なりたい職業に就ける創ろう 〜1年生職業講演会〜放射線の性質と利用 〜I組研究授業より〜2月2日(金) ◆節分献立◆
今日のメニュー
恵方手巻き寿司、いわしフライ、みそ汁、牛乳 今日は節分ということで給食も恵方巻です。酢飯にニンジン、シイタケ、鳥肉の入ったご飯を海苔に巻いて食べました。今年は東北東の方角を向いて黙って食べます。個人的にはマグロやサーモンなどが入っていると良かったのですが。給食ではそれはできません。その代わりにいわしのフライが出ました。いわしは鬼が嫌うものと昔から言われ、いわしの頭を玄関に飾ったりしていました。こちらはパリパリして美味しかったです。いわしと牛乳、最強のカルシュウム摂取です。学校給食でも恵方巻が出るなんて、昔を知る者としてはうらやましくなりました。 2月1日(木) ◆I組考案goodメニュー校長賞受賞作品◆
今日のメニュー
麦ごはん、かじきのレモンバター焼き、ごまあえ、生揚げのみそ汁、牛乳 I組で家庭科の授業で献立を立て、その中で校長先生がお好きなメニューを選びました。それが今日のメインデッシュ“かじきのレモンバター焼き”だったそうです。今日は一緒にかじきのレモンバター焼きをご堪能ください。 かじきは真ん中から箸を入れて、さらに切って一口食べました。口の中に塩の香りとレモンの酸味が広がって口の中はまるで春の瀬戸内のようです。うまい!ごはんを一口食べてよく噛みます。塩気から次第に甘味が広がり、口の中は化学反応。リトマス試験紙で測ると中性になっています。それをみそ汁で胃袋へ流し込みます。流し終わった口の中に今度はごまあえとみそ汁の具である生揚げと豚肉を入れて、さらにごはんを一口。たまりません。北大路魯山人はうまみは甘味だといったそうですが、まさしくそのとおり、ご飯の甘さが次第に広がり、口の中は春爛漫。万太郎と寿恵子が野草を摘んで名前を付けている風景が思い浮かびました。 第7回後期委員会開催
31日(水)放課後は第7回後期委員会が開催されました。1月に行った各委員会の取り組みの反省、2月の取り組みについての話し合いが行われました。2年生の委員長、副委員長もだいぶ慣れてきて、進行がスムーズになってきました。新たな取り組みを始める委員会もあるようで、これからの活動が楽しみです。
ギネスに挑戦 〜1分間ハイタッチ〜UNICEF募金が始まります。洗濯表示ババ抜き 〜3年家庭科より〜
31日(水)2時間目、3年生の家庭科の授業では、何やら面白そうなことをしていました。どこかで見たマークを使ってババ抜きをしているのです。最初は何のマークかわかりませんでしたが、担当の中島先生に聞くと洋服に付いている洗濯表示だとのこと。マークとその意味をカードしてみんなで行う百人一首のようなカードゲームをしていました。一人が内容を読み上げて聞いた人たちがその意味を表すマークを取るゲームです。みんな楽しそうにゲームに参加していました。先生たちもいろいろ工夫しながら授業内容を伝えているのだなと感じる授業でした。
1月31日(水) 本日の給食
今日のメニュー
ごまごはん、いかのさらさ揚げ、みそドレッシング、かぼちゃのすいとん汁、牛乳 2時間目からいかを揚げる匂いが廊下に立ち込め、食いしん坊たちのお腹を鳴らします。4時間目の授業終了後、早速給食へ、サクサクのいか揚げをごまごはんにのせていただきます。ごまといかの香ばしさが口一杯に広がってfantastic。ごまドレッシングのサラダは甘くこちらもhappinessです。若い先生にすいとんの話をするとunbelievable。給食以外では食べたことがないとのこと、ベテランの先生から「昔はメリケン粉を練ってつくったんだ」とのお話。「メリケン粉って何ですか?」との言葉が出て、ベテランの先生たちは固まってしまいました。松尾芭蕉が「月日は百代の過客」と奥の細道で書いていますが、我々ベテランも月日は百代の過客だということをお昼の給食で感じてしまいました。 2年スキー移動教室準備本格化手羽先の観察 〜2年生の理科〜
31日(水)1時間目2年理科の授業で実験を行いました。手羽先を解剖して骨と筋肉の動きを見る実験です。2人1組となって手羽先を解剖します。まずは皮を剥がします。ハサミやカミソリを使って剥がすのですが、鳥皮には脂があって滑るので簡単に剥くことができません。ようやく剥がしたところで、外側の筋肉、内側の筋肉の片方を切り、もう片方を引っ張って筋肉を使った動きを観察します。その時にもう片方の筋肉と骨をつなぐケン(すじ)の役割を観察します。MLBの大谷選手もここを痛めたのだなということに気づきました。筋肉の動きを観察した後は骨を割って骨髄の様子も観察しました。実験をやっていると時間が経つのを忘れてしまいます。骨髄を見たところで時間になってしまいました。とても面白い実験でした。
絵本とおはなし会 〜演劇部〜けさ固め 〜2年の柔道〜ガンの予防 〜2年生保健体育の授業〜1月30日(火) 世界の料理(中国)
今日のメニュー
チンジャオロースー丼、切り干し大根のナムル、杏仁ゼリー、牛乳 給食では外国の文化や歴史に触れられるよう、様々な国の料理を取り入れています。チンジャオロースーは中国の料理です。チンジャオはピーマン、ローは肉、スーは細切りの意味です。ナムルは韓国の家庭料理の一つで、ビビンバの具に使われることで有名です。中国発祥のデザートの杏仁豆腐は薬膳料理の一種だ咳の治療薬であるアンズの種の中の仁を粉末にしたものを入れ、甘くして食べやすくした料理です。 チンジャオロースー丼はピーマン、タケノコ、玉ねぎが細長く切ってあり、豚肉と一緒に混ぜて美味しくいただけます。切り干し大根ナムルのシャキシャキ感と一緒に美味しくいただきました。さらに杏仁ゼリーも中華料理の代表的なデザート、こちらの甘さも尾を引きます。中国と韓国、アジアの融合した味を堪能しました。 1月29日(月) ◆東京都の郷土料理2◆
東京牛乳はいつもの牛乳より濃く深みがあるように感じられました。一口飲むと口の中に牛乳という宇宙が広がった気がしました。 うまい!!
1月29日(月) ◆東京都の郷土料理1◆
今日のメニュー
深川めし、れんこんシュウマイ、東京みそ汁、牛乳 農林水産省郷土料理100選のひとつに選ばれた「深川めし」は、ざっくりと切った葱と生のあさりを味噌で煮込んで熱いご飯にぶっかけた、下町の漁師料理です。給食ではお汁をかけるのではなく、炊いたごはんに出汁で煮たアサリを混ぜたものを提供してします。 アサリとニンジン、ゴボウ、グリンピースをだし汁と一緒に煮て、ごはんと混ぜてあり、出汁や野菜がアサリの味や風味を邪魔しない、おいしいごはんでした。料理の鉄人道場六三郎さんも納得の味ではなかったでしょうか。れんこんシュウマイは一般的なものより大きく、レンコンのシャキシャキ感がおいしさを引き立てます。吉祥寺にあるやきとりの“いせや”のシュウマイのようでこちらも美味しかったです。(いせやのシュウマイにはレンコンは入っていません)東京みそ汁、こちらもgood!でした。練馬区中村橋にある糀屋三郎右衛門さんのみそ“すずしろの里”というブランドみそを使っていてこちらもコクがあり、ごはんには最高です。さらに今日は牛乳も東京日の出町産の“東京牛乳”が使われていて、今日は東京オールスター食材が勢ぞろいでした。ただこれだけ良いものを使って明日からの給食は大丈夫なのか?と少し心配になります。 1月26日(金)◆練馬大根沢庵給食◆かてめし、千草焼き、練馬大根沢庵漬け、みそ汁 今日の給食には、練馬大根で作られた「練馬本干ぬか 漬け沢庵」使用しました。 給食でこの沢庵を食べられるのは、1年でこの時期だけ です。塩加減もちょうどよく、とてもおいしい沢庵でした。 本日の給食 〜昭和25年頃の給食〜
今日のメニュー
コッペパン、鯨の竜田揚げ、ゆでキャベツ、ポークビーンズ、牛乳 農林水産省選定「農山漁村の郷土料理百選」で選ばれた和歌山県の郷土料理です。ひと口大に切った鯨に下味をつけ、片栗粉をまぶして油で揚げたものです。戦後、貴重なタンパク源として、日本の食卓を支えた鯨料理の代表的なメニューです。日本における本格的な捕鯨の起源は、江戸時代の和歌山県太地町(たいじちょう)とされますが、奈良時代の文献に鯨肉贈答の記述があることから、鯨を食べる習慣はより古くからあったといわれています。 今日は昭和25年頃の給食です。戦後の食糧難の時代、豚肉や鶏肉よりも鯨の肉は安価で栄養価の高い食材として庶民の食生活を支えていました。昭和45年頃から欧米を中心に反捕鯨運動がおこり、昭和62年には商業捕鯨が一時停止されました。現在日本は商業捕鯨を再開しましたが、鯨は高級食材として日常の生活から遠ざかり貴重なものになっています。鯨にはシロナガスクジラやザトウクジラなど約80種類が存在しますが、今日食べた鯨はニタリクジラだとのことでした。 ベテランの先生方は懐かしく、若手の先生方は新しい食材として食べていました。昔と同じで揚げると硬いです。パンをちぎってクジラを乗せて食べます。そこへゆでたキャベツをいただいて口の中を中和します。ポークビーンズにもパンを一ちぎり、スープに浸して食べます。今日は北風も吹いて寒いです。そんな時に温かいシチューは最高のごちそうです。 二文字入魂 〜2年生の国語より〜 |
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