導入の工夫の効果
本研究の工夫を冒頭の導入に組み入れました。子供たちに「自分にとって自由とは何か」についてアンケートを取りました。その結果を集約したものを画面に示します。自分の考えや友達の考えに頷き共感しながら、今日は「自由」の価値項目を考えるのだという「めあてと意欲」が高まります。 道徳提案研究授業 高学年
さて、クラスを訪れると子供たちの目が輝いていることがすぐにわかります。「教師は鑑」終始笑顔で子供たちと関わる先生のクラスだからと納得します。正しい言葉遣い、字の丁寧さ、板書の整い、教室のきれいさ、すっきりさも含めたあらゆる環境が整っていることが、子供たちの学習姿勢にプラスに働いています。 きんぴらごぼう
ごぼうは、日本ではよく食べる野菜ですが、外国では一部の国でしか食べられていないそうです。中国では、昔から薬として使われています。日本でも縄文時代は薬として使われ、平安時代になってから食事に取り入れるようになったそうです。 ごぼうは、食物繊維が多く、食べるとおなかの中をきれいにしてくれます。 マラウイ通信 ナンバー710月の献立表米粉の抹茶パン
579キロカロリー 抹茶の深い味わいが、パンの甘さをさらに引き立てます。カレーうどんのもっちり感でのど越し最高です。 コーンサラダもしゃっきりした歯ごたえです。 よく味わって食べましょう! 米粉の抹茶蒸しパン 茎わかめのサラダ
589キロカロリー わかめは、縄文時代の移籍から発見されるほど、大昔から食べられていた海藻の一つです。わかめの食感と大豆とじゃこの揚げ煮の食感の違いが、すき焼き煮の味を深めていました。 食育ニュース(茎わかめのサラダ) 韓国料理
今日は韓国料理です。 クッパとは韓国語で、「クッ」がスープ、「パ」がごはんを意味しています。韓国は湿度が低く乾燥した気候なので、食事の時にスープをよく飲むそうです。 クッパのようにごはんとスープを組み合わせた料理は、韓国では日本よりも日常的に食べるそうです。 学び続ける教師であるために
夕方から全国の研究打ち合わせがあるとお聞きしました。そのような多忙の中でもエネルギッシュに活動される情熱が一番の学びともなりました。まさに学び続ける教師の鑑です。田村校長先生、本当にありがとうございました。 根拠を明確に
社会的な事象について考えたことは何に基づくのかを、文章や言葉にさせることで、思考力や表現力が高まるとのご指導は、全ての教科にもつながることであるとの認識に至りました。 子供の視点に立って教材を開発すること、学習にのめり込ませるための「ひとひねり」が教師の工夫のしどころであること、地域としっかり向き合うことで「学びに向かう力」が高まることなど多くのご指導をいただきました。 田村校長先生のご指導
文部科学省のめざす方向性に沿って、社会科の目標に基づく指導の在り方を具体的な資料をもとに解説していただきました。 今日の指導内容についても教師の発問や児童の思考、教材の工夫や目標、評価など多岐にわたって、わかりやすいご指導をいただきました。協議会で残した課題についても明解なご示唆をいただきました。 中身の濃い会にするために
活発な議論
研究協議会
「学習過程の工夫(プログラムの組み方など)」「学習の場の工夫(ムーヴノートによる考えの共有など)」「教材の工夫(インタビュー動画の活用など)」 協議会では、ムーブノートとインタビュー動画についての議論が中心となりました。 メタ認知の価値付け
「ムーブノート」の活用
簡潔な言葉、視覚的な掲示の工夫
黒板に今日のプログラムをはじめ、学習の過程に必要な項目やキーワードが視覚的な掲示として貼られます。子供たちの中に「見通し」として本時に取り組む活動が刷り込まれます。「ユニバーサルデザイン」の視覚化の工夫でもあります。 練りに練ったプログラム
その中でも特に工夫したことの一つに、お店の方への「インタビュー動画」の作成です。 中学年提案授業 社会科 3年生
今年度の授業研究の年間講師を区内北町小学校、田村亜紀子校長先生にお願いしています。田村校長先生は、文部科学省の教育の方向性を熟知しておられる教育の専門家でもいらっしゃいます。 カルシウムをたっぷり
ししゃもにはカルシウムという骨や歯を丈夫にする栄養素が多いです。 カルシウムの多い食品を摂ることで、骨は丈夫になり体をしっかりと支えてくれます。 牛乳が苦手であまり飲めない人は、ししゃもをしっかり食べてカルシウムを摂って、骨を強くしましょう。 |
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