音楽会があります。子ども達の歌声と合奏をお楽しみください。29日(金)…児童鑑賞日 30日(土)…保護者鑑賞日

8月22日(月)

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 今週は、毎朝校庭で、PTA主催のラジオ体操が行われています。ここ2年間は中止となっていたので、久し振りの開催となりました。
 初日の今日は、40名を超える子ども達が参加していました。保護者も含めると、60〜70名近く集まりました。眠い目をこすりながら、ラジオ体操のカードを首にぶら下げて校庭にやって来る子どもの姿は、昔からある光景としての懐かしさを感じます。
 ラジオ体操は、第一体操に続いて第二体操も行いました。私自身、ラジオ体操を行うのは久し振りのことでした。しかし、音楽がかかると自然と体が動くものです。子どもの頃は、田舎に住んでいたこともあり、毎夏1か月以上ラジオ体操がありました。そして、高学年になると順番に朝礼台に上がってお手本の体操をする役割がありました。ですから、6年生の子ども達は夏休み前に市の体育館に集められ、ラジオ体操の講習会に参加させられていました。第一体操と第二体操に分けて2日間、夜1〜2時間かけて体操一つ一つのポイントを習った覚えがあります。子どもの頃にそうやって習ったことは、何十年と経っても体がしっかり覚えているものです。
 最近は少なくなりましたが、運動会の準備運動にラジオ体操を行う学校がよくありました。教職に就き、子どもの頃にラジオ体操の研修を受けた経験が役に立ちました。
 ところで、参加した子ども達には、毎日参加賞がもらえることになっているようです。(写真下)明日以降も、たくさんの子ども達の参加を待っています。

8月17日(水)

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 お盆休みが終わり、電車の中にいつもの通勤客が戻ってきました。東京では昨日も猛暑日を記録しました。しかし、今日からは幾分気温が下がり、ようやく秋の気配が感じられそうです。
 「秋来(き)ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる」古今和歌集の歌です。秋が来たと、はっきりとは目に見えないけれど、風の音に秋の訪れに気づかされた・・・昔の人は、自然の事象に全身の感覚を使って感じ取る繊細さを兼ね備えていました。確かに今朝、学校の中庭に出てみると、昨日までとは違う空気の流れを感じることができました。
 その中庭の真ん中に、大きな柿の木があります。毎年たくさんの実がつくのですが、日当たりが悪いからでしょうか、熟す前にぼとぼとと落ちてきます。かなり大きな木で、日当たりが良ければおいしい柿の実がつきそうです。
 ところで、その柿の木の樹皮のあちこちに、着生植物が生えています。常緑性のシダ植物の「ノキシノブ」です。日陰でじめじめとした環境が適しているのでしょう。シダ植物なので、胞子で繁殖していきます。細長い葉の裏に茶色い粒々が見えますが、そこから胞子が散らばって増えていきます。(写真上)
 旭町小には、柑橘系の木が多く植えられています。ミカンやキンカンの木が、校庭や中庭のあちこちにあります。そのため、アゲハチョウがよくやってきます。アゲハチョウは、柑橘類の木を選んで卵を産んでいきます。正門を入って右側に、大きなミカンの木があります。アゲハチョウが飛んできたのでカメラを構えてシャッターチャンスをうかがいました。時々枝先の葉にとまりながら、卵を葉裏に産み付けていました。(写真中)
 よく見ていると、卵を1つずつミカンの木のあちこちに産み付けることに気がつきました。生まれてきた幼虫が十分な葉を食べられるように、あるいは敵に狙われずに親になる確率を高めるためでしょうか。アゲハがたくさんの卵を産み付けても、幼虫のうちのほとんどが鳥の餌になってしまうそうです。
 今日はもう1種類、きれいなチョウチョを見つけました。ツマグロヒョウモンのメスです。ツマグロヒョウモンのオスは、翅全体がヒョウ柄のあるオレンジ色です。一方のメスは、オスとは違って翅の先端が青黒く、美しい色合いをしています。(写真下)
 このメスの色合いは、カバマダラというチョウの擬態であると言われています。カバマダラも、オレンジ色できれいなチョウですが、毒を含んでいるそうです。
 ツマグロヒョウモンの幼虫は、スミレ類の植物を好んで食べます。ですから、パンジーやビオラなどにもよく着生しています。黒色でトゲのような突起がたくさん出ているため、一見すると蛾の幼虫かと思うほどです。

8月9日(火)

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 今日も学童クラブでは、9時から学習の時間が始まっていました。学童の部屋では1年生が、家庭科室では2,3年生がそれぞれ机に向かっていました。
 昨日に続いて、旭町小の教員が、中堅研修の一環としてお世話になっています。学習指導は教員としての専門分野なのでかかわりやすいですが、学童やひろばは保育的な要素が大きく、様々な子どもに目を向けて支援を行わなければなりません。学校では学べないものが得られる貴重な研修になればと思います。(写真上)
 よく、「夏休み中に、先生達は何をしているの?」と問われる時があります。まず、普段取れない休みをまとめて取っています。第二土曜授業日の勤務の振替や、移動教室の振替、そして夏休の日数が割り当てられています。また、年次有給休暇を学期中も取ることは可能ですが、緊急の場合でなければ取りづらいのが教職です。こういう長期休業中に取得するようにしています。さらに、研修期間として、様々な教科の専門的な研修に参加する先生方も多く見られます。もちろん、校内での会議や校内研修の日もあります。
 中庭の池には、多くのトンボが卵を産みに来ています。今の時期によく見られるのは、シオカラトンボとギンヤンマの産卵シーンです。
 シオカラトンボは、飛んできたメスが単独で産卵していきます。瞬間的に空中で静止し、水面にお尻をつけるようにして水中に卵を産み付けます。
 一方のギンヤンマは、オスとメスがつがいになって飛んで来て、石や草につかまった状態で産卵します。ギンヤンマのオスは、胸と腹の境目がきれいな水色をしています。(写真中)先頭にいるのがオスで、後ろのメスが水面にお尻を深く入れて、今まさに産卵しているところを撮りました。(望遠レンズを付けて撮った傑作写真だと思うのですが…)ギンヤンマは、植物の茎の中に卵を産み付けるため、メスの腹部分がかなり深く水中に入っている様子が分かります。写真では、池の藻の中に卵を産み付けているように見えます。
 やがて卵からヤゴが誕生し、長らく池の中で過ごします。ヤゴたちには、ぜひ池に住んでいるボウフラをもりもりと食べてもらいたいと思います。
 続いて、校庭の果樹園に行ってアンズの木に止まっていたアブラゼミの写真を撮りました。かなり近づいても逃げなかったのと、まだ鳴いていなかったこと、さらに近くの枝先に抜け殻があったことから、今朝誕生したばかりのアブラゼミと推測しました。(写真下)
 アブラゼミは、都市部では最も多く見られるセミです。鳴き方が地味(ジジジシ…)なのと、翅が不透明なことから、セミの中では人気が低いような気がします。しかし、幼虫として数年間地中で過ごしていながら、成虫は平均2週間の命と言われています。やっと地上に出てきた成虫を応援してあげたくなりました。

8月8日(月)

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 昨日(8月7日)は、二十四節気の「立秋」でした。しかし、秋の気配はまだ先になりそうです。先週後半はいくぶん涼しくなったものの、今日からまた猛暑が続く予報となっています。
 旭町小に咲いているヒマワリが、元気な姿を見せています。まず、(写真上)のヒマワリは、児童玄関前の花壇で飼育・栽培委員会が育てているヒマワリです。春に種をまき、かなり背が高くなりました。このヒマワリは、1本の茎から枝分かれしてたくさんの花をつけるタイプの品種です。すでに花が終わったものもありますが、分枝して花を次々につけるので、これから咲くつぼみもたくさんあります。
 一方、校庭西側の学年園には、3年生が理科の学習で種まきをしたヒマワリが見頃を迎えつつあります。(写真中)こちらのヒマワリは、1本の茎に1つの花がつく「1本立ちタイプ」です。この他にも、ヒマワリには様々な園芸品種が出回っています。コンパクトに背が低く咲くタイプや、赤やオレンジ系の色が入ったタイプ、ゴッホの絵に描かれたような八重咲タイプなど、いろいろあります。
 以前、「ヒマワリは、太陽の動きを追いかけるように花の向きを変える」と言われたことがありましたが、1日のうちに花の向きが動くということはないようです。しかし、若くてグングン伸びる時期は、葉やつぼみが日光に当たるように向きが変わったりすることはあります。そのため、花が咲くころには成長が止まり、花が一定の向きになっていることが多いようです。3年生のヒマワリは、全て東の方を向いて咲いています。
 3年生の畑は、大きな桜の木のために、日当たりがよくない場所です。しかし、日陰に育つ植物にとっては、とても良い環境になっています。その恩恵を受けている植物の一つがツユクサです。(写真下)
 道端にどこにでもある雑草ともとらえられがちですが、ツユクサは小学校ではなくてはならない植物です。6年生の理科「植物の成長と水の関わり」の学習で、葉の裏の気孔細胞を観察する際に、ツユクサの葉が利用されます。葉裏の薄皮がはがれやすく、そのまま顕微鏡で気孔を見ることが可能です。(教科書にも、ツユクサの葉を利用すると良いと紹介されています。)
 ツユクサは、6月から9月まで青い小さな花を咲かせます。アサガオのような一日花で、昼頃にはしぼんでしまいます。俳句では、ツユクサは秋の季語に分類されています。「露」が秋の季語であるからかもしれません。立秋を過ぎ、こんな小さな花に秋を感じることができました。

8月4日(木)

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 昨日、パソコン室の撤去作業がありました。練馬区では、昨年度より1人1台のタブレットPCが貸与されています。タブレットの導入により、児童用のパソコンは不要であるとの考えから、全小中学校のパソコン室の機器を撤去することになりました。
 学校にパソコン室ができたのは、平成12年の3月です。旭町小、あるいは区内の学校を卒業した保護者の方は、パソコン室を利用されていたのではないでしょうか。最初の頃は、デスクトップ型のパソコンでした。途中からノートパソコンに替わりましたが、それでも各校20台の配置だったため、2人で1台のパソコンを使わなければなりませんでした。
 授業での活用としては、インターネットでの調べ学習が中心になりました。教室から移動しなければならず、さらに他のクラスと重ならないように使用時間を調整したりと、指導する側の準備にも手間がかかりました。
 今後は、この旧パソコン室をどう利用するか…ということを検討していきます。他校では、学級増のために普通教室にする工事を予定しているところもあります。旭町小では、今のところ教室に余裕があるので、子ども達の活動ができる環境へと考えていきたいと思います。(写真上・中)
 北校舎1階の給食室前に、栄養黒板や1週間の献立が書かれたホワイトボードがあります。また、給食に関する資料が栄養士さんによって作成され、掲示してあります。その一つに、牛乳パックのリサイクルについてのお知らせが貼ってありました。
 「給食の牛乳パック20枚で、1つのトイレットペーパーを作ることができます。牛乳パックも大切な資源です。きれいに洗ってリサイクルを続けていきましょう。」と書いてあり、実際に20枚の牛乳パックとトイレットペーパー1巻が展示してありました。(写真下)
 少し前までは、区内の給食では牛乳ビンを使っていました。(牛乳ビンの歴史は長かったはずです。)牛乳ビンは、繰り返し使うことができますが、破損や重いこと、回収が大変なことなどから、紙パックに切り替えられました。練馬区が紙パックに切り替えたのは、23区の中では遅い方だったと思います。
 牛乳パックをリサイクルに出すためには、学校で解体して全て洗わなければなりません。コロナ禍前までは、子どもの当番活動として行わせていました。現在は、基本的に担任が行うようにしています。そろそろ子ども達に行わせてもよいかと思いますが、そのたびにビニール手袋をつけさせることを考えると、SDGsに反することになります。
 また、ストローやストローの入っているビニールごみが毎日出ていることも気になります。きっと、そういうごみを減らすことができる良い方法を、どこかで検討してるのではないでしょうか。

8月2日(火)

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 この間の土日に、校舎内全ての廊下と階段にワックスがけが行われました。校内を歩いていると、光が反射して輝き、水の上を歩いているかのようです。(写真上・・・南校舎1階の1年生の廊下です。)
 旭町小では、主事室も給食室も業務委託で運営されています。主事室は、普段は3名体制ですが、ワックスがけなどの時には会社から人を派遣して一斉に行っています。また、職員が勤務しない休みの日に行ってもらえるので、とても助かります。職員室も校長室も、全てきれいにワックスがかかりました。
 夏休み中は、教員はほとんどエアコンの恩恵を受けながら仕事をしていますが、用務主事さんたちは猛暑の中でも通常の勤務です。学校が始まるのは1か月先ですが、子ども達に主事さん方の苦労を伝え、校舎を大切に使うように話していきたいと思います。
 熊谷で41度の予報が出るほど、今日も危険な猛暑日となりそうです。そのような中でも、ひろば室と学童の部屋には、たくさんの子ども達が来ていました。エアコンの効いた部屋を使い、友達と楽しそうに過ごしていました。
 学童の部屋では、学習課題が終わり、本を読んでいる子の姿が多く見られました。1年生の子が、ドラえもんの単行本の44巻と45巻を読んでいました。(写真中)現在出ているのが45巻までのようですが、まだまだ続編を出してもらいたいものです。大学生の頃、18巻までそろえて持っていました。今まで何度かドラえもんの映画を見に行ったこともありますが、温かみと夢のあるアニメで大好きです。
 猛暑とともに、毎日セミの大合唱が聞こえるようになりました。学校だよりの夏休み号にも書いたように、セミを捕まえるのは難易度の高い昆虫採集です。学校だよりの紙面がもっとあれば、さらにたくさんのセミとの思い出を書きたかったほどです。
 セミが羽化する様子を見たことがありますか? 子どもの頃、夏休みのラジオ体操に行く道すがら、その瞬間に出会いました。真っ白な体が青緑に光りながら、殻を破って出てくる神秘的な姿は、今でも脳裏に焼き付いています。
 セミの幼虫は、土の中で数年間、根の汁を吸いながら育っていきます。セミの種類によって土の中にいる年数は違うようです。1〜2年で出てくるセミもいれば、4〜5年かかるセミもいるようです。(昔、13年くらい土の中で過ごすと言われていたことがありましたが、最近の研究ではそこまで長い期間ではないようです。)
 大きな木の周りをよく見ると、セミの幼虫が出てきた痕跡がたくさん見つかります。まず、地面のあちこちに穴が開いています。夜中〜明け方にかけて、幼虫が地面から出てきた穴です。そして、木の幹や枝先、壁などに、幼虫の抜け殻をたくさん見つけることができます。
 学校の中庭にも、たくさんの抜け殻がありました。コンクリートの壁を、6本の爪でしっかり支えて登ってきたのでしょう。1年前、東京オリンピックで初めてスポーツクライミングが競技として採用されました。セミの幼虫たちがこの競技に出たら、時間はかかるかもしれませんが、確実にゴールまで登りつめるはずです。
 殻の背中には、白い糸のようなものがついています。これは、幼虫が呼吸をするための気門という部分が脱皮した跡のようです。成虫と殻とがつながっていた「へその緒」のようにも見えます。(写真下)

8月1日(月) その2

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 続いて10時半から、高学年(4〜6年生)の科学実験教室がありました。「食塩水電池を作ろう」というテーマで、電池の歴史や仕組みを学ぶとともに、身近な材料から電池を作る実験を行いました。
 電池は、今では様々なところで使われ、生活には無くてはならないものです。今から約200年前の1800年、イタリアのボルタが最初の電池を発明しました。そこで今日は、ボルタが発明した電池の原理をもとに、日常にある材料を使った電池を作る実験を行いました。
 食塩水と活性炭、アルミカップ等を使って、簡単な電池を作ることができます。テスターを使うと、ちゃんと電圧が測定できました。さらにその仕組みを2段重ねると、約2倍の電圧が発生することが分かりました。(乾電池の直列の原理です)
 次に、作った電池を利用してモーターにつなぎ、プロペラを回しました。5分間動かし続けた後に電圧を測ると、少し数値が下がりました。(電池が消耗したことが分かります。)アルミカップをはずしてみると、ところどころに穴があいたり薄くなったりしていました。電気の発生のためにアルミニウムが使われたことが分かりました。
 低学年の部でもそうでしたが、スプーンやスポイトの使い方など、実験器具の扱い方についても細かく指導していただきました。実験を安全に行うとともに、正確にできるように教えていくのがディレクトフォースの皆さんのコンセプトであり、毎回感心させられます。
 9月には、科学クラブへの出前実験教室も依頼しています。科学について楽しく学び、子ども達の興味・関心を高めていけるようにしていきます。

8月1日(月) その1

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 一般社団法人ディレクトフォースの皆様による「夏休みの科学実験教室」が開催されました。ディレクトフォースは、様々な企業で活躍されてきた経験を生かし、子ども達に科学の楽しさを伝える方々の団体で、多くの学校等で科学実験の指導をしています。
 昨年度は、科学クラブに「出前実験教室」を行っていただきました。旭町小での夏休みの科学実験教室は、今回が初めての試みでした。6月末に募集をかけたところ、参加申し込みが非常に多く、全校で142名の希望がありました。抽選を行い、低学年と高学年の部ともに、32名ずつの子ども達が参加して行われました。
 8時45分からは、低学年(1〜3年生)に「香りの粒を作ろう」というテーマで実験教室が行われました。
 まず、吸水性樹脂の性質について学びました。吸水性樹脂は、紙おむつや保冷剤など、様々なところに利用されています。吸水してふくらみ、水分を保持するはたらきがあります。
 さらに、吸水性樹脂が「浸透圧」を利用して水を吸収している仕組みを実験で確かめました。吸水してジェル状になった樹脂に食塩を入れて混ぜると、一度取り込まれた水分がまた出てきます。これは、食塩のはたらきで「浸透圧」が生じ、水分が滲み出てくる現象で、漬け物や梅干し作りにこの原理が使われています。
 最後に、吸水性樹脂に色と香りをつけて「香りの粒」(芳香剤)を作り、おみやげとして持ち帰りました。小学生に難しい内容を、様々な実験を取り入れながら分かりやすく教えていただきました。

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