22日(火)〜24日(木)は、学力補充教室があります。各学年の時間を確認のうえ、参加させるようにしてください。(希望者のみ)

音楽朝会

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 今年度初めての音楽朝会を行いました。もちろん1年生も参加しています。
 曲目は、本日5校時に予定している離任式で歌う「校歌」と「先生さようなら」です。1年生は入学してからまだ1か月も経っていません。「校歌」の練習を始めているのは知っていましたが、さすがにまだまだ歌えないのではと思っていたら、とても素晴らしい歌声が聴こえてきました。
 思わず、「1年生だけで校歌を歌えるかしら?」と聞いたら、できそうな雰囲気が伝わってきました。そこで、2年生から6年生までの全校児童が聴いている前で、1年生だけで校歌を歌ってもらいました。1番を聴いたら、すごく立派に歌っています。結局3番まで見事に歌いきってしまいました。感心してしまいます。歌詞を覚えているだけではなくて、きれいな声でとても上手に歌っていたのです。聴いていた他の学年の児童も皆驚いていました。その後に全校児童で歌った「校歌」は体育館中に響き渡る本当に素晴らしい歌声でした。
 5校時の離任式には1年生は参加していなかったのですが、子供たちの思いのこもった「先生さようなら」の歌とともに、大変感動的な離任式となりました。

5月2日(金) その2

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 5校時に、体育館で離任式がありました。この春、ご退職されたり他の学校に異動されたりした先生方をお迎えし、お別れと感謝の気持ちを伝えました。
 花のアーチをくぐって先生方が入場すると、大きな拍手と歓声がわき上がりました。1か月余り会っていなかっただけで、とても懐かしい感じになり、そして体育館が一気に温かい雰囲気に包まれました。
 それぞれの先生方の紹介の後、代表の子がステージに上がり、作文を読んだり花束を渡したりしました。そして、子ども達にお別れの言葉を話していただきました。どの先生方も、旭町小の子ども達を大切に指導し、育ててくださいました。直接指導されていなくても、学校生活の様々な場面でお世話になったことを、全ての子が感じたようです。学校は、多くの先生たちで子どもを育てているところであると、改めて思いました。(写真上)
 続いて、全校の子ども達で、感謝の気持ちを込めて校歌を歌いました。旭町小の思い出の校歌が、体育館いっぱいに響き渡りました。離任された先生方の心にいつまでも残るようにと大合唱になりました。(写真中)
 最後に、学年ごとに花道をつくり、「せんせい さようなら」の歌をうたってお別れをしました。子ども達の中には、お別れを惜しんで涙ぐんでいた子がたくさんいました。(写真下)
 これからも、運動会や展覧会などの行事を通じて、子ども達の成長を見守っていただければと思います。こんな感動的な離任式が行えるとは・・・学校とはなんてすてきなところなのだろうと改めて思いました。

図工(カラフルこいのぼり) 1年生

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 図工の学習では、色鉛筆やクレヨンを使って絵を描いたり、色塗りをしたりしてきました。
 今回は、5月5日のこどもの日にちなみ、「こいのぼり」を作成しました。「カラフルだからたくさん色を使おう!」や「黄色を塗ったら、その横の色は…」と考えながら、クレヨンで色塗りをしていました。
 完成したこいのぼりは、教室前に掲示する予定です。どんなこいのぼりができあがったのか、学校公開でぜひご覧ください。

5月2日(金) その1

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 4年2組で、ツルレイシとヘチマの種の観察をしていました。4年生の理科では、植物の成長と暖かさの関係を調べるために、ヘチマなどの植物を育てて観察をすることになっています。ヘチマの代わりにツルレイシを使っても良いことになっていますが、旭町小では毎年、両方の植物の種をまいて育てています。(他にも、苗を購入して畑に植え付けています。)
 多くの教科書でこれらの植物を使っているのには、理由があります。ヘチマやツルレイシは、気温が高くなるにつれて成長が著しく、観察結果が得られやすいという利点があります。種まき直後の成長に比べて、1学期の終わりごろには1日で数センチも伸びるなど、ぐんぐんと成長する様子を感じることができます。
 ところで、ツルレイシは別名「ゴーヤ」あるいは「ニガウリ」とも呼ばれています。どれも同じ植物の名称です。ちなみに、ゴーヤは沖縄、ニガウリは本州での呼び名です。かつて沖縄料理ブームで「ゴーヤ」という言い方が広まったため、一般的な名称として使われるようになりました。標準的な和名がツルレイシなので、教科書ではそのように表記されています。
 ヘチマもニガウリもウリ科の植物です。同じウリ科のキュウリの苗は、先日2年生が生活科の学習として畑に植え付けました。6月〜7月に向けて暑くなってくると、キュウリのつるがぐんぐん伸びてきます。そして、ちょっと油断すると実が大きくなり過ぎてしまい、お化けキュウリを収穫することになります。
 4年生は、種の観察をした後、各自で用意した牛乳パックを使って種まきをします。ツルレイシは、実が収穫できれば食用(ゴーヤチャンプルーなど)にできるので楽しみです。(写真上)
 理科室では、6年生が「物の燃え方と空気」の実験をしていました。ものが燃える前と燃えた後の空気の違いを調べる実験です。気体検知管を使うと、酸素や二酸化炭素の濃度を調べることができます。空気中では、酸素は約21%、二酸化炭素は0.03%存在します。では、集気びんの中でろうそくを燃やした後の気体を調べると、その成分はどうなるでしょうか。「火が消えるということは、酸素が0%になる」と考える子が多いものです。みなさんは、どう思われますか?
 実際に実験してみると、21%だった酸素が16〜17%に減り、そして二酸化炭素は3〜4%に増えます。このことから、空気中の酸素が全て使われるのではなく、酸素濃度が少し低くなっただけで火が消えてしまうということが分かります。人間の活動も、酸素濃度が少し低くなっただけで影響が出てくると言われています。高い山に登ると、わずかな酸素の変化でも高山病にかかります。空気中の酸素がいかに重要であるかということが分かります。
 ところでこの「気体検知管」という実験器具は、教科書に扱われるようになってずいぶん経ちます。出始めた当初は、とても画期的な器材でした。しかし、かなり予算がかかります。調べる気体(酸素や二酸化炭素)のたびに試薬の入ったガラス管を取り替え、それらは使い捨てです。ガラス管1本あたりの値段が高く、なるべく失敗しないように口うるさく指導しなければなりません。さらに6年生の理科では、他の単元でもしばしば使用します。
 教科書には、気体検知管の代わりに「酸素センサー」を使う例も載っています。それもかなり高額ですが、少しずつ購入して移行していくべきかもしれません。デジタル式で、一目で気体の濃度が分かった方が、より正確に実験をすることができます。旭町小でも、今後検討していきます。(写真中)
 6年1組で学級会が行われていました。教室をぐるりと取り囲むように机を並べ、全員の机上にはタブレットが置いてありました。さながら、会社で行われている新商品開発の会議のような光景です。
 後から担任の先生に聞いてみて、タブレットの活用方法が分かりました。あらかじめ議題を提示し、それに対する各自の意見をタブレットを使ってフォームに入れておきます。お互いの考えをタブレット上で交流し合い、そこから学級会の話し合いに入るということでした。みんなの意見を一度に、それも全員が同じように見ることができるというのは、タブレットを使う利点です。今日はこの他にも、図工室で4年生がタブレットを活用していました。今後も、様々な教科の中でタブレットを活用していくようにします。(写真下)
 最近、タブレットの修理依頼がまた増えてきました。海外の工場で部品を作ったり修理をしていることもあり、練馬区全体でタブレットの修理にはかなり時間がかかっているそうです。引き続き、大切に扱うようにさせてください。

5月2日の給食

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献立名           中華ちまき風
              小松菜とひじきのナムル
              中華風スープ
              ぶどうゼリー
              牛乳

一口メモ

 5月5日は、「こどもの日」です。端午の節句とも呼ばれています。では、この「端午」という言葉は、どんな意味か知っていますか?
 今年の干支は「巳年」ですが、十二支は昔、年だけでなく月や時間を指す言葉としても使われていました。昔の暦(旧暦)では、5月のことを「午(うま)の月」と呼んでいました。端午とは、月の初めの午の日のことを呼んでいましたが、数字の5と「午(ご)」から、次第に5月5日のことを指すようになったそうです。
 全校の子ども達が健やかに成長するように、今日の給食は端午の節句に食べる「ちまき」にちなんだ献立にしています。

5月1日(木) その2

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 5年生は、社会科の時間に「国土の気候と地形」という学習をしています。日本は、国土が狭い割に、地域によって気候が大きく違います。南北に長い国土や地形、季節風など、様々な要素が関係して、いくつかの気候区分が存在します。5年生の社会科では、大まかにいくつかの地方の気候に着目し、その特徴を調べていきます。
 1組では、年間の気温と降水量を示す6つのグラフを読み取り、それぞれどの気候区分に属するものか考えさせていました。日本海側と太平洋側とでは、冬の降水量に大きな違いがあります。太平洋側は晴れの日が多く、降水量は少ない傾向になります。一方の日本海側は、雪が降るために冬の降水量が多くなります。
 また、北海道と九州・沖縄の気候区分は、気温の違いで区別することができます。さらに内陸性の気候区分には、長野県や瀬戸内地方があります。共に年間降水量が少ないのが特徴ですが、やはり冬の気温を比較することでどちらのグラフであるかを判断することができます。(写真上)
 このような気候区分は、机上の学習では分かりにくいものです。実際に行ってみる、さらにはそこに住んでみることで実感できます。これは、大人でも同様です。私は、新潟県上越市で生まれ、育ちました。冬はじめじめと湿度が高く、たくさん雪が降るものと思っていました。それが、東京の親戚の家にお正月に行ってびっくりしました。冬に青空を見ることができることに驚いたのです。それは、大学生として東京で暮らしてみて、さらにはっきりと分かりました。こんなに冬は乾燥するものだと…。次に移り住んだのは、静岡県の下田でした。3年間、練馬区の健康学園の教員として過ごしました。こんなに温暖で住みやすいところであると知り、冬の大雪の苦労がうそのような生活があるということを知りました。いろいろな場所で生活すると人生が変わります。お薦めします。
 5年生は、4月から家庭科の授業が始まっています。今日は、初めての調理実習として、「お茶の入れ方」に挑戦しました。3,4校時は1組、5,6校時は2組が行っています。
 エプロンや三角巾をつけて準備万端で臨みました。お湯を沸かし、急須に茶葉を入れて湯のみに注ぐまでを正しくできるようにする実習です。しかし、子ども達には学ぶべきものがたくさんありました。
 まず、茶さじを使って人数分の茶葉を急須に入れます。テーブルに茶葉がこぼれます。急須の近くで茶さじを使えばよいのです。理科の実験のように水の分量を慎重に量ってやかんに入れました。コンロにかけて火をつけます。家庭ではIHなのか、つまみを何度かひねってやっと火がつきました。お湯を急須に入れて、茶わんに同じ濃さになるように注いでいきました。片手で蓋を押さえて急須を持つ手が逆になり、ちょっと不自然な方向に注ぐ子がいました。
 「ペットボトルのお茶は飲むけど、熱いお茶は初めて」という子がいました。また、「おばあちゃんの家にしか急須はない」という子も多かったようです。煎茶を入れて味わう文化を大切にしたいものです。緑茶の渋みや苦味を味わうとともに、その奥にある甘味を感じることも大切です。子どもなりに新たな味覚を体験する貴重な体験にもなりました。(写真下)

初めての調理実習〜お茶〜 (5年生)

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 ガスコンロの使い方を学習し、班の友達と協力してお湯を沸かしてお茶を入れました。
 濃さや量が同じになるように慎重にお茶を入れる子供たち。「おいしい」「苦い」など感想は様々でしたが、自分で入れたお茶は格別だったでしょう。
 片付けもしっかりと行い、初めての調理実習を終えました。

総合(主事さんにインタビュー) 4年生

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 4年生は、総合的な学習の時間にゴミについての学習をしています。学校から出たゴミの行方や種類や量など、詳しく学んでいるところです。
 今日は、用務主事さんにインタビューを行いました。子ども達からは、一年間のごみ量がどのくらいあるのかなど、たくさんの質問が挙がりました。一年間では、大体13tものゴミが出ているそうです。環境に配慮し、ゴミを出さないように生活することの大切さを改めて学ぶことができました。また、普段から学校をきれいにしてくださっている用務主事さんへの感謝の気持ちを深めることもできました。
 今回のインタビューを生かして、これからの学習につなげていきます。

5月1日(木) その1

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 1年生は、算数の時間に「いくつと いくつ」という学習をしています。6から10までの数を数えたり、数字の書き方を学習した後、それぞれの数の構成について考えていくのが「いくつと いくつ」の学習です。今日は、8の構成について考えていました。
 算数ブロックを用意し、机の上に一列に並べます。ブロックを2つに分けながら、「5と3」「2と6」「7と1」…のように8の構成を考えさせていきました。この「いくつと いくつ」の学習は、「6」や「7」でも行ってきたので、やり方は慣れてきています。しかし、数が大きくなるほど組み合わせが多くなり、確実に一つ一つを確かめていかなければなりません。2組では、きちんとブロックを操作してから答えを書くように指導していました。(写真上)
 教科書23ページには、「かぞえよう」という練習問題があります。鉛筆立ての中に5本、その外に3本の鉛筆の絵が描かれています。その絵に対して先生は、「鉛筆は何本ありますか? 工夫して数えましょう。」と子ども達に投げかけました。この時、1本ずつ「1,2,3…」と数えているようでは「いくつと いくつ」を学習した意味がありません。「5と3で8」と答えられるかどうかが大切です。2年生の2学期に九九を習います。せっかくかけ算を習ったのに、縦横に並んでいるものを端から1つずつ数えていくようでは意味がないのと一緒です。算数は、習ったことを使って、いかに賢く答えを導き出すかが重要です。
 一方、1組では、4校時に図工の授業がありました。「カラフルこいのぼり」の学習をしていました。こいのぼりの目とうろこが印刷された画用紙が配られ、クレヨンを使ってきれいに色塗りをする作品に取り組みました。
 使う色や塗り方に、一人一人の個性が表れるものです。1枚ずつ反対色で塗っていく子もいれば、同系色でまとめた子、濃くはっきりと塗る子、薄く塗っていく子と様々でした。
 切り取って折りたたむと、かわいらしいこいのぼりが完成するようです。再来週の学校公開の頃には、組み立てたこいのぼりがにぎやかに校内に飾られていることでしょう。(写真下)
 一昔前に比べて、こいのぼりをすっかり見かけなくなりました。少子化のためというだけでなく、様々な事情があるようです。外に掲げるタイプは減り、室内で簡易的に飾るこいのぼりに人気があるそうです。さらに、個人情報に関する問題が関係しているのではないかとも言われています。外にこいのぼりを出すことで、男の子がいるということが分かり、様々な勧誘パンフレットが届くことにつながります。こんなところにも個人情報を守らねばならないとは…。

5月1日の給食

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献立名           ご飯
              チーズダッカルビ
              トックスープ
              牛乳

一口メモ

 今日は、韓国料理の献立です。
 「トック」は韓国の食べ物で、うるち米で作る餅のことです。うるち米とは、いつも私たちがご飯にして食べているお米の種類です。日本の餅はもち米で作っているので、もちもちとして伸びるのが特徴です。一方、トックはうるち米で作るため、餅のように伸びずに、煮溶けることもありません。
 日本では、お正月に餅が入った雑煮を食べます。韓国でも、このトックが入ったスープを食べるのがお正月の習わしになっているそうです。

町たんけん(3年生)

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 4月30日(水)の3、4時間目に、町たんけんに行きました。
 社会科の学習としては初めての校外学習です。今回の学習では、自分たちの住んでいる地域や学校の周りの様子を方角という視点を取り入れて学びを進めてきました。事前学習では、学校の屋上に行き、学校の周りの様子を観察したり、自分の家がある位置を考えたりしました。
 今回は、それらを踏まえて実際に学校の周りを歩き、いろいろな施設の方からお話を聞くという学習でした。旭町郵便局、地域安全センター、妙安寺を回ってお話をしていただいたり、質問に答えていただいたりしました。
 旭町郵便局では、切手の種類やポストが赤い理由を聞いて驚いていました。また、郵便局の仕事や届く荷物に興味をもって質問をしていました。
 地域安全センターでは、交番との違いや地域での役割についての話を聞きました。また、警察の方が使う刺股や盾を持って、重さの感想を口々に言う様子が見られました。
 妙安寺では、普段は入る機会がない本堂に上がって、お寺や地域の歴史についてのお話を聞きました。子どもたちは素敵な建物や見慣れない仏様や装飾に目をきらきらとさせていました。徳川家康と関わっていることや、旭町小学校の敷地も元は妙安寺のものだったと聞いて、思わず「すごい」と口に出していました。
 暑かったことや坂が多かったこともあって、帰りは少し疲れた様子でしたが、たくさんの学びがあった町たんけんになりました。

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学校行事
5/5 こどもの日
5/6 振替休日
5/7 避難訓練
5/8 租税教室(6)
5/9 体育朝会
学校たんけん(1・2)

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