2月8日の給食○ごはん ○揚げ魚のしょうがソース ○うど と豚肉のバターじょうゆ ○けんちん汁 ○牛乳 揚げ魚のしょうがソースは、魚にでんぷんをまぶして油で揚げました。そこに、しょうが、みりん、さけ、しょうゆ、三温糖で作ったソースを絡めて、白ごまを、まぜました。 しょうがは味付けとして使えるだけでなく、身体を温めたり食欲を増進させる働きがあります。そのため冬の寒い季節には体を温めてくれる効果があります。今日は、そんな体に良いしょうがをたっぷり使って作りました。 「うど」は練馬区の農家さんが作る、東京うどです。 3年生社会科見学
1月31日(火)、3年生は社会科見学に出かけました。午前中は、練馬区役所と石神井図書館を見学しました。区役所では、展望室から区内やその周りにある地域を観察し、練馬区についての理解を深めました。石神井図書館では、いつも利用している館内とバックバックヤードも回り、閉架書庫にある電動式の本棚に興味津々の様子でした。午後は、ふるさと文化館で展示や旧内田家住宅を見学し、練馬区の歴史を体験的に学ぶことができました。
2月7日の給食○ココアパン ○鶏肉のバーベキューソース ○グリーンフレンチサラダ ○ABCスープ ○牛乳 今日は鶏肉のバーベキューソースです。 野外で肉や野菜を焼いて、いろいろな味のソースをかけて食べるバーベキューです。 バーベキューの語源はスペイン語で丸焼きを意味する『barbacoa(バルバコア)』で、これが英語圏に伝わって『barbecue(バーベキュー)』に変化したのだそうです。 さらに最後の『cue』の部分の音が『Q』であることから、『BBQ』と略して書かれたりします。 今日は、しょうゆに、にんにくや、レモン、りんごのすりおろしを加えた和風バーベキューソースです。 2月6日の給食○ごはん ○さばのみそ煮 〇五目きんぴら 〇きりたんぽ汁 ○牛乳 秋田県の名物として有名な「きりたんぽ」は、ご飯をすりこぎですりつぶし、芯にした棒に、にぎりつけて焼いたものです。 棒を外して食べやすく切ったものを、季節の野菜や比内地鶏でとった出汁で鍋料理にしたものが、秋田県の郷土料理の「きりたんぽ鍋」です。 きりたんぽ鍋に入れる代表的な食材は、きりたんぽ、鶏肉、せり、舞茸、ねぎ、ささがきごぼう、糸こんにゃくです。 4年生社会科見学
1月27日(金)、4年生は社会科見学に出かけました。バスの車窓から自分たちの住んでいる練馬区と府中市の違いや環八などの大きな道路を確認しながら向かいました。府中市郷土の森では、プラネタリウムで月や星の様子を観たり、博物館で府中市の歴史やくらやみ祭りについて係の方からお話を聞き熱心にメモしたりしました。東京都の中でも、伝統文化を継承していく地域があることや昔の生活など、実際に見学することでより深く学ぶことができました。
2月3日の給食○節分のりまき ○いわしのかば焼き ○鬼入りさわにわん ○くだもの(甘平) ○牛乳 今日、2月3日は節分です。節分には豆まきをしますね。豆をまくことで、魔除けになると言われています。今日のごはんには、豆まきの時によく使われる、大豆を入れました。ごはんをのりでまいて、のりまきにして食べてください。 いわしのかば焼きは、いわしに衣をつけて揚げてから、しょうゆ、砂糖、みりんなどで作った甘辛いタレをかけました。鬼は、焼いたいわしの頭の臭いと、トゲトゲしたひいらぎの葉っぱが苦手だと言われています。そのため、いわしの頭を、ひいらぎの枝に刺して戸口におくと、鬼がやってこないと言われています。 2月2日の給食○みそラーメン ○うずら煮たまご ○ごまだれサラダ ○牛乳 みそラーメンは、人気メニューです。6年生さんのリクエストです。 今日は、鶏がらと、豚骨でスープをとって、コクのある味に仕上げてあります。トウバンジャンを少し入れて、ちょっとピリッとさせました。 たっぷりの野菜と、豚肉を入れて煮込んであるので、スープの中に、野菜やお肉の栄養がとけこんでいます。栄養満点のラーメンです。 2月1日の給食○麻婆豆腐丼 ○中華サラダ ○カルピスゼリー ○牛乳 麻婆豆腐は、中華料理の一つで、ピリッと辛いのが特徴です。今日は、しょうゆ、みそ、塩、砂糖、テンメンジャン、トウバンジャンを使って味をつけました。スープは、鶏がらでとっています。 1月31日の給食○豚肉のすき煮丼 ○野菜の磯辺和え ○花みかん ○牛乳 今日は今が旬の『はくさい』についてのお話です。白菜の葉は1枚の重さが約100gありますが、そのほとんどが水分です。白菜のいいところは、煮たり、炒めたりして火を通すことで、カサがぐんと減ってたくさん食べることができるところです。 摂りすぎた塩分を体の外にだしてくれる働きをする「カリウム」や、今の季節にしっかりととってほしい「ビタミンC」が含まれています。この2つの栄養素は火を通すと汁に溶け出してしまいます。今日のような煮込み料理や、スープにして、汁ごと食べるのがおすすめです。 1月27日の給食○鶏ごぼうピラフ 〇ブリック(チュニジア料理) 〇ベーコンと白菜のスープ 〇牛乳 1月24日から30日は、「全国学校給食週間」です。学校給食について、理解を深める週間です。 今日は、外国の料理に挑戦します。 鶏ごぼうピラフの「ピラフ」はインドやトルコ、ギリシャなどいろいろな国で食べられている料理です。 チュニジアでポピュラーな卵の包み揚げ料理「ブリック」。本場・チュニジアでは、春巻きより一回り大きくて薄い円形の皮を使って作ります。ツナやじゃがいもなどの具材と生卵を春巻き風の皮で包んで揚げる料理です。 給食ではうずらの卵を使っています。 1月26日の給食○コッペパン&いちごジャム 〇カレーシチュー 〇春雨サラダ 〇牛乳 1月24日から30日は、「全国学校給食週間」です。学校給食について、理解を深める週間です。 当時の給食は、ほとんどがパンの献立でした。そしてパンは、コッペパンがよく出ていました。今日は、昭和40年頃の給食を再現し、コッペパンといちごジャムにしました。 また、昔の給食では、今のような牛乳ではなく脱脂粉乳でした。1950年代半ばくらいから、今のような牛乳に切り替わりました。 1月25日の給食○たくあんごはん ○鶏肉とコーンの揚げ煮 ○練馬サラダ ○牛乳 1月24日から30日は、「全国学校給食週間」です。学校給食について、理解を深める週間です。 今日は地産地消を取り入れた献立です。地産地消とは、地元でとれた食材を地元で消費しようという取り組みです。 収穫してすぐの食材は新鮮でおいしく、流通のコストがかからないため、安く手に入れることができます。作った人の顔が見える安心感もあります。 たくあんごはんに使用したたくあんは、練馬大根を使ったたくあん漬けです。また1月25日は、「練馬産にんじんの日」です。区内の小中学校が一斉に区内産のにんじんを使った給食を食べています。 1月24日の給食○ごはん ○鯨の竜田揚げ ○ごまあえ 〇かぼちゃのみそ汁 ○牛乳 1月24日から30日は、「全国学校給食週間」です。学校給食について、理解を深める週間です。 今日は、昭和50年ごろの給食です。この頃よく出ていたという鯨の肉を使いました。当時の給食では、竜田揚げや、オーロラ煮、鯨カツなど各地でいろいろなメニューが出ていたそうです。 1月23日の給食〇ビビンバ ○わかめスープ ○ココアムース ○牛乳 ビビンバは、韓国料理です。「ビビン」が『混ぜる』、「バ」が『ご飯』と言う意味で、ご飯に、ナムルや肉、卵などの具を入れ、よく混ぜて食べる料理です。 たっぷりの野菜に、お肉や卵などのタンパク質も入るので、一皿で栄養満点です。 なわとび月間
1月は、全校でなわとび月間に取り組んでいます。休み時間になると、なわとびカードを手に、多くの子供たちが校庭で練習をしています。寒さに負けず、友達と声を掛け合いながら、新しい技にも挑戦しています。残りのなわとび月間、子供たちの頑張りに期待しています。
1月19日の給食○ごはん ○ヘルシーハンバーグ ○野菜の旨煮 ○牛乳 今日は春の風小学校で人気のある、ハンバーグを作りました。このハンバーグのおもな材料は鶏肉ですが、実は豆腐も入っています。豆腐をいれることで、脂肪を減らした、ボリュームのあるハンバーグを作ることができます。 ハンバーグのソースは、大根おろしを使ったソースです。大根には病気から体を守ってくれるビタミンCが多く含まれています。また食べ物の消化を助けるジアスターゼも多く含まれています。 1月18日の給食○ドライカレーライス ○炒めナムル ○フルーツポンチ ○ミルクコーヒー ドライカレーは、ひき肉と小さく切った野菜を炒めてつくります。ドライカレーのドライは、水分が少ないという意味です。同じようにひき肉を使って、水分が多いカレーをキーマカレーと言います。 今日のドライカレーには、れんこんや、ごぼう、レーズン、うすくて丸いレンズ豆という豆も入っています。カメラのレンズは、この豆に形が似ているからレンズと言われることになったそうです。 1月17日の給食○ごはん ○豆アジの南蛮漬け 〇野菜の和え物 ○五目呉汁 ○牛乳 豆アジとは、5〜6cmくらいの小さなアジのことです。豆アジは下ごしらえをしっかりすると、頭と骨も全部、丸ごと食べられます。 今日は、そんな豆アジを唐揚げにして、砂糖、しょうゆ、酢などで作ったタレをかけました。 カリカリに揚がった豆アジは、香ばしくておいしいです。そこに甘酸っぱいタレがしみ込んで、ごはんがすすむ、味付けになっています。 1月16日の給食○ココア揚げパン 〇肉団子入り中華スープ 〇ごまだれサラダ ○牛乳 ココア揚げパンは、6年生さんのリクエストです。今年は主食のリクエストで第一位でした。 肉団子スープの中に入っている肉団子は、給食室で手作りしたものです。材料になる、とり肉、しょうが、塩、ねぎ、でんぷんを混ぜ合わせ、よくこねて、肉団子の生地を作ります。これを、一つ一つ形を作って、スープの中に入れていきます。手作りの肉団子からは、おいしいスープが出ます。 でんぷんがスープに少しとろみをつけ、冷めにくく、からだの温まるスープができました。 1月13日の給食○小豆ごはん ○ぶりの照り焼き ○炒めなます 〇むらくも汁 ○牛乳 1月15日は、小正月です。 小正月とは、正月の終わりの日で、1月1日を大正月というのに対して呼んだ名前です。平安時代には小正月に、宮中で米,アワ,キビ,ヒエ,みの,ゴマ,あずきの7種の穀物で作った「七種粥(ななくさがゆ)」を、一般の人たちは米とあずきだけを入れた「あずき粥(がゆ)」を食べていたそうです。そのため、今でも小正月の朝には1年中病気をしないようにとあずき粥を食べる風習があります。それに ちなんで、今日はあずきを使った小豆ごはんにしました。 |
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