5月15日(木)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 6年生は、春夏秋冬の各季節に応じた二十四節気(にじゅうしせっき)についての学習をします。二十四節気は、1年の太陽の黄道上の動きを24等分して決められています。ですから、各季節をそれぞれさらに6つに分けた名称が決められています。 最初に、春の二十四節気の6つの名称をカードにして子ども達に見せました。「立春」と「春分」は子ども達もよく知っています。その他に、「雨水」「啓蟄」「清明」「穀雨」があります。それぞれのカードには、どういう頃の様子を表したものかの説明が書かれています。それをヒントに、グループで話し合い、6つの順序について考えさせていきました。(写真上) ちなみに、春の24節気の最後は、「穀雨」です。4月20日頃から穀雨に入り、「しとしとと降る春の雨が田畑を潤し、芽吹き始めた穀物や草木に命を吹き込む季節」を意味します。そして次が「立夏」で、今年は5月5日でした。暦の上では、もうすでに夏に入っています。授業の後半は、自分たちの春を見つけて短歌や俳句に表す学習を行いました。どんな句ができたでしょうか。 2校時に5年2組で、「人権を基盤とした教育プログラム」の授業が行われていました。(今月中に全学級で授業を行います。)4月の学校説明会において、私の話の最後に説明をしました。詳しくは、説明会の資料(最後の2枚)をご覧ください。区内で起こった過去の性暴力に関する事案を受けて、今年度から練馬区全校で実施する授業です。小学校では、低・中・高学年用と、それぞれの発達段階に合わせた指導内容で実施します。 まず、自分と他の人の大切なところ(「水着で隠れる部分」等)を守るルールについて指導しました。水着で隠れる部分は、「プライベートゾーン」あるいは「プライベートパーツ」と言われることもあります。そして、自分の体は一番大切であり、さらに自分の体と同様に、他の人の体も大切であることを指導します。指導に使うスライドには、着替えを覗いている場面や、体を触っていたずらしている場面の絵があります。以前、高学年の担任をしていて指導したことがあります。男の子同士で着替えをしている時に、友達のズボンを下ろすという行為に対してです。その頃はテレビ等の影響もあったためか、単なる悪ふざけととらえられがちでした。しかし、今は「性暴力」という言葉で厳しく指導しなければならない時代です。子どものうちから、性暴力がいかに人権を侵害する行為であるかを指導していく必要があります。(写真中) 高学年では、続けて「性暴力の未然防止のために、心と体の距離感が大切であること」と、「その距離感が守られない時の対処法」について指導します。また、5年生は、専門家が性暴力について説明している動画を視聴することにもなっています。「性暴力は、男の子にもおきること」「女のくせにとか、男なのにという考え方が、暴力のきっかけになることがある」…という説明動画です。今月中には全てのクラスで授業が終わっていますので、ぜひご家庭でもその内容についてご確認ください。(文科省の「生命の安全教育」というページから、同様のスライド資料や動画を見ることができます。) 1年生の算数は、「なかまづくりと かず」の単元が終わり、今日はワークテストを行っていました。4月からプリントを使った学習は行ってきましたが、ワークテストは初めてだったかもしれません。点数をつけるためのものではなく、自分だけの力で行うのがテストです。また、指導している先生が、一人一人の学習内容の理解度を確認するためのものでもあります。 4月から行ってきたこの単元では、1から10までの数について、数字の読み方や書き方を学習してきました。また、1つの数を2つに分けたり、2つの数を1つに合わせたりする合成と分解の問題は、これから学ぶたし算やひき算の土台にもなる大切な学習でした。 解き終わった子から先生に丸付けをしてもらいました。間違えたところは、先生がもう一度問題のやり方を個別に話してあげます。そうすることで、どこでつまずいているのかを把握することができます。学校の先生は、勉強を教えるとともに常に評価も行っています。ワークテストやプリント類とともに、定期的にノートを集めるなどして、子ども達の学習理解や関心意欲を評価しています。(写真下) あさがおの種まき(1年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 植木鉢に土を入れるのも一苦労でしたが、早く終わった子が手伝ってあげたり、ゴミを捨てに行ってあげたりと、支え合いながら取り組むことができました。「先生、ぼく名前をつけたんだ。」や「あさがおくんって名前にしたんだ。」と、さっそく自分のあさがおに名前を付けている子もいました。 これから毎日お水をあげて、大切に育てていってほしいと思います。 5月15日の給食![]() ![]() チキンチキンごぼう 牛乳 一口メモ 「チキンチキンごぼう」は、山口県の学校給食で食べられていたことがきっかけで広まった、山口県の郷土料理です。 甘辛い味付けで、旭町小でも人気のメニューの一つになっています。茶色一色ではなく、枝豆を入れることで彩りがよくなっているのがポイントです。 そら豆のさやむき(1年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 栄養士の先生から、そら豆の名前の由来や、へその緒のような部分のことなどを教えてもらいました。剥き方を教えてもらうときは、先ほどまでの盛り上がって期待に満ちた顔とはまた違う、真剣な表情をみることができました。旭町小学校と豊渓中学校を合わせて500人以上の給食に使われると知って、「がんばるぞ。」と張り切っていました。 剥き始めると、意外と固く力がいる作業でしたが、みんなとても上手にできていました。「小さい子ども豆があった。」「本当にふかふかだ。」「4個みっちり入っていた。」と自分なりに観察しながら、楽しくさやむきをしていました。 給食の時間は、自分たちがさやむきしたそら豆ということで、苦手な子も1個は食べてみようという姿が見られました。「おいしい。甘い。」と言って、たくさんおかわりをする子もいました。子ども達にとって、記憶に残る良い体験になったと思います。 4年総合学習「栄養士さんに聞いてみよう」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 給食の時間に残されたおかずやスープ、牛乳などの食べ物は給食室に集められること、どのくらいの残しが出たのか重さを量って確認していることを知りました。今日の残りは、旭町小学校全体でスープは8リットルの食缶一杯分、牛乳は200mlパックでいうと30本分、ご飯は児童50人分ほど山盛りになっていました。1学級分を超える量の残菜をじっと見つめる子ども達は、「こんなに・・・。」とつぶやいていました。実際に自分の目で確かめることで、きっと様々なことを感じたことでしょう。 スープや牛乳は汚水として処分されますが、スープの中身の具材は取り出され、他のおかずと一緒に練馬区の業者に回収されます。その後、「練馬の大地」という畑の肥料に生まれ変わるように加工されることを知りました。ごみを減らす工夫があることを知って、なんだかホッとした表情を浮かべる子もいました。 給食で使われる食器が割れた後のゆくえについてもお話を聞きました。岐阜県にある陶器をリサイクルする工場に運ばれて、新しい食器に生まれ変わることを知りました。だいたい学期に1回のペースで回収が行われているそうです。教室でうっかり割ってしまった食器だけでなく、欠けのできた食器もすぐこの回収に回されます。子ども達に欠けのない食器を提供することは安全管理の一つです。しかし、子ども達が食器を返却するときに乱暴に置くことで欠けが生じることがあります。この学習では、物を丁寧に扱うことの大切さにも気づかせていきたいと考えています。 いつもは入ることのできない給食室裏で、宮澤先生から貴重なお話をたくさん聞くことができました。今後は、新聞にまとめたり、自分たちにできることを考えて実践したりしながら学習を深めていきます。 5月14日(水)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1年生は、先週の図書の時間に、「そら豆くんのベッド」の絵本を読み聞かせてもらいました。絵本に出てくるそら豆くんは、大きくてふわふわのベッドをもっています。えだ豆くんやグリンピースの兄弟たちがうらやましがるほどでした。しかし、ある日そのベッドが見当たらなくなり、さあ大変です…。この絵本を読むと、実際にそら豆のベッドを誰もが触ってみたくなります。 最初に、栄養士さんからそら豆についてのお話をしてもらいました。そら豆は、今がちょうどおいしく収穫できる「旬」の野菜であること、そして「そら豆」という名前がついた由来についても教えてもらいました。そら豆は、花が咲いた後に実がつき始め、空に向かって大きくなっていきます。そのため「そら豆」という名前がつきました。さらに熟してくると、豆の重さで空に向かっていた実が地面の方を向き始めます。ちょうどその頃が収穫のタイミングになります。 1年生も、むいたそら豆を集める箱を用意してありました。大きなさやを両手で持ち、端を指で押してから割れ目を広げていくと、きれいなぷりぷりのそら豆が見えてきました。一粒ずつ手に取ってみたり、さっそくふわふわのベッドを触ってみたりしました。絵本の中のそら豆くんが、「誰にもこのふわふわのベッドを貸してあげたくない」と言う気持ちが十分に伝わってくるほどすばらしい感触です。1年生がみんなでがんばり、たくさんのそら豆をさやむきすることができました。(写真上) 後で給食の様子を見に行くと、どの子も「おいしい!」と言いながら食べていました。旬の食材のおいしさとともに、自分の手でむいた喜びを一緒に感じることができたようです。 私の家の近くにある畑には、無人売店が設置してあります。4月の終わりから、絹さややスナップエンドウが並ぶようになり、散歩のたびに買っていました。1袋は100円です。連休中、畑のそら豆がだんだん下を向くようになってきたなとチェックを入れていたところ、先週からそら豆の販売も始まりました。なんと、そら豆も1袋100円です。(スーパーでは400円ぐらいで売られています。) 土日は2日間とも、朝早く老犬を引っ張りながらそら豆を買いに行きました。塩ゆでしたそら豆もおいしいのですが、オリーブオイルやバター、しょう油などと一緒に炒めるのもお薦めです。 2校時に、副校長先生が3年1組で授業をしていました。副校長先生は、特別活動の専門家です。特別活動には、学級活動が含まれます。「チクチク言葉とふわふわ言葉」についての学級活動としての授業でした。 まず、相手の気持ちを考えていない「チクチク言葉」にはどんなものがあるのかということについて話し合いました。言われて嫌な気持ちになる言葉を考えさせ、カードに書いて模造紙に貼っていきました。「バ〇」や「ア〇」、「シ〇」、「キエ〇」…3年生でも今までこんなひどい言葉を見聞きしてきたのかと、集まった言葉を見て驚きました。そこで副校長先生は、その模造紙を取り外すと、小さくたたみ始めました。「こういう言葉は、これから一切このクラスで出てこないように、封印します!」と言い、担任の先生にしまっておいてもらうことにしました。 次に、「ふわふわ言葉」をみんなで出し合いました。ふわふわ言葉は、言われるとうれしくなる言葉であり、相手の気持ちが温かくなる言葉です。最初はなかなか思いつかなかった子も、友達の発表を聞いて次々と見つけることができました。再度カードを配り、黒板の模造紙に貼っていくと、1枚では足らずに模造紙がもう1枚必要になるほどでした。学級活動には、学級会のような話し合い活動もありますが、よりよいクラスにするための今日のような活動も重要な取り組みの一つです。(写真中) 5校時に、2年2組の授業観察がありました。「しょうかいします」という資料を使った「よりよい学校生活」に関する道徳の授業でした。資料を読み、自分の学校を紹介する「わたし」の姿を通して、自分たちの学校のいいところはどんなところかを考えさせていきます。そして、授業を通じて自分たちの学校や学級に愛着をもたせ、みんなで楽しい学校生活にしていこうとする心情を育てるようにします。 子ども達に旭町小の好きなところ(場所だけでなく、人や時間も含めて)を聞いていくと、様々な意見が出てきました。校庭の遊具や専科の教室、そしておいしい給食と、子ども達が学校に対して抱いている思いは様々です。それらを発表させていく中から、「大好きだから大切にしていきたい」というワンランクアップした気持ちに引き上げていくのが道徳の授業です。(写真下) 授業の最後に、ある子が授業の感想を発表していました。「旭町小のことがよりよく分かって、とてもいいところなんだなと思いました。」…まさに愛校心の芽生えを感じさせる感想だと思いました。 5月14日の給食![]() ![]() 白身魚のラビゴットソース そら豆 ジュリエンヌスープ 牛乳 一口メモ 今日は、1年生がそら豆のさやむきをしました。そら豆は、空に向かってさやが伸びることからこの名前が付きました。豆が熟すとさやが重くなり、地面に向くようになり、それがおいしくなったサインなのだそうです。 そら豆は、クセのある香りが特徴です。つるんと皮をむいて食べると、甘くてホクホクした味わいを楽しむことができます。 5月13日(火)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() まず、栄養士さんから、グリンピースについての話を聞きました。グリンピースの豆自体を見たことがあっても、さやつきの状態を見たことがある子は少ないはずです。畑で収穫される時の写真や、いろいろな豆類の状態を紹介してもらいました。サヤエンドウとグリンピース、スナップエンドウは、分類上はマメ科エンドウ属として同じものです。エンドウの成長度合いや品種によって、それぞれ違った名前で呼ばれています。 「サヤエンドウ」は、エンドウを若いうちに採り、さやごと食べるものを言います。その中でも特に小ぶりなものを「絹さや」と呼んでいます。一方の「グリンピース」は、エンドウのさやの中の豆をある程度大きくなるまで成長させて、完熟する前のやわらかい状態の時に収穫したものです。そして「スナップエンドウ」は、グリンピースをさやごと食べられるように品種改良したものを言います。 サヤエンドウやスナップエンドウは、よく購入されている家庭が多いのではないでしょうか。さっとゆでて、マヨネーズをつけて食べるだけで甘味を感じることができます。絹さやは、味噌汁の具にしてもおいしいものです。しかし、グリンピースをわざわざ購入する家庭は少ないかもしれません。缶詰や冷凍品などとして年中出回っていますが、旬はまさに今のこの時期しかありません。ほっくりとして、香りも甘みも格別な味わいがあります。 クラスごとに栄養士さんからお話を聞いた後、すぐにさやむきの体験に移りました。旭町小の給食室では、隣りの豊渓中の給食も一緒に作っています。今日は、合計16kgのグリンピースのさやむきをすることになりました。 子ども達がさやを割っていくと、中からつやつやのグリンピースが行儀よく並んで出てきました。昨日作った箱に集めていくのですが、真ん丸のグリンピースはコロコロと転がってしまうので大変です。教室のあちこちに転がって行くグリンピースを、子ども達が追いかけながらさやむきが続きました。(写真上) 給食では、グリンピースご飯として味わいました。自分たちの手でさやむきをしたので、特に2年生の子ども達にはおいしく感じられたはずです。ただ調理されただけのグリンピースご飯だったら、子どもの好き嫌いは変わりません。食材の準備を子どもに手伝わせることで、食育につなげることができます。 1年生は、生活科の学習でアサガオを育てていきます。2組では、アサガオの種の観察をしていました。1粒ずつ種を配り、カードに絵を描いていきました。ほんの数ミリの黒い種は、1年生の手に乗っても小さな粒でしかありません。こんな小さな種からどんな花が咲くのだろうと、わくわくしながらカードに絵を描いていきました。 アサガオの種は、丸い形ではありません。子どもが表現すると、「さんかく」や「三日月のような形」、「りんごを切った形」という言葉が返ってきます。そして、よくよく見ると「おへそ」のようなところがあり、そこから根が出てくることになります。1年生ながら、そういうところまでよく見て絵に表している子がいて感心しました。1年生のアサガオは、あさって種まきをする予定です。(写真中) 先週木曜日に、3年生が算数の時間に「わり算」の学習単元に入ったことをお伝えしました。その時は、「12個のクッキーを3人で同じ数ずつ分けると、1人分は何個ですか?」という問題でした。その後、「12÷3」というわり算の式に表せることや、答えの求め方について学習してきました。 今日の問題は、「12個のパイを1人に3個ずつ分けると、何人に分けられますか?」でした。クッキーがパイに替わっただけではありません。式は同じ12÷3ですが、一体何が違うのでしょうか? その違いを理解させるためには、具体物(おはじき等)を実際に動かしながら考えさせることが重要です。 先週の問題では、12個のおはじきを1個ずつAさん、Bさん、Cさんへ…というように順に配っていく動かし方になりました。ババ抜きのトランプで言うと、1枚ずつ全員に順繰りと配っていく方法です。一方、今日の問題では、12個からまず3個を取り除いて「1人分」、さらに3個をとって「2人分」…とやっていく動かし方になります。トランプで言うと、52枚のカードを一度に13枚ずつ配ると、4人に分けられるのと同じです。(写真下) わり算は2種類に分類されます。どちらの問題も「12÷3=4」というわり算になりますが、先のクッキーの問題は「等分除」、パイの問題のわり算は「包含除」という言い方をします。(もちろん、指導者側の算数用語であり、子ども達にこの言葉を指導するわけではありません。) たてわり班会議![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 本校では、1組グループを6班(あか・みかん・きいろ・みどり・あお・むらさき)、2組グループを6班(ピンク・サーモン・クリーム・メロン・ライトブルー・ラベンダー)に分け、さらに各班をAとBの2グループに分けて、たてわり班を組織しています。 中休みを使って行うたてわり班遊びや、学期1回のロングたてわり班遊びとたてわり班給食でもこの班で活動します。さらに旭町小では、清掃や今月29日(木)に予定されている全校遠足でもこのたてわり班で活動します。 A・B各班の人数は13人〜14人で、2名ほどの6年生がまとめていきます。大人でも大変ではと思うような場面でも、小さい子に気を遣いながら上手に面倒を見ている6年生を見ると本当に感心してしまいます。 今日の集まりでは、班ごとにたくさん遊んで、いろいろな学年の友達と仲良くなることができていました。2週間後の全校遠足も楽しみです。 グリンピースのさやむき(2年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() まず栄養士さんから、グリンピースはどんな植物なのか、どのようにさやをむくのかなどを教えていただきました。その後、大量のグリンピースのさやから豆を取り出し、事前に作っておいた箱の中に入れていきました。豆が飛び出して床に落とさないように気を付けながら、一生懸命作業をしていきました。子どもたちは「豆がたくさん入っている。」「赤ちゃんみたいな豆がある。」など、たくさんの発見をしながら夢中になって行っていました。 取り出したグリンピースは給食室で調理され、グリンピースご飯として出ました。自分たちでむいたグリンピースの味はひと味違ったようで、「いつもよりおいしい。」「苦手だったけど今日のグリンピースご飯はたくさん食べられた。」と嬉しそうに食べる姿が見られました。 5月13日の給食![]() ![]() つくね焼き 五目汁 牛乳 一口メモ 今日は、2年生がグリンピースのさやむきを行ったので、「グリンピースご飯」をつくりました。グリンピースは、エンドウマメの若い時の豆を食用にする野菜です。グリンピースの芽は、「豆苗(とうみょう)」という野菜としても食べられています。 生のグリンピースを使ったグリンピースご飯は、春のこの時期にしか食べられません。やわらかくて甘い香りのする豆のおいしさを味わうことができます。 5月12日(月) その2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 子ども達は、今までも様々な学習の中で「話を聞いてメモを取る」ということを経験してきています。しかしそのほとんどは、話していることの多くをメモしようとして話を最後まで聞けなかったり、自分に必要な情報をメモできなかったりという経験でした。 そこでまず、「内容を関係付けて線で結ぶ」「箇条書きにする」「まとまりごとに内容を書く」など、効果的なメモの取り方について学びました。さらにその実践の場として、1組では1校時に、校内の先生から話を聞いてメモを取る活動を行いました。学校の先生たちに、「小学生の頃、何に夢中になっていたか?」という質問を行い、その話を聞いてメモを取るという活動をしました。 校長室に4人の子ども達がやって来ました。インタビューがあることについては、先週のうちに担任の先生から聞いていました。テーマは、「小学生の頃に夢中になっていたこと」です。先週から何を話そうかと考えていました。夢中になっていたことはたくさんあります。国語の学習でもあるので、テレビ番組やあこがれのヒーローのことを語るのはどうかと思い、遊びに関することを2つ話しました。「生きものを捕まえることに夢中になったこと」と「野球に夢中になったこと」です。 子どもの頃は、自然豊かな田舎で育ったので、生きものを捕まえるのが楽しみの一つでした。よく友達と池や川に行き、フナやザリガニを釣って遊びました。また、虫捕りも大好きで、カブトムシやクワガタ、カミキリムシなどをよく捕まえました。2つ目の野球は、「草野球」のことです。キャッチボールはもちろん、数人集まれば自分たちでルールを決めて試合をして遊びました。軟式ボールをバットで打っても伸び伸びと遊べる空き地がたくさんありました。…と、校長室のソファーに座って必死にメモを取る子ども達に話をしました。 職員室にもやって来て、副校長先生にインタビューをしている子ども達がいました。やはり副校長先生も、子どもの頃は野球に夢中になっていたようです。遠い昔を懐かしむように、少年時代の野球の話をしていました。(写真上) 4校時に、1年2組の授業観察がありました。「なかまづくりとかず」の単元での最後の学習となる「0というかず」の授業でした。導入として、グループの代表の子ども達に輪投げをさせました。3回ずつ投げさせて、入った輪の数を確認していきました。先生の思惑通りに1つも入らなかった場合が生じ、「これはいくつと言ったらいいかな?」と子ども達に問いかけました。 こうして、「1つもないこと」を「0(れい)」という数で表すことを指導しました。1年生の算数では、これまで1〜10の数について、具体物と対応させながら学習してきました。それに対して「0」という数は、具体物と対応させずに理解させなくてはならないところに難しさがあります。大人が考えている以上にていねいに扱わなくてはなりません。 「0」は、「ゼロ」という読み方もありますが、算数では「れい」と読ませるように指導します。ゼロと言っても間違いではないですし、実際にカウントダウンする時は「ゼロ」と言っています。(3,2,1、0(ゼロ)) 続いて、「0」の書き順についての学習をしました。上からスタートし、反時計回りに書きます。下から時計回りにぐるりと書く、「〇(まる)」と「0」との違いを混同している大人が結構います。文章の最後に書く読点の「。」や「ぱぴぷぺぽ」の半濁音の丸を「0」(れい)の書き方で書く人がいます。書き順は漢字だけでなく、数字や記号もしっかりと身につけておく必要があります。(写真中) 今週は、食育の一環として、2年生が「グリンピースのさやむき」、1年生が「そら豆のさやむき」を行います。5校時に2年1組では、さやむきをした時に取り出した豆を入れておくための紙箱を用意していました。 長方形の紙を折って作る、最も簡単な折り方の紙箱です。先生が電子黒板に折り方のお手本を投影しながら、一つ一つていねいに指導していました。画面を見ながら紙をその通りの向きにしたり折ったりするのですが、2年生でも多くの子が苦戦していました。折り紙をするという経験は、とても大切な学びになります。(写真下) お子さんは、折り紙でツルやかぶとを折ったことがあるでしょうか? 人に折ってもらうのではなく、自分で折った経験があるかどうかということです。あるいは高学年であれば、折り紙の本を見て作ることができるでしょうか。折り紙は、手先のトレーニングになる他にも様々な力が身につくすばらしい遊びです。思考力、想像力、空間認知力と、子どものうちに身につけさせたい力がたくさん秘められています。また、盛んにプログラミング教育が言われていますが、「ここを折ったらどうなる」という考え方こそ、プログラミングの基礎の基礎です。 5月12日の給食![]() ![]() キャベツサラダ トマトのミートボールシチュー オレンジ 牛乳 一口メモ オレンジには、ビタミンCやカロテンなどが多くふくまれています。この栄養素は、風邪に負けない体を作ったり、体の中でたんぱく質と結びついて傷を治したりするはたらきがあります。カロテンは、鼻やのどの粘膜を強くするはたらきがあります。 酸っぱい味は、クエン酸という成分で、疲れた体を回復させるはたらきがあります。 5月12日(月) その1![]() ![]() ![]() ![]() ・・・今日は、「声がそろうと気持ちもそろう」というお話をします。学校生活の中で考えてみましょう。みんなで声をそろえる場面が、いろいろなところにあることが分かります。 先々週、他の学校に異動された先生方をお迎えして、離任式がありました。離任式の終わりに、2年生以上のみなさんと先生方とで、旭町小の校歌を歌って感謝の気持ちを伝えました。離任された先生方から「声をそろえて校歌を一生懸命歌ってもらい、とても心に残りまた。」と、後から話していただきました。音楽の授業でもいろいろな歌を歌っています。歌を歌うということは、「声がそろうと気持ちもそろう」ということなんだなと思います。 教室の中でも、みんなで声をそろえる場面があります。朝の会での「おはようございます」というあいさつや、授業開始のあいさつ、あるいは給食の時の「いただきます」など、様々なあいさつをする場面です。みんなできちんと声をそろえて言えていますか? ところで、授業開始の「よろしくお願いします」というあいさつは、何のために言っているのでしょう。これから授業を始めるにあたり、指導していただく先生に対して…確かにそれもあります。しかし、もう一つ大切なのは、これから勉強をする自分たちのためでもあるのです。「よし、がんばろう」という気持ちを入れるため、気持ちの切り替えのためにあいさつをしています。 スポーツの試合でも同様です。最初にチーム同士が向かい合い、「よろしくお願いします」とあいさつを交わしてから試合が始まります。相手への敬意とともに、自分たちのチームに気合を入れてがんばることができます。ですから、授業開始のあいさつは、これから勉強をしっかり理解していこうという気持ちを入れるためにあるということになります。授業はみんなで行うものです。声がそろうと気持ちもそろい、クラスのみんなが勉強に集中できるということにつながります。 今週は、もう一つ「声がそろうと気持ちもそろう」という取り組みがあります。それは、大なわ週間に関係があります。昨年度の3学期に、大なわの記録を伸ばすコツをいくつか教えました。その一つに、「跳んだ回数をみんなで大きな声で数えること」がありました。不思議なことに、黙って大なわを跳ぶのと全員で数えながら跳ぶのとでは、記録が全く違ってきます。理由はいろいろあります。みんなで集中できる、跳ぶタイミングがつかめるようになる、大なわを跳ぶのが楽しくなってくる、そして「声がそろうと気持ちもそろう」ということなのでしょう。各クラスで毎日すばらしい記録が出せるように、みんなでしっかり声を出していきましょう。・・・(写真上) 朝会の話に続いて、今月から新しく入った時間講師の先生と、今日から3年2組に入る教育実習生の先生の紹介を行いました。(写真下) 5月9日(金)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2年生は、事前に各ポイントを回り、入念に練習してきました。しかし、それでもいざ1年生を案内するとなると、戸惑う様子が見られました。南校舎2階では、事務室と職員室、そして校長室が探検ポイントになっていました。部屋の中をチラチラとのぞき込みながら、1年生を前に、どんな部屋で誰が仕事をしているのかを説明していました。(2年生には、ちゃんと説明するための台本があります。)1年生は、キョロキョロしながら聞いていました。説明が終わると、入口付近に置いてあるシールを1年生のカードに貼ってあげていました。 校長室前にも、2年生に手を引かれた1年生が続々とやって来ました。この日ばかりは校長室のドアを開けて、大サービスです。説明が済み、シール貼りが終わったグループから校長室に入り、ぐるりと一周見学をさせてあげました。(他学年も、私にインタビューをする学習の時には中に入れてあげるようにしています。) 毎月1回、地区の校長会があり、いろいろな学校の校長室に行っています。どの学校も整然とした感じの校長室で、旭町小とは違うなといつも思います。それくらい、私の校長室にはいろいろなものであふれかえっています。しかしそれだけに、部屋に入って来る子ども達の表情や反応を、いつも楽しむことができます。 まず、植物が多いこと・・・たくさんのセントポーリアが咲いています。窓側にも鉢が並んでいて、子ども達はびっくりしていました。また、コチョウランの鉢もいくつかあります。今週からようやく1輪咲き始めました。さらに子ども達の目を引きつけたのは、クマのキャラクターのグッズ類です。ぬいぐるみからマグカップまで、部屋の至る所にあるため、「ここにもあった!」と、宝探しのような感じになります。(写真上) 3,4校時に、1年生の教室では学校探検の振り返りをしていました。見てきたことをカードに絵で表現させていました。校長室の様子を描いた子は、黒い大きなソファーとクマのキャラクターを絵にしていました。確かに、そういう部屋です。 2校時に、5年1組の授業観察がありました。「道案内」という資料を使った道徳の授業でした。「親切、思いやり」について考える内容でした。2人の男の子たちは、道に迷っているおばあさんを見かけます。どうしようか考えた結果、行先までの地図を書いて渡してあげました。いいことをした後は気持ちがいいなあと、2人は喜びました。しかしその後、先ほどのおばあさんがまた迷っている光景を目にします。中学生3人が声をかけると、おばあさんは地図をもらったものの、字が小さくて見えなかったようでした。そこで中学生たちは、「私たちがご案内します。一緒に行きましょう。」と言って、おばあさんと歩き出したのでした。・・・(写真中) 2人の男の子たちの行動は、十分に親切な気持ちで対応していて立派です。地図を書いて渡してあげたのは、親切な行動として評価されるべきことです。しかし、相手がお年寄りであるというところの配慮がもう少しでした。「ぼくたち、少し足りなかったのかなあ。」というセリフから、本当の親切に必要なことを考えさせていきました。 2年生は、算数の時間に、ひき算の筆算についての学習をしています。たし算のひっ算は4月に学習し、繰り上がりがある2桁+2桁の計算方法を習いました。それに続いてひき算の筆算方法を学んでいます。 1組では、2桁−2桁のひき算で、繰り下がりがある場合の計算の仕方について考えさせていました。「47−18」の筆算場面でした。まずは、各自で計算方法を考えます。昨日までの繰り下がりのない筆算は、一の位と十の位、それぞれをひき算すれば答えが求まりました。ところが・・・一の位の7から8を引くことができません。 計算の考え方に悩んだ子ども達が、先生のところに集まってヒントをもらっていました。黒板に貼った算数ブロックを動かし、十の位から「10」を持ってくるという繰り下げの考え方です。そうすると一の位は17になり、17−8=9と計算することができます。先生からヒントをもらった子ども達は、「わかった」というように自分の席に戻っていきました。(写真下) 体育朝会(大なわ)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() まず、運動委員会の5、6年生が跳び方の見本を見せました。リズムよく上手に跳ぶ姿に、児童から自然と拍手が起こりました。 その後、クラスごとに場所を移し、練習を行いました。音楽が鳴っている間、大きな声で数を数える声や、友達同士励まし合う言葉が聞こえてきました。 来週からの中休みは、全クラスで大なわを行い、良い記録を目指して練習に取り組みます。17日土曜日には、記録会も行います。保護者の方々にも見ていただけるので、児童の頑張る姿を楽しみにしていただければと思います。 学校探検(1,2年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この日に向けて、2年生はたくさん準備をしてきました。1年生に分かりやすい部屋の説明を考えて、皆でアイディアを出し合いました。そして、リハーサルでは、実際に学校をまわって場所を確認したり、説明の練習をしたりしました。また、はじめの会やおわりの会担当の子は、言葉を覚えてはきはき言えるように練習をしました。 本番では、1年生に優しく声をかける姿が見られました。「去年は、今の3年生がこういう気持ちで案内してくれていたんだなあ。」「1年生と仲良くなれて嬉しかった!」と感想をもちました。 お兄さんお姉さんとして、一歩成長できた2年生でした。 5月9日の給食![]() ![]() 白身魚と野菜の炒め煮 田舎汁 牛乳 一口メモ 今日の献立に使っている白見魚は、「スケトウダラ」という魚です。たらこは、このスケトウダラの卵であることが多いです。 身が柔らかく、たんぱくな味わいなので、どんな料理にしてもおいしくいただくことができます。今日は、片栗粉をまぶして揚げた後に、野菜と一緒に炒めました。 租税教室(6年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 6年生は社会科「憲法とわたしたちの暮らし」で税金について学習しています。今日は、さらに詳しく税金の使われ方、種類、税理士の仕事等について教えていただきました。 税金について一通り学習した後に、税金を集めるゲームを行いました。3人から300万円集める設定でしたが、3人それぞれの持っているお金の量が違うという点に、子どもたちは頭を悩ませていました。多く持っている人からたくさん集めればよいと考える班、3人均等に集めればよいと考える班、持っている量の30%を集めればよいと考える班等、様々でした。 それぞれの考え方が、所得税、消費税、法人税の集め方に似ているというところを教えていただき、税金の仕組みを詳しく学ぶことができました。 ご家庭でも、子どもたちに「今日学んだこと」をぜひ聞いてみてください。 5月8日(木)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 3年生は、理科の学習として5種類の種をまき、その成長を観察していきます。まいた種は、ヒマワリとホウセンカ、オクラ、ピーマン、ダイズです。芽が出て葉を茂らせ花が咲く様子、さらには実をつけて種ができるところまで、植物の生育サイクルを順次追いながら観察をしていきます。今まで3年生の子ども達は、1年生の生活科でアサガオを育ててきました。ヒマワリは、保育園や幼稚園で育てたことがある子がいるかもしれません。昔、低学年にも理科の授業があった頃は、2年生でヒマワリを育てたものでした。アサガオ同様に種が大きくて育てやすいことや、たくさんの種が採れることが利点なのでしょう。 野菜の種として「オクラ」と「ピーマン」が教科書に取り上げられているのは、夏野菜であり、これからの成長が観察しやすいからだと思います。また、教科書にない「ダイズ」を入れたのは、3年生の先生方の考えがあってのことです。旭町小の3年生は、2学期の総合の学習でダイズについて調べていきます。また、国語の教科書(下)には、「すがたをかえる大豆」という説明文があります。教科をまたいでダイズについて学ぶことになります。 気温が高くなってきた5月のこの時期が、まさに種まきの適期です。もうすぐ1年生もアサガオの種まきを行うことでしょう。職員玄関前のサクラ草は、いよいよ終わりになります。明日の朝、6年生に手伝ってもらい、中庭に移動して片付けます。(土は再利用する予定です。)サクラ草もたくさんの種をつけました。実はそのサクラ草・・・すでに先週から種まきをしています。連休中に種を採り、中庭に育苗箱を用意してたくさんの種をまきました。例年よりも2週間早い種まきです。昨年、猛暑のために夏越しが大変でした。そのため、今年は早めに苗を大きくして暑い夏を越そうという作戦です。 ところで、子ども達が種まきをしていた畑の近くに、地面近くに赤い小さな実をつけた植物がありました。よく見ると、畑のあちこちに見つけることができます。「ヘビイチゴ」です。子ども達に教えてあげると、どの子も初めて聞く名前のようでした。(昨日の1組の子ども達も同様です。)今の子ども達がヘビイチゴを知らないのは、それだけ野原が少ないからかもしれません。当然のことながら、「食べられるの?」とか「おいしそう」と子ども達は言います。私が子どもの頃は、「毒があるから絶対口にするな」と言われたものでした。調べてみると、有毒ではないものの、おいしくはないそうです。 3年生は、算数の時間に今日から「わり算」の学習に入りました。わり算は、3年生で初めて習う学習です。1年生でたし算とひき算、2年生でかけ算を学習し、いよいよ四則計算の4つ目のわり算を学ぶことになりました。 わり算の学習では、計算手順の理解だけでなく、わり算の意味付けについてしっかり教える必要があります。わり算は「等しく分ける」という計算ですが、それには等分除と包含除という2つの分け方があります。今日の問題は、「クッキーが12個あります。3人で同じ数ずつ分けると、1人分は何個になりますか。」という問題でした。これは等分除で、たいていの教科書は考えやすい等分除を先に指導するようになっています。 授業では、12個のおはじきを渡して、どのように「同じ数ずつに分けるか」を体験させていました。(写真中)たくさんのものがあって、3人で同じ数ずつに分けなさいと言われたらどうするでしょうか。A〜Cの3人にまず1個ずつ配り、次に2個目を配り…という分け方をするはずです。これが等分除です。「12個のクッキーを4個ずつ分けたら何人に配れますか。」という問題であったら、おはじきの動かし方は変わります。(包含除です) 5校時に、音楽室で授業観察を行いました。授業観察は、教員の授業力向上を図る取り組みです。校長と副校長が授業を1時間ずつ見に行き、指導・助言を行います。旭町小では、毎学期全ての教員に1回ずつ行っています。 5年1組の音楽の授業でした。まず、「こいのぼり」の歌の歌唱指導から始まりました。文部省唱歌として昔から歌われている「ことのぼり」は、約110年も前から教科書に載っている曲です。この曲を特徴づけている要素として、「タッカ、タッカ」という拍があります。それは、「タタ、タタ」とは違う、生き生きと跳ねるような感じが出るという効果を生んでいます。歌詞の意味と関連づけて指導し、歌わせていきました。 次に、「茶色の小びん」の合奏練習をしました。低音パートが入ることにより高音パートが引き立つことや、音楽の厚みが出ることを確認しました。そして、鉄琴や木琴、バスオルガン、打楽器類などに分かれて、自分で挑戦したい楽器の練習をしました。合奏は子ども達の大好きな学習です。みんな生き生きと楽器演奏を楽しんでいました。(写真下) その一方で、合奏に取り組む約束として、ミニキーボードに合格することが条件になっていたようです。まだ合格していない子に、個別に指導をしてあげる先生の姿が見られました。 |
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