11月24日の給食○わかめごはん ○魚のゆずみそ焼き ○むらくも汁 ○くだもの(柿) ○牛乳 魚のゆずみそ焼きに使われているさばは、日本で古くから食べられてきた魚です。旬は、秋から冬です。さばをはじめ、魚には、筋肉や血液をつくるもとになる、たんぱく質が多く含まれています。 柿は代表的な秋の味覚のひとつです。日本では奈良時代には食用とされていたようで、「古事記」や「日本書紀」にも登場します。 柿は、ビタミンCやカロテン、カリウムなど、栄養が豊富です。昔から「柿が赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほどです。 11月21日の給食○キムチチャーハン ○春雨入り中華スープ ○大学芋 ○牛乳 キムチチャーハンに使われているキムチは、朝鮮半島で、むかしから作られてきた漬物です。冬の間に食べるための保存食として、作られていました。今では、日本をはじめ、世界のいろいろなところで、一年中出回るようになりました。日本では、白菜のキムチが一般的ですが、韓国では白菜以外にも、ねぎや大根のキムチ、カニのキムチなどがあります。 11月18日の給食○こぎつねごはん ○ハタハタの唐揚げ ○野菜スープ ○牛乳 ハタハタの唐揚げの「ハタハタ」は、秋田県では、郷土料理に欠かせない魚として有名です。秋田県で雷の鳴る11月ごろから獲れることから、カミナリウオの別名でも呼ばれ、漢字では魚編に「雷」と書きます。旬のハタハタを、食べやすいよう唐揚げにしました。 11月17日の給食○ごはん ○棒ぎょうざ ○ごぼうチップサラダ ○中華風コーンスープ ○牛乳 棒ぎょうざは、ぎょうざの具を、直径13cmの大きな皮で、細長くつつんで、オーブンで焼いたものです。 ぎょうざは、中国に昔からある料理ですが、日本でも人気があります。きょうのぎょうざの中には、ぶた肉、にんにく、しょうが、干ししいたけ、にら、はくさい、春雨、が入っています。 11月16日の給食○コーン茶飯 ○おでん ○みそポテト ○牛乳 おでんは、江戸時代から食べられていた料理です。寒くなり、おでんのおいしい季節になりましたね。今日は給食室の大きなかまで、2時間以上かけてじっくり煮込んで作りました。 みそポテトは埼玉県の秩父地方で親しまれるB級グルメで、農作業の合間や小腹がすいた時に食べる「小昼飯(こぢゅうはん)」と呼ばれる郷土料理の一つです。 11月15日の給食○ラープ(ラオス風 豚肉と 野菜の 炒め物) ○カラフルサラダ ○卵のスープ ○牛乳 「ラープ」は、ラオスの国民食ともいわれる、代表的なラオス料理です。隣り合っている、タイ北東部でも一般的な料理なのだそうです。 本場のラオスでは、鶏、牛、豚、アヒル、七面鳥などの肉と、野菜を炒めて、ハーブやスパイスであえて作ります。肉の代わりに魚を使うこともあるそうです。 給食では、豚のひき肉と野菜を炒め、塩、こしょうのほかに、オイスターソース、唐辛子、ライム果汁などを入れて作りました。 11月14日の給食○ごはん ○いかと大豆のかりんとう揚げ ○野菜の磯辺和え 〇さつま芋と豆麩のみそ汁 ○牛乳 いかと大豆のかりんとう揚げは、細く切ったいかを”かりんとう”と言うお菓子に似せて茶色く揚げた料理です。 かりんとうは、小麦粉に砂糖を加えて練ってから棒状にして油で揚げ、さらに黒砂糖の蜜をからめて乾燥させたお菓子です。 今日の いかと大豆のかりんとう揚げは、いかに下味を付けたものと、ゆでた大豆をでん粉の衣をつけて油で揚げ、しょうゆを使った甘辛いタレをからめました。 11月11日の給食○みそラーメン ○うずら煮たまご ○ごまだれサラダ ○牛乳 みそラーメンは、人気メニューです。 今日は、鶏がらと、豚骨でスープをとって、コクのある味に仕上げてあります。トウバンジャンを少し入れて、ちょっとピリッとさせました。 たっぷりの野菜と、豚肉を入れて煮込んであるので、スープの中に、野菜やお肉の栄養がとけこんでいます。栄養満点のラーメンをたくさん食べてくださいね。 うずら煮たまごは、しょうゆ、さとう、みりん、酒であじつけしたものです。みそラーメンによくあいます。 11月10日の給食○ごはん ○しそひじきふりかけ ○炒り豆腐 ○和風じゃこサラダ ○牛乳 今日のごはんは、しそひじきふりかけをかけて食べます。 しそひじきふりかけは給食室で手作りしました。ひじきをしょうゆやみりんなどで味付けをして、そこにかつお節やごま、ゆかりなどを加えて、ごはんによく合う味に仕上げました。 炒り豆腐は、ひき肉や、野菜を炒めたところに、粗く崩した豆腐を加えて少し煮込み、味をつけて、溶き卵でとじた料理です。 11月9日の給食○ごはん ○キャベツたっぷりミートローフ ○具だくさんみそ汁 〇くだもの(みかん) ○牛乳 11月9日は、「練馬産キャベツの日」です。練馬区の小学校、中学校がいっせいに、練馬でとれたキャベツを使った給食を作ります。春の風小学校では、キャベツをたっぷり入れたミートローフを作りました。 キャベツは、練馬区で一番生産量の多い野菜です。地元で作られたものを、地元で食べることを「地産地消」といいます。地産地消は、新鮮でおいしいものが食べられる上、食材を遠くまで運ぶ必要がないなど、地球にも優しい取り組みです。 11月8日の給食○ミルクパン ○白身魚のトマトソース焼き ○ウインナーポテト ○マカロニスープ ○牛乳 ウインナーポテトに使われているじゃがいもはナス科の植物で、日本で栽培されだしたのは明治時代の後半です。 全国各地で通年栽培されていますが、多く出回るのは春と秋の2回です。 じゃがいもの代表的な品種は、丸みがありごつごつした形が特徴の「だんしゃく」と細長い形の「メークイン」です。ほかにも、果肉がオレンジ色の「インカのめざめ」や、皮と果肉どちらも濃い紫色の「キタムラサキ」などさまざまな品種があります。 11月7日の給食○ポークカレーライス ○アップルソースサラダ ○牛乳 カレーライスは、給食の人気メニューです。 今日は、豚肉を使ったポークカレーです。 学校のカレーは、鶏がらでスープをとって、ルーは小麦粉・バター・カレー粉を使って手づくりしています。特にルーは、焦がさないよう時間をかけて作るため、大きな釜を混ぜ続けなくてはいけません。 カレーには、いろいろな種類のスパイスが入っています。今日は、クミン、コリアンダー、パプリカ、ガラムマサラ、タイム、シナモンを使いました。スパイスをうまく使うと、カレーの辛さや香りが引き立ちます。給食室で心をこめて作ったカレーです。 5年生岩井移動教室 3日目5年生岩井移動教室 2日目5年岩井移動教室1日目1・2年生 遠足公園では、秋を見つけたり、坂道を転がったりと、普段できない体験も多く、笑顔溢れる遠足となりました。 4年生 校外学習
10月17日に、4年生は、東京都教育委員会が提供する「子供を笑顔にするプロジェクト」事業の一環として、羽田空港での校外学習を行いました。羽田空港では、滑走路の近くや格納庫を巡るバスツアーや第三ターミナルの見学をしました。子供たちは、間近でみる飛行機にとても興奮した様子でした。普段は見ることができない場所を見学したり、空港に関する様々な工夫を教えてもらったりして、とても貴重な経験をすることができました。
のぞみ学級 宿泊学習たくさんの思い出が詰まった3日間。親元を離れ、子供たちで協力し合って生活をしたり、自分の係をしっかり行ったりと、頼もしい姿が見られた宿泊学習となりました。 10月28日の給食○ごはん ○揚げ魚の生姜ソース 〇けんちん汁 ○牛乳 今日の揚げ魚の生姜ソースでは、「もうかさめ」という魚を使っています。 「もうかさめ」とはネズミザメの別名で、東北でよく使われる呼び方です。東北ではスーパーにも並ぶ馴染みのある食材で、クセのない淡白な味わいが特徴です。適度に繊維質でしっとりしているため歯ごたえもあり少し鶏肉の食感に似ています。 「もうかさめ」は、お肉よりもカロリーが低く、さまざまな栄養素が含まれています。DHA含有量も高く、鉄分、コラーゲン、ビタミンB6、ビタミンB12などが豊富で栄養バランスがとれた食材です。 10月27日の給食○大豆入り米粉のドライカレー ○カラフルサラダ ○牛乳 米粉とは、お米を粉にしたものです。 古くは奈良時代から、せんべいや和菓子に使われてきましたが、最近では、細かく粉にする技術が進化し、パンやケーキ、麺類などの様々な加工品が米粉で作れるようになりました。 米粉は油を吸いにくいため、揚げ物をカラッと揚げることができます。使い方次第で、サクサクさせたり、もっちりにしたりとさまざまな食感を生み出すことができます。 |
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