今日のメニューは、ターメリックライス・チリコンカン・ブロッコリーのサラダ・牛乳でした。今日はメキシコ由来のアメリカ生まれと言われているチリコンカンでした。大豆やさいの目に切られたじゃがいもなどがたっぷり入っており、よく煮込まれた味わいがターメリックライスにぴったりでした。ブロッコリーのサラダは、食べ応えもあり、さっぱりした味わいが、チリコンカンといいバランスでした。

ブロッコリーは、学校内の花壇でも栽培されています。売り物のように大きくはありませんが、立派なブロッコリーができています。先日の学校日記でも書きましたが、近年急激に身近な野菜となりましたね。栄養価に優れ、様々な料理に使いやすく、癖が少なくて食べやすい野菜であることが大きいかもしれません。寒くなる今が収穫期ですので、ぜひ新鮮なブロッコリーを、ご家庭でもたくさん食べてみてください。

今日は12月の避難訓練が行われました。つい先日、北海道から関東にかけて大きな地震があり、津波警報も出されました。今日も同じところで地震があり、津波注意報が出されましたね。災害は他人事ではありません。今日の訓練では、地震によって放送機器が使えなくなり、伝達出回ってきた避難指示を受けて避難するという想定でした。正確な情報を素早くつかんで行動することが、自分の命を守ることにつながります。もしもの時のために、日頃から気持ちを整えておきましょう。

3年生が以前仕込んだ手作り味噌ですが、熟成がすすみ、ついに完成しました。昨日、その味噌をみんなで分け合って持って帰りました。食べてみましたか？きっと、市販品では味わえないような感動があったと思います。昔は各家庭でも作っていたと言われる味噌。もし機会があれば、ご家庭でも味噌づくりにチャレンジしてみてください。

今日のメニューは、二色丼・ごま和え・呉汁・牛乳でした。二色丼は見た目も鮮やかで、肉の旨味と卵のほのかな甘さでご飯がすすみました。ごま和えは、噛みしめるごとにごまの風味が生きていましたね。呉汁は大豆が加わることで、風味もボリュームもアップしていました。寒い季節にはうれしいメニューです。

食材には、それ自体が主役になることはほとんどないけど、ないと物足りないと感じるものがいくつかあります。ごまもその一つでしょう。噛んだときに香る独特の風味は、様々な料理を引き立てます。昔、調理実習である子が「ごま油は裏切らない」という名言を言った時は笑いましたね。ごまは栄養分もたっぷり含んでいるので、様々な料理に活用してみてください。

今日は児童集会が行われました。全校でできる簡単なゲームで、「みなさん、○○してください」と言われたらそれを実行し、「○○してください」だけだとやらないという2択ゲームです。「みなさん」がキーワードですね。説明が終わって、「それでは、ゲームスタートです。立ってください。」と言われて、半分くらいが立ったときは笑いましたね。子供たちも「あっ！」という感じでした。大人も引っ掛かりそうになるくらい自然な流れで、ゲームを楽しめました。どこでも誰でもできるので、ぜひご家庭でも遊んでみてください。

今日のメニューは、ごはん・回鍋肉・豆腐とわかめのスープ・お菓子な目玉焼き・牛乳でした。回鍋肉は、キャベツがたっぷり入っていて、そのシャキシャキ感と甘さが絶妙でした。しっかりした味付けで、ごはんもすすみます。スープはやさしい味わいで、回鍋肉の合間に食べると、口の中がすっきりして、さらに食欲が出てきました。お菓子な目玉焼きは、真ん中の黄桃をカルピスベースのゼリーが包み、甘みと酸味のバランスが素晴らしかったです。ツルっと食べられました。

給食には様々なオリジナルメニューがありますが、今日の「お菓子な目玉焼き」もその一つですね。給食以外では見かけたことがありませんが、給食としては、これまで回ったすべての地区で出会いました。味わいは微妙に違いますが、それぞれに工夫された一品でしたね。見た目も面白ければ、ネーミングも子供の興味を引きます。最初に考えた人はすごいですね。給食は栄養バランスやおいしさだけでなく、食の楽しさも伝えています。機会があれば、ぜひご家庭でもまねをして作ってみてください。

春日小には様々な植物があります。そして、リンゴをはじめとして、果実もたくさん収穫されるのですが、先日の練馬大根の収穫に立ち会った際に、その近くにおおきな柑橘類が実っているのを見つけました。これはザボンですね。主に九州などもう少し暖かい地方で良く収穫される柑橘類です。この辺りで実っているのは見たことがありません。春日小、こんなものまであったとは…。1年を通して様々な果実が収穫できるのはすごいことです。機会があれば、子供たちにも収穫させてあげたいです。

小学校最後の社会科見学です。はじめに訪れたのは最高裁判所です。最高裁判所はなかなか予約をするのが難しく、佐藤先生が頑張って予約を勝ち取りました。花崗岩の直線的な外観が印象的な建物内に入ります。子どもたちは大法廷に通され、そこで説明を伺ったり、質問をしたりして学びます。最高裁の中では、ＨＰ用の写真は撮ることができません。最後に集合写真を取る際のスナップを紹介します。
次の見学先は、昭和館です。戦中、戦後の人々の暮らしにかかわるものが展示されています。はじめに、説明を聞き、行動班ごとに回ります。井戸水を汲む体験があり、子供たちは挑戦しました。現在の水道がいかに便利なのかを改めて感じたようでした。どの班も思いやりをもって、声を掛け合う姿が見られました。さすが、春日小学校の６年生。思い出の１ページを飾ることができました。

今日のメニューは、枝豆ご飯・カジキの海苔塩揚げ・ひじきの煮物・白菜のみそ汁・牛乳でした。今日の枝豆ご飯は、枝豆の香りとほのかな塩味が絶妙で箸が進みました。カジキは、海苔の風味と揚げた香りが食欲をそそり、ごはんにも合いました。ひじきはホッとする味わいですね。こちらもご飯にぴったりです。みそ汁は、白菜がよく煮えていて味が染み込んでいました。寒い時期にはうれしいです。

学校給食に出てくる魚は、極力骨を取り除いています。どうしても、骨があることが、魚を敬遠する原因にもなっているので。しかし、本来は骨があることが当たり前で、それは肉も同じです。上手な食べ方を学ぶことも大切な食育です。食べ方を覚えれば、いろんな魚の味わいを楽しめます。味を知れば、骨があっても食べたくなります。好循環が生まれますね。面倒だと敬遠せずに、いろんな魚を食べてほしいです。

昨日は練馬大根の収穫を行いましたが、今日はその大根をたくあんにするための準備を行いました。たくあん作りの名人をお招きして、作り方の説明を受けてから準備に入ります。収穫した練馬大根をもう一度水で洗い、屋上に干しに行きました。

今日からしばらく干して、水分が抜けたらいよいよ漬け込みです。予定では2週間後くらいですが、天候次第では早まるともいわれました。練馬大根がどのように変化していくか、楽しみにしていましょう。

今日は6年生が社会科見学に出掛けました。行先には、滅多に取ることができない最高裁判所が入っています。先生方が、予約の争奪戦を制して押さえました。滅多に入ることのできない場所ですので、生の空気を全身で感じてきてほしいです。見学してきたことは、今後の授業でもまとめるし、お家でもたくさん話してほしいと思います。いろいろと学んできてください。

今日は図書ボランティアさんによる低学年向けの読み聞かせがありました。毎月実施してくださり、ありがとうございます。今朝はすべての教室を回ることができませんでしたが、回れたところは楽しんで聞いている子供たちの姿が見られました。来週は高学年向けの読み聞かせが行われます。そちらもよろしくお願いいたします。

今日のメニューは、練馬大根スパゲッティ・大根葉のサラダ・牛乳でした。今日は練馬大根を使った練馬大根スパゲッティでした。練馬大根を使えるのは、収穫時期を迎えた今だけです。しっかり大根の風味が生きており、和風の味付けが絶妙で、いくらでも食べられそうでした。サラダも大根の葉が使われていて、捨てるところがないですね。大根葉のシャキシャキ感がとても心地よく、おいしく食べられました。体の中からきれいになっていくような感じがしました。

今日のはらぺこだよりは、3年生が考えてくれました。別の記事でも紹介していますが、3年生は練馬大根を調べる学習に臨んでいます。本当に愛着をもって学んでいます。一度は途絶えた練馬大根の歴史が、こうして令和の世に引き継がれているのは、壮大なロマンがありますね。3年生には、大人になっても、今回の学習のことを覚えていてほしいです。そして、自分たちの経験を、次の世代に伝えてほしいですね。

1年通して、練馬大根を追究している3年生。今日は、自分たちが育ててきた練馬大根の収穫を行いました。先日行われた、練馬区の「練馬大根引っこ抜き大会」に担任自ら参加し、その経験からコツを伝授して臨みました。練馬大根は、普通の青首大根に比べて抜くのが難しいです。子供たちも大苦戦しながら挑んでいました。途中で折れてしまう子もいましたが、地中で曲がって生えているものも多いので、こればかりは仕方ないです。でも、自分たちで育てた大根がとても立派に育っていて、みんなとてもうれしそうでした。この大根がこれから漬物に変化していきます。その様子も楽しみですね。