1月30日(火) 世界の料理(中国)
今日のメニュー
チンジャオロースー丼、切り干し大根のナムル、杏仁ゼリー、牛乳 給食では外国の文化や歴史に触れられるよう、様々な国の料理を取り入れています。チンジャオロースーは中国の料理です。チンジャオはピーマン、ローは肉、スーは細切りの意味です。ナムルは韓国の家庭料理の一つで、ビビンバの具に使われることで有名です。中国発祥のデザートの杏仁豆腐は薬膳料理の一種だ咳の治療薬であるアンズの種の中の仁を粉末にしたものを入れ、甘くして食べやすくした料理です。 チンジャオロースー丼はピーマン、タケノコ、玉ねぎが細長く切ってあり、豚肉と一緒に混ぜて美味しくいただけます。切り干し大根ナムルのシャキシャキ感と一緒に美味しくいただきました。さらに杏仁ゼリーも中華料理の代表的なデザート、こちらの甘さも尾を引きます。中国と韓国、アジアの融合した味を堪能しました。 1月29日(月) ◆東京都の郷土料理2◆
東京牛乳はいつもの牛乳より濃く深みがあるように感じられました。一口飲むと口の中に牛乳という宇宙が広がった気がしました。 うまい!!
1月29日(月) ◆東京都の郷土料理1◆
今日のメニュー
深川めし、れんこんシュウマイ、東京みそ汁、牛乳 農林水産省郷土料理100選のひとつに選ばれた「深川めし」は、ざっくりと切った葱と生のあさりを味噌で煮込んで熱いご飯にぶっかけた、下町の漁師料理です。給食ではお汁をかけるのではなく、炊いたごはんに出汁で煮たアサリを混ぜたものを提供してします。 アサリとニンジン、ゴボウ、グリンピースをだし汁と一緒に煮て、ごはんと混ぜてあり、出汁や野菜がアサリの味や風味を邪魔しない、おいしいごはんでした。料理の鉄人道場六三郎さんも納得の味ではなかったでしょうか。れんこんシュウマイは一般的なものより大きく、レンコンのシャキシャキ感がおいしさを引き立てます。吉祥寺にあるやきとりの“いせや”のシュウマイのようでこちらも美味しかったです。(いせやのシュウマイにはレンコンは入っていません)東京みそ汁、こちらもgood!でした。練馬区中村橋にある糀屋三郎右衛門さんのみそ“すずしろの里”というブランドみそを使っていてこちらもコクがあり、ごはんには最高です。さらに今日は牛乳も東京日の出町産の“東京牛乳”が使われていて、今日は東京オールスター食材が勢ぞろいでした。ただこれだけ良いものを使って明日からの給食は大丈夫なのか?と少し心配になります。 1月26日(金)◆練馬大根沢庵給食◆かてめし、千草焼き、練馬大根沢庵漬け、みそ汁 今日の給食には、練馬大根で作られた「練馬本干ぬか 漬け沢庵」使用しました。 給食でこの沢庵を食べられるのは、1年でこの時期だけ です。塩加減もちょうどよく、とてもおいしい沢庵でした。 本日の給食 〜昭和25年頃の給食〜
今日のメニュー
コッペパン、鯨の竜田揚げ、ゆでキャベツ、ポークビーンズ、牛乳 農林水産省選定「農山漁村の郷土料理百選」で選ばれた和歌山県の郷土料理です。ひと口大に切った鯨に下味をつけ、片栗粉をまぶして油で揚げたものです。戦後、貴重なタンパク源として、日本の食卓を支えた鯨料理の代表的なメニューです。日本における本格的な捕鯨の起源は、江戸時代の和歌山県太地町(たいじちょう)とされますが、奈良時代の文献に鯨肉贈答の記述があることから、鯨を食べる習慣はより古くからあったといわれています。 今日は昭和25年頃の給食です。戦後の食糧難の時代、豚肉や鶏肉よりも鯨の肉は安価で栄養価の高い食材として庶民の食生活を支えていました。昭和45年頃から欧米を中心に反捕鯨運動がおこり、昭和62年には商業捕鯨が一時停止されました。現在日本は商業捕鯨を再開しましたが、鯨は高級食材として日常の生活から遠ざかり貴重なものになっています。鯨にはシロナガスクジラやザトウクジラなど約80種類が存在しますが、今日食べた鯨はニタリクジラだとのことでした。 ベテランの先生方は懐かしく、若手の先生方は新しい食材として食べていました。昔と同じで揚げると硬いです。パンをちぎってクジラを乗せて食べます。そこへゆでたキャベツをいただいて口の中を中和します。ポークビーンズにもパンを一ちぎり、スープに浸して食べます。今日は北風も吹いて寒いです。そんな時に温かいシチューは最高のごちそうです。 二文字入魂 〜2年生の国語より〜1月24日(水) ◆全国学校給食週間&練馬にんじん一斉給食◆
今日のメニュー
キャロットライスのえびクリームソース、練馬にんじんサラダ、デコポン、牛乳 学校給食の始まりは明治22年、山形県にある私立忠愛(ちゅうあい)小学校で、家庭が貧しくお弁当を持ってこられない子どもたちのために食事を提供したことからといわれています。その後、全国で実施されるようになりましたが、戦争による食料不足で中止されていました。 戦争が終わり、子どもたちの栄養不足を改善するために、外国などからの援助で給食が再開され、昭和21年12月24日に再び給食が始まったことから、この日を「学校給食感謝の日」としました。しかし冬休みに入ってしまうため、1か月後の1月24日からの1週間を「全国学校給食週間」としました。 練馬区では例年6月と11月にはキャベツ、12月には「練馬大根引っこ抜き競技大会」で収穫された練馬大根を使用し、全区立小中学校で年3回の一斉給食の実施をしていましたが、昨年から練馬区産にんじんも追加され、年4回実施されるようになりました。 今日は本校に35kgのにんじんが提供されました。学校給食用に特別に栽培されたものです。にんじんは区内で10番目に生産量が多い野菜だそうです。大地の恵みに感謝しておいしくいただきましょう。 にんじんライスにエビのホワイトソースをかけていただきます。まろやかでクリーミー、口の中に新しい宇宙が広がります。にんじんサラダもキャベツが入って少し酸味がきいていてシャキシャキ感がたまりません。USSエンタープライズでカーク船長とバルカン星人のミスタースポックが美味しそうに食事をしている様子が思い出されます。 練馬区中学校連合ダンス発表会 〜光が丘体育館にて〜
23日(火)光が丘体育館で今年度の連合ダンス発表会が開催されました。先日もHPでご紹介しましたが、本校からは1年生A組が出場し、すばらしい演技を披露してくれました。ダンス発表会は午前の部と午後の部に分かれていて、本校は午前の部で参加。朝学活後、A組全員で電車に乗って体育館へ向かいました。体を動かし、少しウォームアップをした後に本番。緊張して最初は動きがぎこちなかったのですが、次第に慣れてきて演技も大きくなり無事終了、たくさんの拍手を受けることができました。生徒たちの顔にもやり切った満足感があふれていました。この発表会にはゲストとして日本女子体育大学付属二階堂高校のダンス部の生徒も参加していて素晴らしい模範演技を披露してくれました。このような大きな大会に参加する機会は中々ありません。貴重な体験をこれから生活にも生かして行ってほしいと思っています。1年A組の皆さんお疲れさまでした。
書き初め入選者発表冬休みの宿題になっていた書き初めですが、教室に掲示していたものの中から国語科の先生方が優秀な作品を選び、金賞・銀賞・銅賞を選出しました。この中で金賞に選ばれた各学年4名の作品は1月27日から28日(日)まで開催される練馬区小中学校連合書き初め展に学校代表として練馬美術館に展示されます。お時間のある方はぜひ見に来てください。 3年 金賞 沖山 心悠 大杉 美悠 深澤 美遥 松本 悠 内山 由衣 銀賞 三澤 奈央 小島 ひなた 中澤 希 銅賞 小沢 深緒 延坂 葵 芋野 眞弥 大堀 友歌 酒井 結咲 桑原 繭 須本 絢恵 飯島実乃理 羽山 直志 山口 紗知 加藤 颯太 森山 莉緒 2年 金賞 林 マリア 児島 唯花 小林 愛果 田中 純那 銀賞 川島 惟那 清水 萌子 高橋 季亜来 寺島 真雪 冨岡 琉那 山上 璃子 岡田 ほのか 高原 千洋 銅賞 富岡 真奈美 船越 奈央海 伊藤 美希 西本 ゆう 平林 瑞穂 岩田 日菜子 西澤 武流 渡邉ひより 1年 金賞 新井 美羽 曽根 茉子 達川 紗優 五十嵐理杏 銀賞 和泉 杏 冨本 駿 沖山 海吏 高橋 司 豊田 夏穂 飯島 愛実 中村 夢埜 銅賞 下原 杏 高村 明璃 小柴 舞桜 三澤 佳穂 本橋 彩乃 明星 遙馬 長島 由來 1月23日(火) 本日の給食
今日のメニュー
あわごはん、のりの佃煮、魚と大根の煮物、かぶのみそ汁、牛乳 久しぶりにのりの佃煮をいただきました。普段食べている瓶詰のものとは違い、風味や香りが強く、栄養士さんに聞くと手作りしているそうで、市販のものより数段おいしいです。しいて言うと炊き立てアツアツのご飯で食べたかったです。魚と大根の煮込みも魚は鶏肉のようで食べやすく、大根に味が染みていてこちらもverry goodでした。魚はカツオを使っているそうです。最後にカブのみそ汁ですが、こちらも柔らかく口の中でトロッととろけるようでした。今日は大根とカブの競演、冬はどちらも美味しい野菜です。 自画像 〜3年美術の授業〜
23日(火)3時間目、美術室を覗くと3年生が鏡を見ながら表情をつくり、その顔をキャンバスに描いていました。自分の顔を描く“自画像”の授業だそうです。自画像というとゴッホや藤田嗣治などの作品が有名ですが、生徒たちの作品もそれらに負けないぐらい個性的で、味のある作品になっていました。まだ完成はしていませんが、完成した作品を早く見たいものです。教室にはお手本として美術担当の志手先生が以前描いた自画像が展示されていました。
1月22日(月) 本日の給食
今日のメニュー
里いもごはん、小松菜豚肉みそ炒め、かきたま汁、牛乳 里いもごはんは薄味が付いていて、上にゴマが振りかけられていました。里いもの食感が好きな方にはたまらないと思います。小松菜豚肉炒めはみそ味がはっきりついていておいしかったです。ごはんと一緒に食べると丁度良いです。よくかんでかきたま汁で流し込みます。こちらもgoodです。寒くなっているので温かいお汁は心も体も温まります。 はんだごての作業 〜ラジオ作り〜1月19日(金) ◆大寒メニュー◆牛乳、あぶたま丼、青大豆入りおひたし、りんごのヨーグルトケーキ 明日1月20日は二十四節気の「大寒」です。 大寒とは、1年で最も寒いとされる期間の事です。 大寒にはその日の生まれた「大寒卵」を食べると 運気が上がると言われています。 昔から卵は栄養価が高く、寒い冬に栄養がたくさん 入った卵を食べることで滋養強壮にいいと考えられて きたことが由来します。 今日は卵を使って「あぶたま丼」と「りんごのヨーグルト ケーキ」を作りました。 寒い日が続きますが、栄養をしっかりとって元気に 乗り越えましょう。 美術部ギャラリー移動1月18日(木) 本日の給食
今日のメニュー
ゆかりごはん、メバルのみそマヨネーズ焼き、五目煮びたし、きのこ汁、牛乳 ゆかりごはんを一口食べて、きのこのみそ汁を一すすり、なめこのヌルっとした食感がきのこ汁のうまさを引き立てます。シメジ、エノキ、なめこにワカメ、豆腐、ネギの入ったみそ汁は寒い心も体も温めてくれます。五目煮びたしは細かく切られた高野豆腐に甘辛い味の出汁がしみ込んでいてこちらもたまりません。今日のメインデッシュはメバルのみそマヨネーズ焼き、メバルは高級魚ですが、学校給食に出てきてverry happy骨も取り除かれていておいしくいただけます。明日は大寒、もうすぐ春がやってきます。 練馬区中学校生徒作品展2
I組の作品も展示されていて、こちらも大勢の方が見学に来られていました。
作品はセンサーライト、刺繍バッグ、木工棚、藍染染色、砂時計です。 練馬区中学校生徒作品展1
13日(土)〜17日(水)まで開催されていた練馬区中学生作品展で展示されていた作品の写真が届きました。美術では1年生絵文字、2年生風景画、3年生は立体的なイラストです。技術では木工作品、家庭科ではファイルカバーが展示されていました。どの学校の作品も力作ばかりで、とても素晴らしかったです。土日は大勢の保護者の皆さんが見学に来られていました。
回鍋肉&豚汁 〜3年生の家庭科〜
17日(水)は1時間目から4時間目まで3年生は調理実習でした。この日のメニューは回鍋肉と豚汁です。1時間の中で作り、食べ、片付けるので、とても忙しいです。野菜を切る人、鍋を煮る人、炒める人、みんなで手分けして作業を行います。テキパキできる人、指示待ちの人、様々な人が一緒に作業をしていました。何とか1時間で作るのですが、片付けが間に合わず、次のクラスが来て、準備を始め、チャイムが鳴って慌てて出ていく、そのような実習になってしまいました。
1月17日(水) ◆完食キャンペーン・リクエスト給食◆
今日のメニュー
みそラーメン、めくまの炒め煮、ポテたこフライ、牛乳 ラーメン、つけめん、ぼくイケメンなどという言葉が昔流行語になりましたが、今日の給食はみそラーメンです。ラーメンは煮込んでしまうとドロドロになってしまうので、給食ではつけめん風にして提供されています。スープにはもやし、白菜、ニンジン、コーンなどが入っていて少し辛めで美味しかったです。寒い日には温かいみそラーメンが最高です。ポテたこフライはたこ焼きというよりもコロッケの素揚げ(行田のゼリーフライ風)にタコが2個入っている感じでした。ソースと青のりがたこ焼きの風味をよく出していました。今日は北海道と大阪のタッグマッチのような給食でした。 |
|