本日はお隣の豊玉保育園の卒園式にお招きいただきました。
　大変心温まる素敵な式でした。
　くじら組さん（年長組）の返事やあいさつ、話の聴き方も上手でした。入学する学校はそれぞれでしょうが、どの学校の先生方や２〜６年生のみんながとても楽しみに待っていることを話させていただきました。

　改めて、ご卒園おめでとうございます。
　それぞれの園での育ちを引き継ぎ、小学校でも力を引き出していけるよう努めていきたいと思います。

その２
　最後に、６年生から次期リーダーの５年生と１〜４年生へのメッセージを伝えていました。
　それを真剣に聴いている５年生でした。（写真下）

　最後の縦割り班活動は、５年生が遊びの計画・進行をしました。
　どの団の５年生も緊張しながらもよく頑張っていました。それを６年生が温かく見守り応援してくれていることが伝わってきました。
　朝の時間、６年１組に行った時、担任の熊井主任教諭が「みんなが６年生として今日やるべきは、助けてあげること以上に、全力で楽しむことだよ」と話していたのですが、その通り楽しんでいる様子が垣間見られました。

今日の献立は、ご飯、切り干し大根入り卵焼き、小松菜と春雨炒め、すずしろ汁、牛乳です。
すずしろ汁のすずしろとは、大根の昔の名前です。
「すずしろ汁」は、練馬の農家が作る家庭料理で、大根、野菜、鶏肉、豆腐などを具材にした汁の上に、大根おろしと大根葉をのせた料理です。
今日の給食では、練馬区でとれた大根を使って作りました。とろみがあって体が温まる料理です。

　今日も６年生との会食でした。
　本日のメンバーは「まだみんなと一緒にいたい気持ちもあるけど、早く中学校に行きたい」「制服を着たい」「部活をやりたい」など、中学校への期待を膨らませている児童が多かったです。

　また、昨日の卒業を祝う会がとても楽しかったと言っていました。私（校長）は会議があり、後半の部（スライドショーや合唱等）は見られませんでしたが、１年生と６年生の写真が同時に出てきて、盛り上がった話を教えてくれました。

　卒業対策委員の保護者様、６年生の保護者の皆様、大変お世話になりました。

　５年生の校旗当番が揚げた校旗が半旗になってしまっていて、それを直そうとしたらポールに絡まり四苦八苦していたところ、教室からそれに気付いた６年生が、すかさず助けに行ってくれました。
　さすが先輩！ありがとう。

　５年生が大きな声を出して呼びかけをしていました。
　頑張れ！５年生

今日の献立は、シーフードピラフ、フルーツサラダ、ABCスープ、牛乳です。

　２学年の国語科の言語事項を担当している瀬尾講師が持ってきてくれました。
　「ことばを楽しもう」の学習で「きだまゆみ」（校長の名前）であいうえお作文を作ってくれた児童がいたそうです。
　き・・・らきらしてて（もう、だれもそんなことは言ってくれません。笑）
　だ・・・れでもなかよく
　ま・・・いにち
　ゆ・・・っくり
　み・・・んなをみてる

　特に「み」が何とも嬉しかったです。
　ありがとう。

　

その４

玉入れの合間のチェッコリの踊りは何とか、、、
しかしながらソーラン節は、、、。

ダンス点が加算されるということで、子どもたちの踊りはパワー全開！！でした。

　その３

その２

全力で仲間を応援する子どもたち！！

　６年生の卒業対策委員の保護者の皆様の企画・進行により、午後、卒業を祝う会が行われました。
　これまでとはひと味違った会を計画・実施くださいました。
　教職員もドッジボールとチェッコリ玉入れに保護者のお仲間に入り参加させていただきました。ッジボールは子どもたちのパワーに負けましたが、「大人げなく！！」玉入れでは勝たせてもらいました。

今日も６年生との会食です。
とにかくパワフル６年生！
話が尽きません！！

今日の献立は、みそラーメン、ツナとじゃがいもの中華炒め、りんご、牛乳です。
今日は６年生のリクエストメニュー第３弾「みそラーメン」です。
給食のラーメンは、スープにこだわっています。赤みそ、白みそ、豆みその３種類のみそを使い、みじん切りにした大豆も加えています。スープと一緒にたくさんの野菜を使用しているので栄養たっぷりなラーメンです。

その２
　私（校長）からの話の概要は以下です。

〇２月よりも素早く全員の避難が完了したことはよかったです。ただ、やはり集まってくるときに気が緩んだ行動が見受けられました。訓練とは言っても緊張感をもって行動してほしいです。
〇大事な話を一点します。
　３月１１日は東日本大震災から１４年目となります。６年生でも生まれていないときのことですが、大変大きな地震が東北地方で起きました。
　そのような大変な被害の中、「釜石の軌跡」と言われているのですが、大きな津波からその学校の全員が命を落とすことなく避難できました。それは、日頃から地震・津波に備えた避難訓練をしていたこと、そして、普段から「津波でんでんこ」という昔からの言い伝え（教え）をしっかりと実践したからと言われています。
　「津波でんでんこ」というのは、「津波がきたら、いち早く、各自てんでんばらばらに高台に逃げろ」ということだそうです。
　誰かの指示を待って行動するのではなく、一人一人がまず自分の命を守る行動をし、近くの人に声を掛けながら、とにかく高いところを目指して逃げたそうです。

〇これを参考に豊玉小のみなさんには、「命でんでんこ」を覚えておいてほしいと思います。いつも伝えている「自分の命は自分で守る」ということです。

　今月も「予告なし」の訓練を行いました。２月以上に早く避難を完了することができ、前回課題であった「すぐに行動をやめる」はできている児童が多かったです。
　しかし、やはり前回同様、どうしても休み時間中、教員の指示がないところだと気が緩んでしまう様子も見受けられました。
　集合した後の話の聴き方や態度は、いつも立派です。

　卒業までの残りの給食の時間、６年生と一緒に応接室で会食をします。
　今日は６年２組の８名でした。短時間ではありますが、家族・兄弟のこと、小学校での思い出や中学校への期待等、いろいろ話してくれました。
「６年生のメンバーでもっといたい」「卒業したくない」と口々に言っていたのがこの時期ならではですが印象的でした。
　食べ終わってから、隣の校長室にも入ってもらいましたが、「６年間で初めて入る！！」「校長先生はここで一人で何をやるのですか」「暇ではないですか？」「いや、ほぼいないですよね。いつも教室に来てるし」と思い思いのトークに、思わず笑ってしまいました。
　とにかく賑やかで楽しかったです！

　２年生の教室では、、、。
　国語科「すてきなところをつたえよう」の学習で、伝える内容のメモ作りに取り組んでいました。
　丁度入った時に、例として、私（校長）に対して伝えるメモを考え発表しているところでした。
「あいさつ」というキーワードで、「一番最初に教えてくれた」「毎朝、あいさつをしにきてくれる」「はずかしい子は、れいだけでもいいよと言ってくれた」と発表していました。（写真上）
特に三点目は「会釈」のことだと思いますが、しっかり聴いてくれていたことが嬉しかったです。

　５年生が家庭科の調理実習「ごはんと味噌汁」の学習をしていました。
　２階の廊下にも味噌汁の煮干しの出しのよい香りがしていました。家庭科室に入ると、
どの班も協力して頑張っていました。
　電気炊飯器ではなく、土鍋に近い状態で炊いた炊き立てご飯はとても美味しそうでした。
　各班、うまくできたようです。