毎月１９日は「食育の日」です。今日は、香川県の郷土料理である「しっぽくうどん」です。しっぽくうどんは、秋から冬にかけて収穫される数種類の野菜と油揚げをだし汁で煮込み、ゆでたうどんの上から具材とともにかける料理です。
香川県といえば「さぬきうどん」が有名です。香川県は、雨の量が少なく、温かい気候のため、うどんの原料となる上質な小麦の栽培に適していたことが、うどん作りが盛んになった理由のひとつといわれています。
今日は、かつおだしでたくさんの野菜を煮込みました。
よくかんで、味わいながらいただきましょう。

今日の副菜についての問題です！
「サラダの中に入っている緑色の野菜は何でしょうか？」
１．水菜　　　２．キャベツ　　　３．レタス

正解は「１．水菜」です。水菜は、冬から春に旬を迎える野菜で、緑黄色野菜のひとつです。京都で昔から作られてきたことから「京菜」とも呼ばれ、シャキシャキとした食感が特徴です。
よくかんで、味わいながらいただきましょう。

今日の汁物は「のっぺい汁」です。のっぺい汁は、島根県津和野地方から伝わったとされ、岩手県、栃木県、奈良県など各地の郷土料理としても食べられています。肉やさといも、にんじん、だいこん、こんにゃく等をだし汁で煮こみ、しょうゆや塩で味付けし、仕上げに片栗粉等でとろみをつけて仕上げます。具材は、地方によってさまざまですが、共通して使われている食材として、さといもを使うのが特徴的な汁物です。温かいうちに飲んでくださいね。
よく味わって、残さずいただきましょう。

今日は、世界の料理で「ロシア」です。
ロシアは、世界で一番広い国ですが、人の多さは日本とあまり変わりません。冬が長いため、厳しい寒さに耐えられるようエネルギーの高い食べものが好まれるそうです。
今日は、ロシアの料理として有名な「ビーフストロガノフ」を給食用にアレンジした「ポークストロガノフ」です。「ストロガノフ」という人の名前からこの料理の名前がつけられたそうです。
よく味わって、残さずいただきましょう。

今日の汁物は「白菜のスープ」です。では問題です！
「白菜は、どの部分が一番新しい葉でしょうか？」
1.一番内側の葉　　2.一番外側の葉　　3.一番緑色の濃い葉

正解は「1.一番内側の葉」です。白菜は、ある程度葉っぱが育つと丸くなり、内側からどんどん新しい葉がでてきて、重なりあって球になります。外側を虫に食べられたとしても、内側がきれいなのは、常に新しい葉が生まれているからです。
今日は、冬野菜の白菜がたくさん入っています。
よく味わって、残さずいただきましょう。

４〜６年生の発表曲は、以下の通りです。
４年生…合唱「友だちだから」、合奏「ライラック」
５年生…合唱「Believe 〜挑戦〜」、合奏「アラジンメドレー」
６年生…合唱「いのちの歌」、合奏「レイダース・マーチ」〜映画『インディ・ジョーンズ』より〜

どの学年も練習の成果を発揮し、素晴らしい音楽会となりました。ご家庭でも温かなお声掛けをしてくださり、本当にありがとうございました。

　１２月５日（金）、６日（土）に「令和７年度　関北の森　音楽会」が実施されました。
１〜３年生の発表曲は、以下の通りです。
１年生…合唱「きょうもあしたも１年生」、合奏「こげよマイケル 〜ゆかいなまきば〜」
２年生…音楽物語「ふたりはともだち」〜『お手紙』より〜
３年生…合唱「魔法のあいことば」、リコーダー奏「花笛」、合奏「やってみよう（ピクニック）」

　先日の予告通り、フラワーサークルの皆さんがフラワースタンドとウェルカムボードのデコレーションをしてくださり、音楽会に彩りを添えてくださいました。
　随時メンバーを募集しているとのことですので、ご興味のある方はぜひご参加ください。

　この日は練馬区民ホールに行き、オーケストラの合奏、合唱を観賞しに行きました。音楽会の前にプロの演奏を聴くことができ、子供達にはとてもよい経験になりました。そこから音楽会に向けて怒涛の練習をしています。子供たちが移動教室からさらに成長した姿をぜひ御覧ください。

　４年生　外国語　アルファベットの学習では小文字のカードを使って、普段よく見る看板のつづりを確認して自分の机の上にカードを並べました。限られた時間の中で、しっかり確認して大文字から小文字に変換して並べることができました。

　11月は、読書月間でした。４年生の子どもたちは、集中して読書をする子が多く、この一ヶ月もたくさん本を読んでいました。
　全校朝会では、「読書感想文コンクール」の代表児童表彰式でした。各学年から１名ずつ、代表児童の表彰をし、みんなでお祝いの拍手をしました。
　今日の音楽会の練習では、白い襟付きの上着を着ていよいよ本番に向けた練習内容となりました。お休みの子もまだいるので、全員が参加できるよう、まずは健康第一で過ごしています。

　図工の時間では、『ぎゅっとしたい！わたしの「お友だち」』の作品作りをしています。　最初に作りたい『お友だち』を考え、一人一人設計図を書きます。次に設計図を元に、袋の形や色、材料の使い方を工夫して作っていきます。
　まず、クラフト紙の袋をくしゃくしゃにしました。くしゃくしゃにするには力は必要ですが、破らないように優しく、力の加減の調整をしながら行います。いい感じのものができ、近くの友達と「見て！くしゃくしゃになったよ。」「こんな感じどう？」と見せ合ったり比べたりする姿が見られました。次回はこの袋の中に中身を詰めたり、各自が用意した材料で装飾したりしていく予定です。どんな作品ができるか楽しみですね！

　図工の時間にパフェの絵を描きました。まずは、グラスの形を決めて切り抜きました。クレパスで色とりどりのフルーツやチョコ、クッキーなどをぎっしり描き込んだ後、お花紙をねじったり、丸めたりしたものを貼り付けて、更ににぎやかなパフェにしました。
　友達と作品を見合いながら、「かわいいパフェだね。」「おいしそうだね。」など、それぞれの感想を話し合っているのも素敵でした。

今日の魚は「たら」です。長さが約１００ｃｍもあり、冬に旬を迎え、寒くなるほどおいしくなります。日本では北海道を中心に漁獲され、そのまま食べるだけでなく、かまぼこなどの練り製品の原料としても使われています。漢字では“魚”に“雪”と書いて「鱈」を表します。これは、“雪”が降る季節に獲れるから、また、たらの身が“雪”のように白いから などと言われています。
今日は、鱈に衣をつけて油で揚げ、甘酸っぱい味のあんかけをかけました。
よくかんで、味わいながらいただきましょう。

今日のスープをよく見てください。それでは問題です！
「スープに入っている緑色の野菜は何でしょう？」
1.ほうれん草　　　2.小松菜　　　3.チンゲンサイ

正解は「3.チンゲンサイ」です。ほうれん草や小松菜に似ている濃い緑色の野菜です。「緑黄色野菜」のひとつで、目の働きをよくしたり、皮膚を強くする働きのあるビタミンＡが多く含まれます。
残さず食べて、丈夫な体を作りましょう。

大根は、桜島大根や守口大根、練馬大根など たくさん種類があります。スーパーでよくみかける大根は、首の部分が青い“青首大根”です。
大根は、根の白い部分から葉の青い部分まですべて食べることができる野菜です。
今日は、練馬で育った青首大根の根の部分を使って「きんぴら」を作りました。
よくかんで、味わいながらいただきましょう。

今日は、『練馬大根』を使った“練馬スパゲティ”です。この大根は、練馬区内の畑で育てられ、日曜日に行われた「練馬大根引っこ抜き競技大会」で抜かれたものです。練馬大根は、根の長さが約８０ｃｍくらいの細長いもので、真ん中の部分が少し太くなっているのが特徴です。今の時期にしか食べられません。
よくかんで、味わいながらいただきましょう。

今日の主食は「豆わかごはん」です。これは、わかめごはんに大豆が入ったごはんです。そこで問題です。！
「大豆は、別名“畑の何”と呼ばれているでしょうか？」
1.畑の肉　　　2.畑の魚　　　3.畑の牛乳

正解は「1.畑の肉」です。大豆には体によいたんぱく質と脂質などがたくさん含まれ、栄養価が高いことから「畑のお肉」といわれています。成長期のみなさんに、ぜひ食べてほしい食品です。
よく味わって、残さずいただきましょう。

今日の主食は、パンです。給食準備の間に石けんを使ってきれいに手を洗いましたか？　パンを食べる時は直接手で触るので、いつもよりていねいに洗い、きれいな手で食べましょう。
今日の揚げパンは、２種類あります。茶色のものは、大豆の粉をまぶした「きな粉揚げパン」、緑色のものは、青大豆の粉をまぶした「うぐいす揚げパン」です。
揚げパンだけでは栄養バランスがかたよるので、サーモンチャウダーやソテーも味わいながら、残さずいただきましょう。

今日の主食は「五分つき米入りごはん」です。
家などで食べることの多いのは、まっ白い白米です。「五分つき米」とは、玄米のまわりについている糠を半分取ったお米、玄米と精白米の間のお米のことです。お米は糠に栄養が多いので、糠が残っている五分つき米は、糠を全部取った白米より栄養が多いです。今日は、五分つき米を白米にまぜて炊きました。ごはんは、噛めば噛むほど甘くなるので、たくさん
噛んで食べてみてくださいね。