近年、リサイクルへの意識も高まり、牛乳パックなどは、洗って開いて束ねて捨てるのが当たり前になっていると思っていましたが、全体で見るとリサイクル率が50％にもいっていないことを「はらぺこだより」で知り、大変驚きました。まだまだ周知していく必要がありますね。捨てればごみ、集めれば資源。そういうものはたくさんあります。地球規模のことを考えると、私たちにできることはほとんどないと思ってしまいますが、こういう小さな積み重ねが、結果的に大きな成果を生みます。改めて、自分たちにできることを考えていきましょう。

何やら校庭がにぎやかです。のぞいてみると、1・6年生がいろいろと準備を始めていました。今日は6年生が国語の授業の一環で、みんなと楽しく過ごすための企画を立て、1年生を招待して交流会を行っていました。6年生なりに1年生のことを考えて、みんなで楽しめる交流会を企画したようです。遊びの選択も進行も、すべて6年生が行いました。一生懸命盛り上げようとする姿も見えて、いろんなところから歓声や笑い声が聞こえてきました。

カスガモランドでは遊ぶ機会がありますが、クラス単位で1・6年生だけで遊ぶというのは、実はそんなに機会がありません。1年生も6年生のお兄さん・お姉さんたちを独占できたし、6年生も1年生とがっつり遊べたので、お互いにとても良い表情をしていました。寂しいことを言ってしまえば、この2学年がそろっているのは、あと5か月もないのです。お互い春日小にいるうちに、たくさん交流をもって、思い出を作っていきましょう。今度は1年生が企画を立てるのなどはいかがですかね？

今日の朝は先週の低学年に続き、高学年向けの読み聞かせが行われました。登校してすぐに準備をして、ボランティアの皆様を迎えていました。ボランティアの皆様も、ただ読むだけではなく、様々な趣向を凝らして準備をしてくださっていました。朝からほっこりとした時間が流れていました。

高学年でも、様々な本を紹介してもらえることは、本当に楽しみなことです。読書の秋ですから、これを機会に、新しい本の世界にも飛び込んでほしいですね。朝早くからありがとうございました。

今日のメニューは、コーンピラフ・魚のトマト焼き・白いんげんのポタージュ・牛乳でした。今日のピラフは、コーン以外にもたくさんの具が入っていて、それぞれの味が混ざり合い、おいしかったです。トマト焼きは、トマトの甘さが引き出されており、魚と絶妙に合いました。ポタージュは、いんげんの旨味が広がっていましたね。素材の素朴な味が際立っていました。

地球温暖化のことは近年ずっと言われていますが、これは気温に限りません。海水温も上昇しています。日本近海でも、これまでは南方でしか確認されなかった魚などが、関東地方の沖合で確認されるなど、明らかな異常が起きています。魚の生息域が変わると、これまで当たり前に収穫されていた魚が獲れなくなり、私たちの食生活にも影響が出ます。近年のさんまの不良などはその良い例ですよね。食生活を通して、環境問題を考えてみるのも大切な視点です。

今日の5時間目には、2年生がリンゴの収穫体験を行いました。リンゴ農家さんがいらして、残りのリンゴを収穫したのですが、そこに2年生も参加しました。自分の学校で、木から直接リンゴをとるなんて、普通はできません。ちょっと高い位置にあるリンゴも、脚立などを使ってとっていきました。一人一つ持ち帰りましたので、ぜひ試食してほしいです。いつもリンゴを大切に育ててくださっているリンゴ農家さんに、改めて感謝です。ありがとうございました。

今日はおもちゃ作りの講師の先生が来てくださり、2年生に身近な材料を使ったおもちゃ作りを教えてくださいました。まずは多目的室で様々なおもちゃを紹介してくださいましたが、子供たちは興味津々。派手さはなくとも、面白い動きをするおもちゃに、早速食いついていました。今日はこの後、みんなで一つのおもちゃを作ってみました。

4校時には、実際に作ったおもちゃで遊んでみました。広い校庭に出て、棒とゴムで飛ばしていましたね。身近な材料で面白いおもちゃはたくさんつくれます。おもちゃを買うのではなく、自分で作るという経験も大切です。ぜひ、お家でも工夫してみてください

今日は週の始まり、月曜日。全校朝会が行われました。先週は月曜日がお休みだったので、11月初めての全校朝会でしたね。体育館は音楽会仕様になっていますが、いつも通りの6年生の挨拶から始まりました。校長先生からは、今週始まるデフリンピックのお話がありました。また、体育担当の先生から、10月に行われた玉入れチャレンジの結果が発表され、全校で目標をクリアしたとわかると、拍手も起きました。来週末には音楽会もあるので、体調に気を付けて過ごしていきましょう。

前の記事でも紹介されている、教育委員の皆様と6年生の意見交換会の様子です。児童の質問に、教育委員の皆様から回答していただきました。逆に、教育委員の皆様から児童への質問もあったようで、非常に有意義な交流の時間となったようです。普段なかなか話すことのできない教育委員の皆様と直接お会いできたことは、6年生にとっても良い経験になりました。貴重なお時間、ありがとうございました。

給食の後は、６年生と教育長様初め、教育委員の方との意見交流会です。子どもたちは、教育委員会の方々のお仕事の内容や、やりがい、なられた理由など、素直に疑問に思っていることを質問します。教育委員の方たちは、例を示していただきながら、わかりやすく答えていただきまでぃた。その中で、教育委員の方からの質問がありました。「将来の夢やなりたい職業はありますか？」です。ほとんどの子どもたちの手が挙がりました。春に行った学力テストでは、数値があまり良くなかったのですが、総合的な学習の時間で様々な職業について、調べ学習をしたり、ゲストティーチャーのお話を伺ったりしたことで、夢や目標がもてたのだともいます。また、「春日小の自慢できること」についての質問では、単なる場所だけでなく、「カスガモランド」など、６年生が低学年の面倒を見ながら、遊ぶことをきちんと答えていました。立派です。そして、春日小の子どもたちが、学校を大好きで、誇りに思っていることがお客様に伝わった、貴重な時間でした。

今日は、練馬区教育委員会の出前教育委員会です。教育委員会は、月に２回行っているそうですが、子供たちの生の声を聞く機会として年に２校ずつ、学校に教育委員会の皆様がいらっしゃいます。午前中は、まさに、教育長様初め、教育委員の方４名と、教育委員会の管理職の方々が会議をされます。そののち、４時間目は、校長の先導で、全学年の授業を回ります。皆様の感想としましては、「子供たちが元気よく、主体的に学んでいる姿が印象的だ」ということです。話し合い活動についても、先生からの発問に答える姿にしても、意欲的に、エネルギッシュだとおっしゃっていらっしゃいました。４時間目の後は、６年生が教育長様、教育委員の方々と一緒にいただきます。今日のメニューは、鶏茶漬け、かみかみチップス、塩キュウリ、そして、ムーンルージュというりんごです。子どもたちの食欲にお客さんは驚かれていらっしゃいました。

今日のメニューは、鶏茶漬け・かみかみチップス・塩きゅうり・リンゴ・牛乳でした。今日の鶏茶漬けは、鹿児島の郷土料理「鶏飯」がもとになっている、春日小人気のメニューです。鶏の旨味がたっぷり出た出汁がたくさんかかり、思わずかき込みたくなります。そういう日には、よく噛んで食べる塩きゅうりやかみかみチップスを一緒につけています。きゅうりはポリポリ感と塩味が絶妙でしたね。かみかみチップスは、野菜が苦手な子も喜んで食べるメニューです。甘みが引き立っておいしかったです。

春日小学校と非常に縁が深い「やまじゅうファーム」さんから、とても珍しい「ムーンルージュ」というリンゴが届きました。色合いが美しいですよね。様々なリンゴに触れられるのも、春日小の特徴です。今、スーパーにもいろんな種類のリンゴが並んでいるので、見かけたら手に取ってみてください。

続いても1年生ですが、算数で形の写し取りをしていました。四角形や円などの形を写し取り、画用紙に自由に描いていきます。それらを組み合わせて、さらに新しい形を作っていました。上の学年では、それぞれの形の特徴などを学んでいきますが、こういった慣れ親しむ活動が下地にあるから、理解もしやすくなります。いろんな形に触れて、その特徴を実感としてつかみ取ってください。

今日は1年生が、朝顔のツルを使ってリースづくりを行っていました。丸い形までは作ってありましたが、そこに飾りを付けて、思い思いの作品を仕上げていました。こうすれば、長く飾ることができますね。ぜひお家に持って帰って、どこかに飾ってみてください。

今日のメニューは、麦ごはん・麻婆大根・春雨サラダ・牛乳でした。今日のおかずは、麻婆豆腐ならぬ麻婆大根。大根によく味が染み込んでいて、噛みしめると味が広がりました。ご飯にも合いますね。春雨サラダはさっぱりしていて、疲れていても食べやすかったです。どちらも体にやさしく感じました。

大根は、様々な料理に合わせやすい上に、胃のはたらきを助けるなど、健康面でもプラスが大きいです。演技が下手な役者を「大根役者」と言いますが、この語源は、大根が「お腹を壊さない食材＝あたらない」から来ていて、どんな役も「あたらない」ので「大根役者」となったようです。こんなところにまで大根が使われているのだから驚きです。それだけ身近な食材ということですね。ぜひいろんな料理に使ってみてください。