えてあげました。きっと子ども達だけでなく、若い先生達も「えもんかけ」を知らないのではないでしょうか。 教科書では、「同じものを指す時に、みなさんと、ひいおじいさんやひいおばあさん位の世代の人達とが使う言葉に、違いがあることはありませんか。」と書かれています。ノートを「帳面」と言ったり、マフラーを「えりまき」と言ったり、和語や漢語だったものが、現代では外来語に変わってきています。 この辺りから、私自身、この授業の場に居づらくなってくる内容が続きました。教科書に設問があり、「世代によってどんな言われ方をしていたか調べてみましょう」と書いてあります。スプーン、シーツ、コート・・・それぞれ「さじ」「敷布」「オーバー」が上世代の言葉にあたるでしょうか。 その他にも、いまだに昔の遠足のしおりをそのまま流用しようとすると、持ち物に「ちり紙」と書かれている場合があります。「先生、ちり紙って何ですか?」と子ども達に聞かれることになります。今はもう「ティッシュ」という言葉以外に考えられません。スチュワーデスは「キャビンアテンダント」、魔法瓶は「ポット」、床屋は「ヘアサロン」・・・世代についていきたいものです。 2年生は、生活科の時間に「めざせ 生きものはかせ」という学習をしています。タブレットPCを使い、様々な生き物についての調べ学習を進めています。タブレットは便利です。自分の調べたい虫の生態が、次々と画面に現れてきます。 しかし、やはり実際の生き物に触れながら学習することが大切です。1組では、飼育ケースに入れて、カマキリを持ってきた子がいたようでした。教室の電子黒板に大きく映すと、肉食の昆虫の中でも最も強そうな雰囲気が十分に感じ取れました。カマを持ち上げ、じっとしている姿がまた不気味です。(写真中) 今週火曜日に全校遠足で行った光が丘公園には、昆虫がたくさん潜んでいそうな草むらがたくさんあります。出かけていけば、きっといろいろな虫を見つけることができるでしょう。私の住んでいる近くでは、すでに稲刈りが終わっていますが、散歩中にイナゴの大群に出会う時があります。人の気配にイナゴがびっくりして一斉に飛び立つのですが、いつもこちらの方がびっくりしています。 5年1組で、毛筆の授業がありました。「飛行」の二文字を書いていました。バランス良く書くためには、いくつかのポイントがあります。 まず、文字の大きさに気をつけることが重要です。一般に、画数の多い漢字を大きめに書くと、全体のバランスが良くなります。「行」よりも、「飛」を大きめに書くようにします。 次に、書き順を正しく書くことがポイントとなります。漢字の書き順は、文字をバランスよく書くために決まっています。「飛」の書き順をご存知でしょうか? 4年生で習う漢字ですが、小学校で出てくる1026字の中でも、最も書き順の間違いが多い漢字です。 全体は9画ですが、最初の3画目までは上の部分です。では、4画目は・・・中央の縦画を書きます。続いて5画目が左側の払い、6画目がその下の縦画の払い…と続きます。(写真下) 1年生も、2学期から漢字を習い始めています。今日は、新出漢字として「学」と「校」を練習していました。1年生も徐々に画数の多い漢字を習っています。書き順にも気をつけて指導していきます。 10月7日の給食ハガツオの竜田揚げ 切り干し大根のしゃきしゃき炒め カボチャの味噌汁 牛乳 一口メモ 竜田揚げは、酒やしょう油で味付けしたものに片栗粉をまぶして揚げたものです。 竜田とは、「竜田川」という奈良県の川のことで、赤く紅葉した落ち葉が流れている竜田川に見立ててこの名がついたと言われています。揚げた時に、衣の厚い部分は白く、薄い部分は赤褐色に見えることで、川面に紅葉が映える風情を盛り込んだ料理であることからつけられた名前です。 10月6日(水)今日は、2組が理科室で実験をしていました。扱った水溶液は、食塩水、炭酸水、アンモニア水、塩酸、石灰水の5つです。水溶液は、水にある物体が溶け、透明になった液体のことを言います。ですから、それぞれの水溶液には、何かが溶けているということになります。6年生にとって身近な水溶液は、食塩水です。4年生の時にいろいろな実験をしてきました。熱して水分を蒸発させると、食塩の結晶が出てくるということも学習済みです。それらのことを基に、それぞれの水溶液について、見た目や匂い、熱してみるという3つの方法で特徴を比べる実験をしました。 匂いを調べるには、自分の鼻を使います。しかし、水溶液を直接鼻に近づけてはいけません。刺激臭のある薬品を扱う場合は、鼻を傷めてしまう恐れがあります。理科における正しい匂いのかぎ方についても、きちんと指導してから実験をしています。理科では、片手で薬品を持ち、もう片方の手で自分の方にあおぐようにして匂いを確かめます。(写真上) また、蒸発皿に水溶液を取って熱すると、食塩のように白い粉が出てくるものと何も出てこないものとがあります。水に固体が溶けているものと、気体が溶けているものとに分類することができます。 3,4校時に、4年生に出前授業がありました。パラリンピックにも出場され、射撃選手として活躍されている佐々木 大輔選手をお招きして、貴重なお話をうかがうことができました。 4年生は、総合的な学習の時間に、ユニバーサルデザインについての学習をしています。佐々木選手からは、車椅子でどのようなことが日常生活で困っているか、そして社会には様々な障害に応じた生活様式の工夫があることについて、詳しく説明していただきました。また、後半は、パラスポーツの射撃選手になった経緯や、今回の東京パラリンピック大会の様子についても話をしていただきました。(写真中) 佐々木選手は、同じ練馬区の小学校の教員をされていました。12年前、4年生の担任をされていた時のことでした。交通事故に遭い、その後遺症で胸から下が動かなくなったことで、車椅子の生活が始まったそうです。当時のつらいリハビリや精神的な苦悩は、想像を絶するものであったことでしょう。そこからパラスポーツをめざしたというのは、すごいとしか言いようがありません。 車椅子バスケットから始まり、柔道で鍛えてきた上半身を生かして、平泳ぎの選手としてまず活躍されました。実際に、腕だけで50mを泳いで日本一になった試合の様子を動画で見せていただきました。しかし、水泳の競技では、世界レベルはかなり高いハードルだったようです。また、腕の故障もあり、スポーツ種目を射撃に切り替えて練習に励むことにしたそうです。佐々木選手の「あきらめずにがんばろう」とする気持ちは、さらに続きます。射撃の成績が振るわなかった時も、決してあきらめずに次の大会をめざしたと言います。 今回の東京パラリンピック大会では、残念ながら予選28位で決勝に残ることができませんでした。くやしい思いをしたそうですが、今はもう次の大会をめざしてがんばっているそうです。 障害のあるなしにかかわらず、周りで困っている人に声をかけてあげること、そして何事もあきらめずに努力することの大切さ・・・佐々木選手の温かく子ども達に語りかける姿に心をうたれた2時間でした。 5校時に、5年1組の授業観察がありました。算数の授業で、「考える力をのばそう(差や和に注目して)」という単元の授業でした。今まで学習したことを生かして、工夫した考え方を見つけさせるための頭の体操的な内容になっています。 もともとある1200円から毎月200円ずつ貯金を積み立てていく場合と、新たに毎月350円ずつ貯金をしていく場合とで、同じ金額になるのは何か月後か・・・というのが今日の問題でした。表を作って、それぞれの貯金が毎月いくらになるかを書き出していくと分かります。しかし、ずっと表を作っていくのはとても大変なことです。そこで、計算で求める方法はないか…と考えを深めさせていきます。 表の中から差に注目した子が、わり算の式を作って計算で求める方法を考え出しました。また、友達が黒板に書いた式を他の子が前に出て説明し、さらに教室全体に考え方を広めていきました。友達の発表を聞いて、「あっ、なるほど」と思えた子は、そこでまたひとつ勉強になったということです。(写真下) 卒業アルバム写真撮影(6年生)3・4校時に数人ずつ、多目的室で個人写真の撮影をしました。撮影してもらっている人以外は、カメラマンさんの後ろに立って「笑わせ担当」でした。大きな機材もあり、ドキドキの撮影でしたが、笑わせ担当のおかげもあり自然な笑顔が見られました。 その後、マーチングの練習風景の写真撮影もありました。今日は観客がいなかったので、本番とはまた違って近くに寄ってアップで撮ってもらうことができました。 更に、6校時は委員会ごとに、6年生と担当の教員で撮影がありました。各委員会にゆかりのある場所で撮影をしました。 次回は、クラブ活動の写真撮影があります。 パラリンピック射撃選手!佐々木大輔先生のお話を聞きました(4年生)パラリンピックにも出場され、現在、パラ射撃の選手としてご活躍されている佐々木大輔先生から、ご自身のお身体のことや生活のユニバーサルデザインのこと、パラリンピックのことなど貴重なお話を聞かせていただきました。子供たちは真剣に話を聞きながら、たくさんのことを学んでいました。 授業の最後に、佐々木先生は優しい眼差しで子供たちを見つめ、「何か目標をもってください。そして、その目標に向かって努力をしてください。」と熱いメッセージを伝えてくださいました。 10月6日の給食野菜の味噌煮 かきたま汁 牛乳 一口メモ 野菜の味噌煮に入っているレンコンの穴は、何のために開いているのか知っていますか? これは、レンコンの根に空気を送るために開いている穴です。レンコンは、「根っこ」ではなく、「茎」の一部なのです。蓮(ハス)の、地下茎(根茎)が肥大した部分がレンコンです。漢字にすると「蓮根」と書きます。 レンコンが、おせちや精進料理によく使われる理由は、穴が開いていることで「見通しがきく」とたとえられ、縁起が良いとされているからです。 全校遠足「たてわり班」とは、1年生から6年生までが24のグループに分かれて、遊びや清掃を通して仲を深めていく活動です。また、他の学年の様子から、「来年は・・・」と次の学年になったときのあるべき姿を学ぶ場でもあります。 全校遠足のめあては、「たてわり班の友達と仲良くなろう」です。今年度は、旭町小で毎年取り組んでいるたてわり班での遊びや清掃がほとんどできていない中での遠足でした。そのため、前日のたてわり班会議では、遠足での並び方や約束の他にも、もう一度名前と顔を確認することにしました。 全校遠足でいちばん盛り上がったのは、「先生とじゃんけんバトル」です。これは、光が丘公園でグループごとに先生を探し、じゃんけんの勝負をします。勝つとポイントが入り、遠足後の全校朝会で、上位グループが発表されることになっています。 グループごとに誰がどの先生とじゃんけんをするか担当を決めて行いました。なかなか普段関わらない先生とも、じゃんけんを通して話をすることができ、子ども達は楽しめたようです。 また、遠足中の行動や、はじめの会とおわりの会の進行を6年生主体ですすめました。とまどいつつも、どの班もしっかりと6年生の話を聞いて行動できたようです。司会の6年生、そして感想を発表してくれた2年生の代表児童もとても立派でした。 全校遠足で深めた仲を、ぜひこれからのたてわり班活動に活かしていってほしいです。 10月5日(火)まず、全校児童が校庭にたてわり班ごとに整列し、はじめの会を行いました。校庭に全校児童が集合するのは、4月以来のことでしょうか。とても久し振りに感じられました。はじめの会も最後に行った終わりの会も、6年生がマイクを持って司会や代表の言葉を言っていました。6年生で話し合い、役割分担を決めたそうです。各行事では、このような児童の役割があるという点がとても大切です。ようやく学校行事が始まり、子ども達の楽しみが増えたとともに、責任感や達成感を味わわせることができるようになりました。 昨年同様に、今年もコロナ対応バージョンの全校遠足にしました。一斉に公園に行くのではなく、「校庭チャレンジ」に挑戦させながら時間差をつけて班ごとに出発しました。出発を待つ間の校庭チャレンジは、全部で8種目用意されていました。ボールを投げたり決められたコースを走ったりと、体を動かして挑戦する内容でした。 光が丘公園は、平日もたくさんの人が来ています。しかし、今日は他校の遠足と重なっていなかったようで、芝生広場を広々と利用することができました。(写真上)公園内の歩道を歩いていると、甘いいい香りが漂ってきました。先月中頃に咲いていたキンモクセイが、再び咲き始めていました。 公園に着いた班から順に、写真屋さんに記念写真を撮ってもらいました。全校遠足のために、3人の写真屋さんに入ってもらいました。スナップ写真も含めて、後日ネット販売があると思います。 広い公園内では、たてわり班ごとに「公園チャレンジ」に挑戦しました。生き物や匂いのするもの、あるいはきれいな石を見つけるというテーマが与えられ、自然の中で遊ぶ時間を過ごしました。また、「先生を見つけてじゃんけんバトル」の時間では、公園のあちこちにいる先生を探し回りました。1人の先生に対して、代表者1名がじゃんけんをすることができます。先生が負けたら、スタンプかシールをあげることになっていました。本部にいた私のところにも、たくさんの班の子ども達がやってきました。久し振りに子ども達と、気合いの入ったじゃんけん勝負を楽しみました。(写真中) 全ての班が学校に戻り、校庭で終わりの会をしました。今までは緊急事態宣言中のためにたてわり班活動を控えていましたが、全校遠足を通じて子ども同士の距離がぐっと縮まったように感じます。やはり子ども達には、教室だけでは得られないもの、学校行事を通じて得られるものが必要不可欠です。このまま徐々に、各行事が今まで通りにできるようになってほしいものです。 今日は、給食の時間にお弁当を食べました。本来であれば、公園でたてわり班ごとに輪になってお弁当を食べるのですが…。低学年のお弁当の様子を見に行ってみました。いつもの給食と同様に、きちんと約束を守って黙々と食べている姿に、いじらしさを感じました。(写真下) 最後に・・・本日は、お弁当の用意をありがとうございました。学校に戻ってくるのであれば、給食でも良かったのでは? と思われたかもしれません。給食の食数は、基本は年度当初に決定します。昨年度末の計画では、いつも通りに公園でお弁当を食べられるということを想定して計画をしていました。また、年度途中で給食の変更をすることもある程度可能ですが、給食費の引き落としの関係で当初の予定通りとさせていただきました。今月は、23日(土)の体育発表会の日もお弁当となっています。(さらに2年生は、27日のいもほり遠足の日もお弁当持参です。)どうぞよろしくお願いいたします。 マーチングの練習(6年生)マーチングは旭町小学校の伝統として、毎年6年生が受け継いできました。一昨年までは、トランペットやユーフォニアムなどの金管楽器と鍵盤ハーモニカも入れていたのですが、昨年から新型コロナウイルス感染対策として吹奏楽器を除いた編成で演奏しています。 今年の演奏曲目は、「史上最大の作戦」「千本桜」「夜に駆ける」の3曲です。まだまだ練習は必要ですが、本番で思いっきり演技ができるように、演奏にも隊形移動にも一生懸命取り組んでいます。 子供たちの頑張りに期待しています。 10月4日(月)今日の授業では、今まで習った立体の体積の求め方を利用して、ランドセルのおよその容積を求める問題に取り組みました。容積は、入れ物の中に入る容量のことを言います。体積の求め方で、すでに学習済みです。3辺の内のりのかけ算で求まります。(写真上) まず、ランドセルの容積が、「およそ何の形になるか」という見立てを考えさせるところから始まりました。ランドセルを開けると、教科書やノートを入れる空間は、四角い箱状の直方体に近い形状をしています。・・・いきなり容積を考える前に、まず空間部分を「今まで習ったおおよその立体に見立てる」という見方ができなければなりません。 4年生の概数の学習でもそうですが、子どもは大人が思っている以上に大きさや形、数量をおおよそのものに見立てることが難しいものです。例えば、止まれの標識は、大人はおおよそ正三角形と見ることができますが、子どもは角が丸いのでそういう見方をしません。あるいは、カップラーメンの容器を大人は円柱に見立てることができますが、子どもは下がすぼまっているから違うと言い張ります。数学的な見方・考え方というのは、子どもの発達段階で大きく変わってくるものです。 3校時に、たてわり班活動がありました。緊急事態宣言中は異学年交流ができなかったため、久し振りに今年度のたてわり班の仲間が各教室に分かれて集まりました。本来は、9月の中旬にこの会議を行う予定でした。明日の全校遠足は、たてわり班で光が丘公園に行き、班長を中心に行動します。全校遠足の直前となりましたが、遠足への気持ちを高めるとともに、たてわり班の再確認を兼ねて実施することになりました。 それぞれの教室では、遠足の並び順を決めたり、担当の先生から明日の予定について詳しく説明を聞いたりする様子が見られました。出発前の校庭や、光が丘公園の芝生広場では、たてわり班で遊んだりポイントラリーに挑戦したりします。全ては班長を中心とした6年生の行動に託されています。いつもの年は、1学期にたてわり班で何度か遊んだり、たてわり清掃の経験を積んだりしたうえでの全校遠足です。そういう意味では、今年度の6年生にとって、いきなりの大役が回ってきました。明日の遠足を楽しみにしている下学年の子ども達を前に、ちょっぴり緊張気味な6年生でした。(写真中) 6校時に体育館で、6年生対象の「薬物乱用防止教室」が行われました。毎年全ての学校で、6年生への薬物に対する指導を位置づけることになっています。今年は、クリニックで精神保健福祉士をされている北條さんに授業をしていただきました。 薬物については、まだ小学生は知らないことばかりです。中・高校生になって、友達の誘いや繁華街での誘惑などから巻き込まれるケースが多くなります。小学生のうちから薬物依存の危険性や誘われた時の対処法を指導しておく必要があります。薬物の害については、6年生の保健の授業でも指導することになっています。また、中学校や高校でも同様の授業を受けることになり、繰り返し指導していく内容です。 薬物への入口は、人からの誘いです。はっきり、きっぱり断る勇気が必要です。そのために大切なことをいくつか教えていただきました。その一つに、「日頃から、楽しいものや大事なものをたくさんつくっておくこと」と話されていました。大切なものや大事な人を失いたくないという気持ちを高めておくことが、間違った道に行かない抑制力になるということです。 薬物乱用防止教室(6年生)具体的には、1回だけでも乱用になること、乱用することによって脳を傷つけてしまうこと、自分だけの問題では済まなくなることを教わりました。そして、乱用の誘いから逃れるためには、響きのよい言葉にだまされないことや、断る勇気を持つことが大切であると学びました。これからも、自分自身を大切にする心をもって生活していこうと改めて考えることができました。 10月4日の給食春雨スープ くだもの(柿) 牛乳 一口メモ 秋には、様々な果物がおいしくなります。10月最初の給食では、秋の代表的な果物である「柿」をデザートにしました。 9月の終わりから11月頃までが旬の柿は、「柿が色づくと医者が青くなる」と言われるほど栄養価の高い果物です。ビタミンCやカロテン、食物繊維が豊富に含まれています。免疫力の向上や美肌効果、腸内環境の改善など、健康成分が凝縮されています。 |
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