今日は、ごはんに、おかずが二品と汁物の 和食献立 です。
和食には、「口中調味」という食べ方があります。白いごはんと味の濃いおかずを一緒に食べて、口の中で味の濃さを調整しながら食べる方法のことです。この食べ方をすると、味を調整できるだけでなく、ごはんとおかずを少しずつ食べるので、偏りなく食べることができ、栄養バランスよく食べることができます。ごはんだけ食べる、おかずだけ食べる、ではなく、ごはんとおかずを一緒に食べ進めるように意識していただきましょう。

今日の副菜は「野菜かき揚げ」です。
「かき揚げ」は、天ぷらの一種で、小さく切った食材を、水で溶いた小麦粉の衣でひとつにまとめ、油で揚げた料理です。
一説によると、残った食材を無駄にしないよう「かき集めて揚げた」料理であることから「かき揚げ」という名前になったといわれています。
今日は、たまねぎ、にんじん、ごぼう、大豆を使って作りました。
よくかんで、味わいながらいただきましょう。

本日は練馬区教育会音楽部の実技研修として、本校の６年生を対象に、「COSMOS」などの作曲で有名な 富澤 裕 先生が来校し、特別授業をしてくださいました。
来週の音楽会で歌う合唱曲「いのちの歌」についてご指導を受け、４５分間の間に、素晴らしい成長ぶりを見せてくれました。本番も、ぜひ楽しみにしていてください。

　体育館の練習が始まった、今週。子どもたちの集中力や友だちへの励ましがとても素敵な一週間でした。立ち位置を決める際は、さっと動き一回で決めることができました。周りを見る力や、相手を意識しながら考える力がぐんと成長した姿でした。
　パート毎の練習から、４年生全体で演奏を合わせることで、子どもたちも「みんなで合わせた演奏ってすごい、かっこいい！」という感想が出るほどでした。まだまだ、体育館の練習は始まったばかりですが、回を重ねるごとに高まる演奏の一体感に、担任は感動しています。３連休にしっかり休み、またいい演奏や合唱をつくっていきます。

関北池となる場所の、土を掘り出しました。
一人一人スコップで土を一回ずつ掘りました。
「もっとやりたい!」「池ができるのが楽しみだね」と口々に話す姿が微笑ましかったです。これからどんな池になるのか、わくわくした様子でした。

　算数「かたちあそび」の学習の１時間目では、お家からご用意いただいた箱を使って、形を生かしてつくれる「タワー」「ビル」「おしろ」などを作りました。子供たちは、お互いに声を掛け合いながら、生き生きと活動していました。
　作った後、箱の積み方をどのように工夫するとよかったかを振り返りをしました。「たいらなものどうし、かさねると、つみやすいよ。」「きしゃをつくるときは、つつをつかうといいです。」「つつはまるいけど、たてにすればつみやすいです。」　また、「さいころの形は、みんなましかく。」「ボールは、どこから見てもまるです。」など、どんどん発見を言葉にし、箱の形の特徴にしっかりと気付くことができました。
　保護者の皆様には、いつも学習のご準備をいただきまして、本当にありがとうございます。

今日は世界の料理で「タイ」です。
タイは東南アジアの中心に位置し、熱帯性気候の国です。暑期・雨期・乾期の3つの季節があり、年間平均気温が高いので、食欲を増すトウガラシを使った料理が多いのが特徴です。今日は、タイの定番料理、「ガパオライス」を作りました。給食用にアレンジしているので、辛さはありません。仕上げにバジルを加えることで、ガパオらしい味にしています。本場ではホーリーバジル（ガパオ）を使うのですが、生のスイートバジルを刻んで入れています。
よく味わって、残さずいただきましょう。

１１月２４日は、「和食の日」なので、今日は和食給食です。
和食は、日本人の伝統的な食文化として、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。
今日は、ごはんとみそ汁におかずが二品の“一汁二菜”の献立です。日本人の食文化に欠かせないもののひとつとして“だし”があります。だしには“うま味”といわれるおいしさのもとがたっぷり含まれます。今日は、かつおの厚削りでとった だし を使ってみそ汁を作りました。
よく味わいながらいただきましょう。

今日の主菜は、豆の入った「チリコンカン」です。では問題です！
　「チリコンカンの中に入っている豆は何でしょう？」
１．金時豆　　　２．銀時豆　　　３．赤時豆

正解は「１．金時豆」です。丸くて黒っぽいような色をしたものが“金時豆”です。この豆は、いんげん豆のひとつで、赤紫色をしていることから「赤いんげん豆」と呼ばれることもあります。
よく味わって、残さずいただきましょう。

毎月19日は「食育の日」で、今日は長野県にちなんだ給食です。
長野県の特産「野沢菜」は野沢温泉村発祥とされる野菜です。その土地の温泉を使って、1枚1枚丁寧に洗う「お菜洗い」が冬の始めの風物詩とされています。11月以降の寒くなるのを待って収穫され、漬け込まれたのが「野沢菜漬け」です。
今日は、その野沢菜漬けを細かく切って、炒めて、ごはんと合わせ「野沢菜ごはん」を作りました。
よく味わって、残さずいただきましょう。

今日のごはんの上にのっているのは「鉄火みそ」です。鉄火みその「鉄火」は、漢字で「鉄」の「火」と書(か)きますが、「熱した鉄のように赤い」という意味で、赤色の豆みそを使うことからこう呼ばれています。昔から保存食として伝えられている料理です。
今日の鉄火みそは、大豆とみそ、みりん、三温糖を合わせて作りました。ごはんと一緒に食べるとおいしいです。
よくかんで、味わいながらいただきましょう。

今日は、れんこんのきんぴらをのせた「れんこんきんぴら丼」です。れんこんは、蓮の地下茎という茎がふくらんだもので、水をたっぷりと張った沼の中で育ちます。空気を運ぶために穴が開いていることから「先の見通しがきく」とされ、縁起のよい野菜と言われています。
年中食べられますが、収穫が始まる秋に旬を迎える野菜です。シャキシャキとした食感が魅力で、風邪の予防によいビタミンCが多く含まれています。
よく味わって、残さずいただきましょう。

本日は電気と私達の暮らしの単元で、発電の仕組みについて体験してもらいました。普段何気なく使っている電気も実際に発電させてみると大変であったり、なかなか豆電球やオルゴールが作動する電力を発電することが難しかったりすることを実感し、家での省エネについても考えを深めることができました。

　全校で取り組んでいる「関北池（仮）」づくりを、４年生もしました。環境委員会さんが整備してくれた池の場所をみんなで見に行くと「わ〜掘れてきてるね」「どんな池になるんだろう」「早く見たいな〜」と、盛り上がりました。
　スコップで、一人ひとすくい土を掘ることで、いよいよ工事が始まるわくわくも感じているようでした。

３年生の昇降口前の花壇を、現在関北池に作り変えています。３年生も一人一杯スコップで土をすくい、池作りに参加しています。池が完成したら、どんな生き物が住むのか、今から楽しみにしている姿が見られました。

7日（土）の公開授業日に『えがおのひみつたんけんたい』（町探検）報告会を各学級で行いました。町探検に行くまでに数回グループで集まり、お店や施設に質問することを考えました。町探検後はそれぞれが見てきたこと、聞いてきたことを共有し、タブレットでスライドを作成したり発表する原稿を考えたりしました。何回も集まって修正したり追加したりし、発表の練習も繰り返し取り組みました。
そしていよいよ本番。欠席の児童が数名いましたが、グループのメンバーで分担・協力して行いました。当日はたくさんの保護者の方が見に来てくださり、緊張の中、どのグループも今までの成果をしっかり発表することができました。とても立派でした。
『えがおのひみつたんけんたい』報告会、大成功です!!

生活科の「見つけたあきでつくろう」の学習で、遠足で拾ってきたどんぐりを使って楽しく遊ぶ計画をたてました。まずは「どんぐりごま」を作ってみようということになり、自分好みのどんぐりを選んで、穴を空けてこまにしました。好きな絵を描いてオリジナルのこまに
することができました。
今後は、さらにいろいろなおもちゃや遊び方を考えて「秋祭り」をする予定です。

明日は、七五三の日です。3歳、5歳、7歳の時に子どもの成長を祝う行事が「七五三」です。そこで、今日の給食の名前には、「七」「五」「三」が入っています。
七五三といえば、細長い赤と白の“千歳飴”ですね。千歳飴には、健康や長寿の願いが込められています。今日は、千歳飴をイメージして紅白ゼリーを作りました。
今日は、関町北小学校のみなさんの健やかな成長を願って作った給食です。
よくあじわって、残さずいただきましょう。

　本日の２・３時間目に地域の協力のもと、一斉防災訓練を行いました。６年生は石神井消防署の方の丁寧な説明と指導のもと、校庭と教室で火災発生時などにおける身の守り方を学ぶ煙体験学習と体育館で心肺蘇生法とAEDの使用方法を学ぶ救命講習を行いました。
　煙体験学習では、消防署の方々が校庭に準備してくださった煙の充満したハウスの中に実際に入って煙の中での視界の狭さや呼吸のし辛さを体験し、実際に避難することの大変さを実感しました。
　救命講習では、心肺蘇生時のマッサージの力加減の難しさや継続する大変さを実感しながら、AED装置の利用方法と注意点を学ぶことができました。

　後期環境委員会６年生と掘り進めてきた関北池（仮称）もいよいよ大詰めになりました。毎週中休みと昼休みに時間がある限り掘り進め、底が見えてきました。子どもたちの協力のもと来年の運用に向けて取り組んでいきます。