技(業)と英知、チーム力を結集
設置位置を見て下から指示を送るチーフ、重い板を支える運搬のチーフ、高い場所で細かい配置の「さじ加減」をするチーフ、直接工具で取り付ける職人のチーフ、安全な設置カリキュラムを統括したチーフ、立ち会う行政、学校。 それぞれの「技(業)と英知、チーム力」が結集された様は、まるでお祭りやイベントのフィナーレのようでした。身震いがしました。 先生たちもプログラミング教育を実践
様々な条件をもとに総合的な判断をすることは、プログラミングの重要ポイントです。 ここが決まると、来週からの作業がより明確となります。 これこそがプログラミング教育の職業版
小学校で導入された「プログラミング教育」の学びは、このような将来の職業や実際の生活場面に「生かされてこそ」と実感する場面でした。 仮設校舎の作業も最終段階
新校舎の引っ越し作業の最終段階と並行して、実に多くの作業員の方々が廃棄作業に精を出されています。今日は、猛暑もひと段落。雨も小降り。絶好のコンディションで次々に廃棄物品が運び出されます。 ポトスも一安心
「やっと落ち着いたね」「一安心だね」「新しい校長室、広い空間だね」「カーペットが敷かれているね」「隣の応接室もそうらしいよ」 楽しく会話をしているようです。 引っ越し作業の最終段階
それまでに、ロッカーや棚など大物の配置や靴箱の割り振り、各部屋の細かなレイアウトを決定しておく必要があります。 13日は、子供たちの活動を具体的にイメージしながら、学校と行政が綿密に協議や現場確認をする場面が終日見られました。全ては「子供たちの安心、安全のため」「楽しく充実した学校生活のため」が最優先の引っ越し作業の最終段階です。 みるみる内に
プロの技(業)に目を丸くします。 慎重かつ繊細
そういう意味でも全ての作業の中でも最も「慎重かつ繊細さ」が求められます。 「ぴーんと張りつめた」緊張感が終始漂います。 大がかりな体育館への搬入作業
文字通り、「体育館移転作業デー」を設定しての大がかりな搬入作業となります。 打ち合わせスペースを活用
楽器たちもお引っ越し
新校舎の新鮮さが、子供たちの意欲と音楽の教育的な効果をさらに高めてくれることを大いに期待しています。 楽器たちもお引っ越し
「いい香り」「音響効果良さそうだね」「子供たちが奏でてくれるのが楽しみだね」 「早く授業が始まらないかな」 楽器たちが話をしているようです。 テラスもある
作品たちもお引っ越し
お引っ越しの最終章
心を込めて「ありがとう」
たくさんの思い出忘れません。「お世話になりました」 「さようなら」 夢の跡
まるで「夢の跡」。さびしく、むなしい思いが去来します。 でも耳を澄ませば、「子供たちや先生たちの声」「活動の響き」「足音」が聞(聴)こえてくるようです。 大王松に見守られて
「チーム工事関係者」で学校、工事業者、行政が一体となって働く(端楽)様子をみて、「何を思う」 台風の影響もなく着々と進められることは「大王松」のおかげかも。感謝の気持ちをもって、後半の作業が始まっています。 教科書も到着
新しい教室、新品の机、椅子、まっさらの教科書。子供たちの意欲の高まる姿が目に浮かびます。 精密な運搬・搬入プログラム
全児童分の取り外し作業、カバー等を束ねて回収する作業と配置作業が並行して「よどみなく」進みます。 精密なプログラムにより、流れるような速度で「みるみるうち」に作業がコンプリートしていきます。 |
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