4月11日(月) その1通常の年ならば、ていねいに学校紹介をしたり全校で校歌を歌ったりするのですが、代表委員によるあいさつと校長の話のみで終わりにしました。(学校紹介は、代表委員が中心になって動画に撮ってあります。後で教室ごとに見るようにしました。) 1年生は、今日も様々な学習がありました。国語の時間には、教科書の表紙をめくり、「いい てんき」という勉強をしました。教科書には、「いい てんき」とだけ文字があり、あとは絵が描かれています。その絵を見ながら、話したり聞いたりすることをねらいとした学習です。 絵をよく見ると、いろいろな動植物が出てきています。また、人や動物が様々なことをしています。見つけたことを発表する(話す)ことや、友達の発表を聞く活動を繰り返していきます。 各教室では、手を挙げて発表する時の約束についても指導していました。先生の質問を聞いて分かった子は、手をまっすぐ上に挙げます。指名されたら「はい!」と返事をし、立って発表します。 低学年のうちに、クラスのみんなの前で発表することの楽しさをたくさん経験させておきたいものです。話すことと聞くことは、全ての学習の基本です。そして、自分の考えを素直に表現できる子は、常に前向きに学習に取り組むことができます。さらに、手の挙げ方にも子ども一人一人の意欲が現れるものです。(写真中) 体育着の着替えの仕方についても勉強しました。体操着を正しく着ることや、脱いだ服をたたんでしまうことを実際にやってみました。真っ白な体操着に着替えたものの、何人か前後を逆に着ていた子がいました。また、自分の服をたたむのに苦戦していた子もいたようです。家庭でも行えることなので、少しずつ自分でできるようにさせていくことが大切です。(写真下) 4月11日の給食春雨スープ いちご 牛乳 一口メモ 春雨は、ジャガイモやサツマイモなどの芋類や、緑豆(りょくとう)のデンプンを原料としている乾燥食品です。中国が発生の食材で、日本に伝わったのは鎌倉時代と言われています。禅宗の僧侶によって精進料理の食材として使われていました。 「春雨」という名前がついたのは、最近のことのようです。細くて透明感のある麺が、春の静かな雨を連想させることから、この名前がついたと言われています。 モチモチとした食感が特徴です。水分をよく吸ってやわらかいので、サラダや炒め物、スープなど、様々な料理に使われています。 4月8日(金) その2どの学年も、最初は「学びのとびら」というページの学習をしていました。問題解決を通して、算数的な見方・考え方をすることの楽しさを味わわせる内容になっています。算数パズルのような、子どもの柔軟な思考をうながす問題が用意されています。 5年生では、おはじきを使って正三角形を作る場合、それがだんだん大きくなった時のおはじきの数を考えさせる問題を扱っていました。2つの量の変化から、対応のきまりを見つけていく問題です。子ども達は、表を用いる中から次第にきまりを見つけ、答えにたどりついていきました。 ところで、5年生の計算ドリルは「タマ&フレンズ〜うちのタマ知りませんか?」のキャラクターを使っています。自分も担任をしていた時、このキャラクターの漢字ドリルと計算ドリルを使っていました。(旭町小でも…) このキャラクターが商品化されて、もう40年近く経つようです。小学校のドリルに採用されたのも34年前とのことですから、昔からなじみのあるキャラクターであることが分かります。5年生は、さらに計算用ノートも購入しているので、算数の学習がさらに楽しく感じられることでしょう。(写真上) 5校時に、4年生は理科の学習として、校庭の桜の木の観察をしていました。校庭の周りにあるソメイヨシノは、すでに今週初めから散り始め、今はすっかり「桜しべ」の状態です。ところが、校庭西側の畑の中の桜(うんていの近く)は、ちょうど今が満開です。観察カードを手に、子ども達が桜の木の下で記録をしていました。(写真下) 桜の木は、園芸用に品種改良されたものを含めると、200類〜300種もあると言われています。今満開のこの桜は、花色はソメイヨシノとそっくりの薄ピンクですが、緑色の葉が一緒に出てきているのが特徴です。それを考えると、ヤマザクラの仲間かなと思われます。 桜は、種類によって咲く時期が少しずつずれるので、いろいろな品種があると長く楽しむことができます。今日、出張で春日町付近を通った際、黄色い桜を見かけました。(黄緑がかったクリーム色)学校には、八重桜が1本あります。桜の品種で、最後に咲くのが八重桜です。開花は来週あたりでしょうか。 4月8日(金) その12校時は、小学校で初めて鉛筆を手にしたようです。…ちょうど出張に出ていて、その様子を見ることができませんでした。来週お伝えするようにします。 3校時の終わり頃、自転車で出張から戻ってきたら、校庭に出てみんなで遊んでいました。今日は天気が良く、1年生の校庭デビューの絶好の日になりました。 鉄棒やうんていで遊んだり、ブランコやジャングルジムで遊んだりと、校庭のあちこちにたくさんの子が集まって遊んでいました。そして、何よりも人気だったのが、三角すべり台です。しかし、いざてっぺんまで行ってみて、あまりの高さにちょっとしり込みしてしまった子が多かったようでした。先生が見本ですべって見せてから、何人かの子が恐る恐る挑戦していました。(写真上) しばらく経つと、1年生の子ども達はこの高さや角度にも慣れてきます。しかし、旭町小の三角すべり台は、今日くらいの慎重さがあった方が正解です。慣れてきてスピードを出すと、摩擦でおしりに穴が開いてしまいます。上学年の子はそれを心得ていて、足でスピードを調整します。他にも、クレヨンや絵の具を使い始めると、結構洋服を汚してしまうことがあります。・・・ということで、低学年のうちは、学校にあまり大切な服を着てこない方が良いということをお知りおきください。 他学年は、さっそく教科書やドリルを使い、様々な学習が始まりました。4年生の教室では、新出漢字を学習していました。3年生の頃、年間に200字の漢字を習いました。4年生でも同じくらいの文字数(202字)を習います。これは、5,6年生よりも少し多いので、文字数だけでいうと6年間で一番たくさんの漢字を勉強する学年ということになります。さらに、3年生の頃よりも画数が多かったり、都道府県の漢字を習ったりするのも、4年生の特徴です。 子ども達の漢字ドリルを見ると、新出漢字に「飛」がありました。書き順を間違えやすい漢字のベスト10に入りそうな字です。4画目が中心の縦画になります。(写真下) 4月8日の給食さばの生姜煮 野菜の甘味噌和え 若竹汁 牛乳 一口メモ 毎日食べている「ご飯」の主な栄養素は、体や脳のエネルギーとなる炭水化物です、他にも、たんぱく質や脂質、ビタミンB1などの様々な栄養素を含んでいます。 ご飯は、よく噛むとほんのりと甘く感じられます。よく噛むことで、たくさんのだ液が出て、ご飯の味をおいしく感じることができるようになります。ご飯そのものの味をしっかり味わって食べられるように指導しています。 4月7日(木) その2年度当初に、各担任がクラスの子ども達に必ず伝えることがあります。それは、「どういう時に先生は怒るよ」あるいは、「先生は、こういうことには厳しいからね」という話です。 4年1組では、「物を大切にしない時」そして「命を大切にしない時」に厳しくするという話をしていました。自分も同感です。物を大切にする人は、物の気持ちを考える思いやりのある人です。ですから、物を大切にする心は、人をも大切にする心につながります。(3月の学校だよりにも書きました。) 危険なことをしたり、相手をたたいたりけったり、そして傷つく言葉を言ったりすることも命を大切にしているとは言えません。学校だけでなく、家庭での教育にも当てはまる指導の大原則です。(写真上) 5年2組では、「先生は、平等ではないことがあります」ということについて説明していました。(写真中)平等ではないとは、どういうことでしょうか? 子ども達に話していたのは、「いつも平等が良いということではなく、公平さを保つことが重要である」ということでした。 では、「平等」と「公平」は、どう違うのでしょうか? 「平等」とは、「みな等しいこと」を言います。大勢で食べ物を分ける時に、体格や体調は考えずに、とにかく同じ分量に分け与えるのが「平等」です。それに対して「公平」は、「全てのものを同じように扱うこと」という意味です。「平等」が個々の状況の差などを考えないのに対して、「公平」はそうしたものを踏まえた上で、全員が同じような結果を得られるようにすることを指します。先の食べ物の例えで言えば、個々の年齢や体調などの要素を考慮して、それぞれに合わせた量を配ることが、「公平」にあたります。 つまり、「先生は、平等ではないことがあります」というのは、「一人一人違いがあるということを認めた指導をします」ということです。最近、教育界では「合理的配慮」という言葉がキーワードになっています。これは、平等性を重要視したものではなく、公平性を具現化したものです。 各教室では、係や当番の活動について話があり、さっそく係のメンバーを話し合って決めていました。また、5,6年生は新しく始まる委員会活動に向けて希望をとりながら人員を決めていました。集団内の各自の役割が決まり、明日以降はその責任を意識しながら仕事に取り組むことになります。 自己紹介のカードや、1学期のめあてを書く活動も、多くのクラスで行われていました。また、それをもとにして、自己紹介のスピーチをしていた教室も見られました。1学期のめあてとして、どんなことを書いたでしょうか。(写真下)・・・明日から始まる保護者会に合わせて、教室に掲示します。ぜひ、学校説明会&保護者会にお越しください。 4月7日(木) その11年生の教室では、6年生がしばらくの間当番制でお世話をすることになっています。各クラスに4名ずつ6年生が入り、登校後の荷物整理の仕方などを支援してあげていました。 1年生は、来週の木曜日までは3時間授業で下校します。今日の3時間だけでも、いろいろなことが勉強になりました。名前を呼ばれて返事をしたり、話を聞く時の約束、そして帽子のリボン別に並んで下校するやり方など、たくさんの学習をしました。 道具箱は、学校に留め置く方と教科書・ノート等のように持ち帰る方に分けて使います。いろいろな道具や真新しい教科書類がたくさんあって、戸惑う子が多かったようでした。先生に手伝ってもらっていた子もいましたが、明日から毎日繰り返しながら身につけていくことでしょう。(写真上) 靴箱の正しい使い方についても勉強しました。かかと側を手前にし、つま先をくつ箱の奥につけるようにして入れます。靴箱の様子を見ると、その学校の状態がよく分かると言われます。各ご家庭でも、靴をそろえるようにさせているでしょうか?(写真中) 1年生は、学校にいる間は名札をつける約束になっています。朝登校してきたら、名札を取りに来て自分でつけなければなりません。そして帰りには、自分で外してホルダーにしまいます。自分の洋服に取り付けるのは、まだ難しい子が多かったようですが、これも毎日練習しながらできるようになっていきます。(写真下) たくさんの勉強が終わり、帽子につけたリボンの色別に並び、方面別に帰っていきました。しばらくは、先生や主事さん方が近所まで送っていきます。幼稚園や保育園では、毎日家の人の送り迎えがあったわけですから、安全な登下校も大切な勉強の一つと言えます。 4月7日の給食カリカリ油揚げサラダ 具だくさんスープ 牛乳 一口メモ 令和4年度の給食が始まりました。今年度も、全校児童が毎日元気に過ごせるように、おいしい給食で応援していきます。 今月の給食目標は、「正しい給食の仕方を身につけよう」です。引き続き、食べる前にはしっかり手を洗い、黙食のルールを守って、給食を味わいながら食べられるように指導していきます。 4月6日(水) その2今年もコロナ禍での入学式ということで、受付から1年生の教室に行くところまで、全て保護者の方々に誘導していただきました。本来の年であれば、6年生の係の子ども達が1年生の手を引き、体育館の入場までお世話をすることになっていました。また、式場にも6年生全員が入って歓迎するのが、どこの学校でも行われてきた通常の入学式でした。 時間になり、静まり返った体育館に、係の先生に連れられて1年生が入場してきました。きれいな洋服を着て、周りをきょろきょろしながら入場してくる姿が、かわいらしさを一層際立たせていました。 コロナ禍では、卒業式同様に入学式も、なるべく短くしなければなりません。校長の式辞も短く済ませたいところでしたが、今年は紙芝居をすることにしたので、少々長めになってしまいました。しかし、子ども達は最初から最後までしっかりと話を聞いていて立派でした。明日から、教室での授業を見に行くのがますます楽しみになりました。(写真上) 入学式でも、6年生が児童代表の言葉を話しました。旭町小学校の良いところを3つ、1年生の子ども達に分かりやすく伝えていました。きっと、1年生の保護者の方々にも、すばらしい高学年の子だなと感心してもらえたことでしょう。 入学式が終わり、続けて2年生の歓迎の出し物がありました。春休みがあったので、2週間のブランクがあってのいきなりの本番でしたが、しっかり行うことができました。呼びかけの担当の子は、ゆっくりていねいに、そして大きな声でセリフを言うことができました。また、「子犬のマーチ」の合奏では、指揮をする先生の方をしっかり見て演奏することができました。ついこの間まで1年生だった子ども達が、とても大きく見えました。新1年生の子ども達が、身を乗り出し、目を真ん丸にして2年生に注目していました。(写真中) 最後に、体育館で記念撮影を行いました。クラスごとに、保護者の方々も一緒に入っての撮影でした。ピースをしてしまったり、下を向いてしまったりと、写真屋さんもシャッターを押すタイミングに苦労していたようでした。きっと、思い出のすばらしい写真が撮れたことでしょう。(写真下) 4月6日(水) その1校庭の集合場所に行き、旧担任の先生からクラス分けの名簿をもらい、自分の名前を探していました。今年度から、全学年で学級編成替えが行われたため、みんな新鮮な気持ちで整列場所に着くことができたようです。(写真上) 着任式では、旭町小学校にこの4月に着任した5名の教職員を紹介しました。また、続く始業式では、私の話の後に旭町小の全ての教職員を紹介しました。本日配布した学校だよりの2ページに記載してありますが、12学級の学校規模でも、実に多くの教職員が子ども達にかかわっていることが分かります。最後に、子ども達と教職員とで、「よろしくお願いします。」のあいさつを交わしました。 児童代表の言葉は、6年生が担当しました。最高学年の1年として、あいさつを毎日がんばることなど、立派な態度で行うことができました。(写真中) 2人の転入生を紹介してから、外での学級指導の時間になりました。新しい担任の先生との初めての出会いに、目をキラキラと輝かせて一生懸命話を聞く姿があちこちで見られました。(写真下) 多分、各家庭では、「何組で、先生は誰になったの?」とか、「どんな先生だった?」と親子の会話がはずんでいることでしょう。今日の校庭での短い学級指導から、子ども達は自分の担任の先生の印象をどのようにとらえ、どのように伝えたのでしょうか・・・。 始業式での私の話は、次のような内容です。 ・・・令和4年度の学校生活が、今日からスタートします。2週間の春休みを終え、1つ学年が上がり、「よし、がんばろう!」という気持ちで今日の始業式を迎えたことでしょう。その気持ちは、目の前にいらっしゃる先生方や主事さん方も一緒です。 新年度のスタートにあたり、学校生活を楽しくするための方法として、2つのことを話します。1つ目は、「学校は勉強をするところである」という気持ちをしっかり持つということです。授業中はしっかり先生の話を聞いて、精一杯努力をしなければなりません。勉強ができるかどうかではなく、勉強をがんばろうとするかどうかが大切です。毎日の学校の勉強にしっかり取り組むこと、そして宿題をしっかり行うことで、学校生活はとても楽しいものになるはずです。 そして、もう1つ、学校が楽しくなるために大切なことは、「だれとでも仲良くすること」です。同じクラスの友達や同じ学年の友達、登校班やたてわり班での違う学年の友達と、いろいろな人と仲良くできる子は、だれからも「やさしい子だな」と思われるようになり、友達が増えていきます。そして学校生活が楽しくなっていくのです。 さあ、今年度の学校生活も勉強にしっかり取り組み、友達にやさしく接して、楽しい毎日になるようにしていきましょう。・・・ 4月5日(火)体育館は、2週間前に卒業式に参加した場所です。式場の雰囲気がそのまま残っている会場で、新6年生としての最初の指導を受けていました。しっかり背筋を伸ばして話を聞こうとする姿から、子ども達の意気込みが感じられました。(写真上) 準備作業の前半は、校内の各教室に分担して入り、それぞれの先生方の指示で仕事をしました。机や椅子を運んだり、雑巾でロッカーを拭いたりと、進んで働く様子が見られました。 後半は、入学式の式場準備や1年生の教室の用意などを行いました。サクラ草の鉢を体育館に運ぶと、会場が一気に華やかさを増しました。サクラ草は、卒業式の後、職員玄関前で毎日水やりをして管理をしてきました。幸い、4月に入って気温が低かったこともあり、変わらずに花をたくさん咲かせています。(写真中) 先日、自転車に乗って出張に出かけた際、玄関先にサクラ草の鉢が置いてある家を何軒か見かけました。「あそこにも旭町小の子がいるな」と、すぐに分かりました。今頃、1年生(新2年生ですね)の鉢には、チューリップが一緒にきれいな花を咲かているのではないでしょうか。 1年生の教室準備の子ども達は、一人一人の机の上に、道具箱や文房具類を配っていました。教科書や防災頭巾も合わせると、一人分の荷物は相当な量になります。粘土もクレヨンも名前ペンも、全て新品です。(写真下) 明日は、これらのたくさんの荷物が置かれた座席に、ピカピカの1年生が座ります。6年生のおかげで、すっかり準備が整いました。天気も良さそうなので、すばらしい入学式になりそうです。 4月4日(月)今日もたくさんの子ども達が、あさひっこひろばを利用していました。視聴覚室や図書室を利用して、ブロックやゲームを使って遊ぶ様子が見られました。校庭が使えなくても、室内で卓球をしたり、昇降口のスペースを使って遊んだりと、有り余ったエネルギーを発散する姿も見られました。 思わず、「懐かしい〜」と感じたのが、ルービックキューブを手にした子ども達がいたことです。最近、また流行り始めているのでしょうか。(写真上) 最初に日本でルービックキューブが流行ったは、1980年代の初めの頃です。私は当時、高校生でした。東京に遊びにいった友達が買ってきたのが、クラスでの第1号でした。その後、すぐに田舎でも販売されて流行り始めました。スーパーのイベントで、6面をそろえるコンテストが開かれるほどになりました。頭を使うパズルとして、40年経ってもその楽しさは変わらないものです。 校内では、新年度の準備の2日目ということで、今日も様々な会議や打ち合わせがありました。今年度も、何名かの先生が新しく旭町小に着任しました。(教員の異動については、すでにプレス発表されています。)区外から異動してきた先生や新規採用の先生を対象に、ICT担当の先生による研修会が開かれていました。教室の電子黒板や書画カメラ、児童用タブレットは、自治体によって機種が異なります。ICT機器は、授業での利用やオンライン支援での活用など、どの先生にとっても欠かせないものとなっています。(写真中) 図工室に、今年度の児童用の教科書が届いていました。クラスごとに並べられていて、2年生以上の学年は、7日に配布して家庭に持ち帰らせる予定です。また、1年生の教科書は、6日の入学式の日に保護者の方々に持ち帰っていただきます。明日、新6年生の準備登校があります。6年生には、1年生の教科書を袋に入れる作業を手伝ってもらいます。 今年度分の学習内容が、どの学年も山のように積まれた教科書の中にたっぷりと詰まっています。1ページ1ページの積み重ねを大切にしながら、1年間をかけてしっかりと学ばせていきます。(写真下) 4月1日(金)職員室では、新しく旭町小学校に着任した教職員を迎え、新年度の準備が始まっています。6日(水)の始業式・入学式まで、今日を入れて実質3日間で用意をしなければなりません。午前中も午後も、様々な会議が立て続けに行われていました。 校長室前の廊下には、先日届いた各学年の教材見本が置いてあります。漢字ドリルや計算ドリル、各教科のワークテストなど、様々な会社の見本がたくさん集まりました。その中から、子ども達にとって使いやすいもの、さらに先生達にとって指導しやすいものを選んで注文していきます。流行りのキャラクターが印刷されたドリルなど、子ども達が興味をもち、楽しく学習できるようにと考えられています。 1年生の「朝顔セット」の見本も、4種類届いていました。鉢の形状や折り畳み式の支柱など、どの会社も使いやすさを考えながら改良を重ねているようです。(写真上) 春休み中も、学童クラブやあさひっこひろばには、毎日たくさんの子ども達が来ています。どの部屋でも、それぞれのスタッフの方々が子ども達をしっかり見守り、楽しく過ごせるように指導してくださっています。 今日から、学童クラブに新1年生が入りました。20人を超える1年生が利用しているとのことだったので、さっそくその様子を見に行きました。どの子も、学童にあるおもちゃや本などで、楽しくすごしていました。何人かに聞いてみると、「楽しいよ」、「学童、大好きになっちゃった」と話していました。(写真中) 昨夜からの雨と風で、校庭の桜が散り始めました。隣の上練馬公園でも、木を見上げながら、桜吹雪を写真に収めている人を見かけました。また、お昼過ぎに、図書館に用事があって光が丘公園を自転車で通りました。お花見にたくさんの人が訪れていました。桜の花びらのじゅうたんは、また格別の美しさがあるものです。明日、あさっての休日まで楽しめそうです。 午後になり、校庭が乾いてきたので、子ども達が外に出て遊んでいました。休み中は、広い校庭でのびのびと遊ぶことができます。三角すべり台の上には、手の届くところに桜の花が咲いています。1年生が入学してくると、この三角すべり台は、きっと大人気の遊具になることでしょう。(写真下) |
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