3月3日(木)*ちらし寿司 *沢煮碗 *もものスフレ *牛乳 今日はひな祭りです。毎年恒例の行事給食の日です。 定番のちらし寿司にはとり肉、かんぴょう、ごぼう、しいたけ、油揚げ、えびなど10種類もの具が入っています。桃の節句にちなんで黄桃を使って作る【もものスフレ】は年に一度しか作らないのにリクエストされるメニューです。 そして今日の給食のスペシャルは、3年生が昨年の9月から約半年育てた桜島だいこんを沢煮碗に入れました。一番大きいもので何と3.62キロもありました。(写真右)よく味わって食べましょう。 3月2日(水)*きなこ揚げパン *ワンタンスープ *コールスローサラダ *牛乳 給食で人気のある揚げパンは、今から60年以上前(昭和27年ごろ)に、東京の品川区で小学校の給食を作っていた調理師さんが、『固くなったパンをどうしたら美味しく食べてもらえるか』と考え悩んだ末に思いついたのが、パンを揚げて砂糖をまぶことでした。当時は食べ物や甘いものがあまり手に入りにくい時代でしたから、この揚げたパンはとても人気でした。 給食の揚げパンは約50kgの油の中で揚げます。一度にたくさん入れないことと、短時間で揚げるのが美味しく作るポイントです。揚げたら、熱いうちにきなこと砂糖をまぶします。きな粉は富山県産の国産大豆のきな粉です。美味しく食べましょう。 3月1日(火)*七分づきご飯 *かつおでんぶ *真珠団子 *太平燕(タイピーエン) *牛乳 今日のタイピーエンは熊本の郷土料理です。もともとは中国福建省の料理で、明治時代に中国人の華僑によって日本に伝えられました。日本で色々アレンジされて、今では熊本ではおなじみの料理だそうです。鶏ガラや豚骨からスープをとり、豚肉、いかげそ、えび、白菜、春雨、うずらの卵など、たくさんの材料が入っています。 真珠団子は肉団子を1つ1つ丸めて(写真まん中)、ここにもち米をつけてから蒸し器で30分蒸しあげます。蒸し上がりはもち米がピカピカしてまるで真珠のようです。(写真右)味わって食べましょう。 |
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