6月1日の給食今日のぎょうざは食べやすく、一つでもボリュームたっぷりになるように、13cmの大きな餃子の皮を使って棒ぎょうざにしました。 武石移動教室 3日目 その1朝会は、宿舎の外に広がる芝生広場で行いました。耳を澄ますと、たくさんの種類の鳥の声や川のせせらぎが聞こえてきます。そして、日差しが強くても、とてもさわやかな風に包まれて朝会を行うことができました。 宿舎の前で、学年の集合写真を撮りました。卒業アルバムの見開きに使う写真です。2ページにわたって子ども達の写真が載るため、1組と2組の間を少し開けてあります。(ちょうどページの境目になります。)写真屋さんのかけ声で、何枚か撮りました。アルバムを手にするのは、1年以上先のことでしょうか。その時、この移動教室のことが懐かしい思い出としてよみがえってくることでしょう。(写真中) 閉校式を行いました。3日間お世話になった宿舎の方々にしっかりあいさつをしてからバスに乗り込みました。このベルデ武石は、中学1年生でのイングリッシュキャンプや、2年生のスキー教室でまた訪れることになるかもしれません。(写真下) 武石移動教室 2日目 その5最初に大なわ跳びです。4分間で何回跳ぶことができたかで勝敗を競いました。大なわ跳びは、今月、全校で取り組んだばかりです。6年生同士での戦いとなると、さらに白熱した熱戦になりました。(写真上) 続いて、ぞうきんがけリレーを行いました。体育館の床が滑りやすいので大変そうでした。腕をまっすぐに伸ばして、体重をしっかり支えてがんばりました。(写真中) 最後は、クラス対抗のドッジボール大会です。残った外野の人数で競い合ったため、ボールを味方にどうパスするかが分かれ目になりました。(写真下) 大なわは2組が勝利しましたが、ぞうきんがけリレーとドッジボールで逆転し、1組が総合優勝を飾りました。2日目の夜も大いに盛り上がり、今日もぐっすりと眠れそうです。 武石移動教室 2日目 その4バスを降りてから、美術館のお土産売り場に行きました。財布を手に、どんなお土産を買おうかと、あっちへ行ったりこっちへ行ったり、どの子も迷っていたようです。家族の一人一人を思い浮かべながら、次第にカゴの中にいろいろなお土産が入っていきました。 おこづかいの範囲内で買わなければならないため、頭の中の計算機が活躍していました。お釣りをもらってから、さらに何か買えないかと店内を回っていた子もいました。明日、どんなお土産を持って帰るか・・・楽しみにしていてください。 武石移動教室 2日目 その3あらかじめ、3つの体験プログラムから子ども達に希望をとっておき、90分の製作指導を館の方々にお願いしてありました。「黒耀石のキーホルダー」、「骨角器のペンダント」、「勾玉のペンダント」の3つのコースに分かれて、説明を聞きながら製作に取りかかりました。 黒耀石は、真っ黒なガラス質の石です。少しずつ削りながら形を整えていきます。また、骨角器と勾玉は、砥石やサンドペーパーを使いながら、少しずつ角を丸くしていきます。どれも根気のいる作業でした。 自分だけのオリジナル作品が出来上がり、とても満足気でした。 ※鷹山ファミリー牧場についてからカッパを着ましたが、すぐに雨が上がりました。お弁当は、黒耀石ミュージアム前の広場で食べました。 5月31日の給食五目豆 じゃがいも団子汁 ご飯 牛乳 一口メモ じゃがいもで作った芋団子が入った食べ応えのある味噌汁です。 芋団子は、じゃがいもを蒸してつぶして、片栗粉と混ぜてつくります。じゃがいもがホカホカの熱いうちに片栗粉と混ぜるので、とても熱くて大変な作業ですが、調理員さんたちがつくってくれました。もちもちとした食感が美味しいですよ。 芋団子汁は、北海道の郷土料理の一つです。北海道では、昔からじゃがいもづくりが盛んで、今でも全国一の生産量を誇っています。 5月31日(火)武石移動教室 2日目 その2まず、牛の乳しぼり体験を行いました。この牧場では、単に乳しぼりを体験するだけでなく、動物の命をもらって人間が生きているということを指導してくれることで有名です。2頭の牛の紹介の後、乳牛が牛乳の生産のために、自分の命を縮めて生かされていることの話がありました。 続いて、乳しぼり体験をしました。サキとアイリスという名前の2頭のメス牛をみんなで順番に乳しぼりをしていきました。牛を怖がって、なかなか手を出せない子や、ついに最後まで牛を撫でるだけで終わってしまった子もいました。(写真上) 次は、トラクター乗車体験を行いました。大きなトラクターの後ろに、野菜を集荷するためのカゴがついています。そのカゴの中に子ども達が入り、坂のずっと上の畑まで連れて行ってもらいました。ちょっとしたアトラクションの乗り物のようで、子ども達は大喜びでした。(写真中) 最後に、牧場の牛乳をいただきました。コップ1杯の牛乳が、いつも飲んでいる牛乳の何倍にもおいしく感じられました。「濃厚!」や「あまい!」という声と、「牧場の味がする」と食リポしていた子がいました。(写真下) 武石移動教室 2日目 その16時半から体育館で朝会をしました。外は残念ながら小雨が降っていました。午前中は、降ったりやんだりの予報です。しかし、今日は雨でも実施できる行程なので、予定通りに進めていきます。朝会では、先生方の話や簡単な体操をしました。(写真中) 朝食の用意ができました。ベルデ武石での朝食は、主食のみバイキング方式になっています。コロナ前は、全てのベルデでバイキング方式でした。昨年度から、このように対応しているとのことです。ご飯とみそ汁、パン、牛乳を好きに選ぶことができます。(写真下) ご飯にすると決めていた子が、クロワッサンを見て、両方選んでいきました。(ほとんどの子がそうしていました) 武石移動教室 1日目 その5風に舞い上がった火の粉が高く上がり、その後のゲームやフォークダンスが一層盛り上がりました。やはり、体育館で練習するキャンプファイヤーとは違います。きっと、子ども達の心に残る移動教室の夜の思い出になったことでしょう。(写真上) 部屋に戻り、布団敷きが始まりました。敷布団にシーツをかけたり、枕カバーをつけたりと、どの子も苦戦していました。自分のことは自分の手で・・・と、こういうこともいい経験になったはずです。(写真中) 「9時に就寝」は、1階も2階もなんとか間に合いました。今日1日、たくさん歩いたので、疲れた子が多かったことでしょう。(写真下) 私の万歩計は、1万9500歩でした。久し振りによく歩きました。明日をまたお楽しみに…。 武石移動教室 1日目 その418時から夕食の時間でしたが、お風呂に時間がかかり、15分遅れとなりました。(男子の人数が多いため)2校連合の実施だと、わずかな遅れも相手校に迷惑をかけてしまいますが、単独校の実施で助かりました。また、食堂も広々と使用するようになっています。向かい合わせに大きなパーテーションが設置され、さらに黙食を徹底しなければなりません。昼間たっぷり歩いたこともあり、みんなとてもお腹がすいていたようです。よく食べていました。(写真中) 19時を過ぎたころから、ようやく夕闇が近づいてきました。宿舎から芝生広場を下りたところにキャンプファイヤー場があります。レク係が中心になり、キャンプファイヤーが始まりました。最初に火の神が入場してきました。3つの火に分火し、6年生の心に火を分け与えました。(写真下) 武石移動教室 1日目 その3八島湿原に到着して、クラス写真を撮影しました。今日は、車山の山頂と八島湿原とで、2枚の集合写真を撮りました。多分、ハイキングをスタートした車山山頂の方が元気のよい表情だったかもしれません。(写真中) バスで1時間、宿舎に到着しました。予定より45分遅れて、4時半に着きました。開校式を行い、これからお世話になる宿舎の方々にしっかりと挨拶をしてから部屋に入りました。(写真下) 武石移動教室 1日目 その2まず、リフトを2本乗り継いで、山頂付近まで一気に上がりました。リフトは、3人ずつ乗ることができます。リフトで上がっていくと、みるみる景色が変わっていくとともに、空中散歩をしているような気分になれました。(写真上) 車山山頂では、記念写真を撮ったり、遠くの景色を眺めたりしました。すべてのアルプス連峰(北、中央、南アルプス)がよく見えました。また、手前には八ヶ岳、その奥には富士山と、ここまですべての山がよく見える日はめずらしいことです。昨年から山頂に「空中回廊」が設置されました。子ども達は、恐る恐る台の上に立ち、素晴らしい景色を満喫しました。(写真中) ハイキングは、ここからが本番です。八島湿原をめざして、急な下り道を下りていきました。岩場やがれきを一歩一歩慎重に進みました。(写真下) 武石移動教室 1日目の様子 その1まぶしいほどの朝日を浴びながら、出発式を行いました。多くの人たちに見守られ、緊張気味の様子でした。(写真上) バスは、関越自動車道と信越道を通り、順調に進んでいきました。昨年度の移動教室もそうでしたが、以前まで行われていたバスレクは無しで、ガイドさんのお話を聞いたり、CDをかけて心の中で歌ったりという車内です。それでも子ども達は、とても楽しそうに過ごしていました。(写真中) 11時頃、予定通りに車山高原に到着しました。リフトに乗る前に、芝生広場でお弁当を食べました。朝早かっただけあり、お腹がペコペコのようでした。(写真下) 5月30日の給食チリコンカン レモンスカッシュゼリー 牛乳 一口メモ チリコンカンはアメリカを代表する料理の一つです。チリは唐辛子、コンは肉という意味です。チリパウダーが入っているので、少しスパイシーな味付けですが、1年生の皆さんも美味しく食べられるように味付けしています。 チリコンカンには豆がたっぷり入っているのも特徴です。本場のチリコンカンにはキドニービーンズという豆を使いますが、今日は大豆といんげん豆で作りました。 アメリカではそのまま食べるだけでなく、ホットドッグやフライドポテトにかけて食べたりと、子どもから大人まで愛されている料理です。 5月28日(土)自分の自転車に乗って、たくさんの子ども達が集まってきました。開会式後、まず自転車に乗る時のルールや点検の仕方、走行時の交通安全に関する指導を警察の方々から行っていただきました。 その後、実際に校庭につくられたコースを使って、自転車の技能訓練を行いました。最初にお巡りさんによるお手本の乗り方を見せてもらってから、子ども達一人一人の実技試験が始まりました。安全確認をしているか、一時停止しているか、歩道内では車道側を走っているかなど、細かい採点が行われていたようです。 閉会式では、高得点をとった3人の子ども達が表彰されました。また、参加した子ども達にもお土産か配られました。 PTAのお手伝いの皆様や、第六地区委員会で構成しているボランティアの小中学生も参加して、運営を支えていただきました。また、光が丘警察の方々やたくさんの地域の皆様にも協力をいただき、実施することができました。どうもありがとうございました。 5月27日(金)たし算とひき算の筆算は、2年生が今月学習していました。ですから、2位数同士のたし算やひき算の筆算は、すでに2年生で学習済みということです。3年生は、3位数〜4位数・・・つまり、千の位までの大きい数についての筆算を学習していきます。 今日学習していたのは、「1000−265」という問題でした。筆算を思い浮かべていただくと分かりますが、繰り下がりのある筆算で、しかも何度も繰り下げてこないとできない問題です。千の位から百の位に、さらに十の位に、そして一の位に…と繰り下げてくると、千の位が「0」、百の位が「9」、十の位が「9」、そして一の位が「10」という補助数字が入ります。授業では、具体物を操作させながら、その繰り下がりの仕組みを一人一人に理解させていきました。(写真上) 2校時は、3年2組の国語の授業観察に行きました。「漢字の広場」の学習内容でした。国語の教科書には、ところどころにこの漢字の広場があります。前学年までに習った漢字の復習をするミニ単元です。 4月に学習した漢字の広場では、2年生で習った漢字を使った短文作りを行いました。2回目となる今回の漢字の広場では、絵を見ながらお話作りをするようにレベルアップされています。さらに、「そこで」や「けれども」を用いた接続詞を使うようにもさせていきます。子ども達にとっては、お話作りは興味・関心のある学習ですが、接続詞を使うということを条件としているので、難しさもあります。取り組み始めると、楽しみながら夢中になって漢字の復習ができるように工夫されていました。(写真中) ところで、3年生の教室の後ろで、カイコの飼育が始まっています。総合の学習の時間に、「カイコを育てよう」という学習に取り組んでいます。イチゴパックの中に、まだ数ミリ程度の小さなカイコがいました。最初は黒い小さな点々しか目に留まらなかったのですが、「それはカイコのフンだよ」と子ども達に教えられました。カイコのいる場所を聞いてやっと確認することができました。子ども達は、毎日記録をつけながら観察をしているようです。最初はこんな小さな命からの出発なんだと、後々のカイコの大きさを知っているだけに、私にとっては驚きでした。 続いて3校時は、2年2組の授業観察がありました。算数の「どんな計算になるのかな?」という学習をしていました。2年生は、先日まで2位数同士のたし算とひき算の筆算を勉強してきました。その計算方法を利用した文章問題に挑戦するのが今日の学習内容でした。 教科書には、校庭で遊んでいる子ども達の楽しそうな絵が載っています。その絵のあちこちに、たし算やひき算で求める問題が書かれていて、立式して答えを求めるようになっていました。すぐに式が立てられそうな問題もあれば、「たし算かな? それともひき算かな?」と迷ってしまうような問題もありました。(写真下) 文章題が苦手という子は、昔も今も多いのではないでしょうか。算数のアンケート調査をすると、「計算は好きだけど、文章題はきらい」という傾向が明らかです。文章題でのつまずきの大きな原因となっているのは、読解力が必要となるからです。問題文が何を聞いているのか分からない、あるいは問題の場面が頭に浮かんでこないというのは、読解力によるものです。 では、どうしたらよいか・・・そこが難しいところです。まず、繰り返し問題文を読ませることです。1回読んだだけで、何がどうなったのか、何を聞いているのかが分かる子は少ないでしょう。声に出して繰り返し読ませます。次に、問題文から分かっていることを見つけさせます。(何が何本ある…など)そして、聞いていることは何かをはっきりさせます。さらに必要なのは、具体物で操作させたり、図を描かせたりする手立てです。図を描かせることで、何算を使えばよいかが分かりやすくなります。 しかし、結局は国語の読み解く力(読解力)が大きいと思われます。社会科や理科のテストでも、大元の読解力がなければ問題を解くことができません。だから小学校では毎日音読の宿題があり、読書をしましょうと盛んに言っているわけです。 5月27日の給食イワシのさんが揚げ 華風きゅうり 牛乳 一口メモ 「イワシのさんが揚げ」は、千葉県の郷土料理の「さんが焼き」をアレンジした料理です。新鮮な魚に、しそや生姜などの香味野菜と味噌を入れて、包丁で細かくたたいた料理を「なめろう」と呼びます。そして、これを焼いた料理が「さんが焼き」です。 今日の給食では、焼くのではなく、味噌で味付けしたイワシのすり身を、のりではさんで油で揚げています。 千葉の海では、アジやイワシ、サンマなどの漁が盛んです。その漁師さんたちが作っていた漁師料理が始まりとなっています。昔は、アワビの貝殻に入れて焼いていたそうです。 児童集会(○×クイズ)内容は、○×クイズです。「1年生から6年生まで楽しめる集会」という条件のもと、集会委員会全員で「旭町小学校クイズ」をすることに決めました。「旭町小学校は開校60周年である。○か×か。」「校長室には冷蔵庫がある。○か×か。」など、バラエティーに富んだ問題を用意しました。答える子どもたちも、真剣な顔付きで、〇か×か悩みながら移動する様子が見られました。 今後も、全校児童が楽しめる内容を集会委員全員で考えていきます。 5月26日(木) その2乗り物は、別に画用紙で描いたものを切り取り、台紙に貼ることで浮き上がって見えるようにしていました。テントウムシや犬、恐竜など、子どもならではの発想で楽しい乗り物が描かれていました。着色は、クレヨンと絵の具の両方を使って色を塗るようにさせていました。クレヨンでふちどりしてから絵の具を塗ると、クレヨンの線で絵の具がはじかれ、独特な効果が生まれてきます。子ども達の様々な空想がたくさん詰まった楽しい絵ができあがっていきました。(写真上) 6校時に、6年生が体育館に集合して、移動教室のキャンプファイヤーの練習をしていました。いよいよ武石移動教室が、来週月曜日に迫ってきました。6年生は、30日(月)から6月1日(水)まで、2泊3日で移動教室に行きます。移動教室に向けて、すでに先週から毎日健康観察カードに記入しながら体調を整えてきているところです。今日は、内科校医の先生に来ていただき、移動教室前健診もありました。 キャンプファイヤーは、1日目の夜に行う予定です。開始後すぐに火の神が登場し、3人の火の子たちに心の火として分火します。火の神から子ども達のトーチに火を分け与えるところをやって見せていました。当日は、夕闇に包まれた大自然の中で、赤々と燃える炎を全員で見つめることになるでしょう。(写真下) キャンプファイヤーに火がついたところで、ゲーム(猛獣狩り)やフォークダンス(ジェンカ、マイムマイム、タタロチカ)をします。今日は、それぞれを部分的に練習していました。ジェンカとマイムマイムは、感染症対応バージョンで踊っていました。(肩に手をかけたり手をつないだりしないで、個々に踊ります。) |
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