3日目のプログラムのはじめは、鬼押し出しです。浅間山は、雲の中でしたが、溶岩がごつごつした鬼押し出しの迫力を感じ、自然の力のすごさを実感しました。130キロメートルの速さで、溶岩が押し寄せてきたと説明を聞き、さらに怖さも感じました。

三日間お世話になったベルデ軽井沢ともお別れです。感謝の気持ちを込めて閉校式を行いました。代表児童の言葉にも、自分たちの快適な生活の陰で、ベルデのスタッフの方々のたくさんの苦労や思いが詰まっていて感謝の気持ちでいっぱいですと言う話がありました。三日間、ありがとうございました。

ベルデ軽井沢で食べる食事も最後です。最終日ですが、おかわりをするお友達が多く、元気なことがうれしいです。おいしく食べられることは、健康な生活の基本です。

軽井沢の朝は、濃い霧がかかっています。幻想的な中で、最終日の朝会を行いました。あっという間のベルデ軽井沢での生活でした。軽井沢の空気をいっぱいに吸って、気持ちの良い最終日をスタートさせました。子どもたちは、全員元気です。

ダンス大会も大詰め、Ｆ・Ｄチームのパフォーマンスで大会のすべてのチームのダンスが終わりました。最後に、全員でもう一度ダンスを踊りました。身も心もとっても熱い移動教室最後の夜になりました。どのチームも、創意工夫がされ、個性も輝くとっても素敵なダンスパフォーマンスでした。

お次は、Ｃ・Ｈ・Ｇチームです。体育館が震えるほどの盛り上がりです。

出演順は、スーレットでその場で決まるどきどき感、客席が出演所を盛り上げます。

司会者が盛り上げて、ダンス大会がはじまりました。はじめは、運動会でも踊ったヒップホップです。

思い思いの衣装を着て、体育館入口に集まり、すでにテンションマックスです。入場もたのしんでいます。さー本番です。

食事係のいただきますで、夕食が始まりました。ハンバーグや豚汁、白身魚のグリルやジャーマンポテトなど、おいしい夕食をいただきました。ダンス大会に向けて、エネルギー充填 １２０％です。

ハイキングやカーリング体験を行った二日目も夕食の時間になりました。メニューはハンバーグです。食事係がてきぱきと準備をしてくれています。６時から夕食です。夜のダンス大会に備えて、おいしくいただきましょう。

赤と黄色のストーンを交互に投げて中心に近いストーンを残すことを目指します。コートにたくさんの歓声が響きました。

投げたストーンが弱いときに行うスイープを体験しています。「イエス」「ウォー」の掛け声をかけて氷を擦ります。みんなで盛り上がりました。

いよいよストーンを投げます。靴の片方の底のカバーを外し、滑る状態にして、投げるポーズの練習をしてから、投げました。サークルの中に入るかな。やったーと言う声もあちこちから聞こえました。

はじめに準備体操をしてから体験が始まりました。カーリングは頭も体も使うスポーツです。また、氷上で転んだりストーンでケガしたりする危険もあるスポーツです。安全に体験するために、転ぶ練習などもしています。

初めに二階で、少しお話を聞き、次にカーリング専用の靴を履いて、いよいよカーリング会場に入ります。膝あてを付けて、いよいよ始まります。よろしくお願いいたします。

軽井沢アイスパークに到着しました。時間まで、カーリングを二階から見学し、ストーンを狙った位置にピタリと止めるすばらしプレーに、歓声があがりました。展示スペースでは、カーリングの歴史や、冬期オリンピックの展示などを見て、興味や関心を高めました。

ハイキングの後は、昼食です。雨が降ったことでベルデのグランドが濡れているため、食堂での昼食となりました。急な予定変更にも対応していただいたベルデの方に感謝です。午後は、カーリングです。しっかり食べます。

白糸滝の水が大変きれいで子どもたちは感動していました。飲みたいと言ったお友だちもいました。記念写真も撮りました。カワガラスも見ることができました。

軽井沢の二日目午前のプログラムは、峰の茶屋から白糸滝までのハイキングです。歩きはじめは、霧の中でしたが、途中から雨に変わり、雨が葉っぱに当たる音を聞きながら歩きました。