2学期の授業 音楽科 題材名 にっぽんのうた みんなのうた 「うさぎ」題材の目標は、情景を浮かべて曲に合った表現を工夫して歌うことです。この題材で扱う「うさぎ」は1時間扱いです。 音楽科では、日本の伝統・文化の継承は全学年を通じて系統的な指導を求められています。歌ったり演奏したり体を使って表現したりすることで、日本ならではの四季の移り変わりやその時々の風景の美しさと人々の心情を味わうこと、伝統行事に親しむなど、大きくは我が国日本の良さや素晴らしさに誇りを持ってその良さを受け継いでいくことを目標としています。 ちょうど今年は、9月17日(火)が一年で一番きれいな月が見える日ですので、指導者はタイムリーにこの曲を扱いました。 音楽的には、共通指導事項である「呼びかけと答え」が使われています。 ♪「うさぎうさぎ 何見て跳ねる 十五夜お月さま 見て 跳ねる」この平易な曲は、前半と後半に分けられます。前半は、ウサギを見ている自分の言葉、後半は、うさぎの言葉のような語りでできており、音楽自体も2つに分けられて作られていますので、ここで、「呼びかけと答え」の音楽の作りに触れます。この指導事項は4年生の教材で改めて学習します。 児童は、どのように歌いたいか、グループで考えました。どのグループでも、優しく語りかけるように歌いたい思いをもちました。中学年では思いや意図を表現につなげる力が求められています。なぜ優しく歌いたいのか・・・うさぎさんに語りかけるように歌いたいから・・・と。児童は自然にお月さまに見えるうさぎさんに語り掛けるように、そしてウサギさんが自分に答えるかのように歌っていました。 このように、音楽科では「このように歌いたい」児童の思いや意図を表現に生かしていくことで、主体的に表現する児童を目指して指導します。そして、生涯音楽を愛好していこうとする心情の基礎を育てていきます。 ※ 写真は日本の歌につなげるため、2年生で学習した「おちゃらかほい」のペア学習を行ている様子も含まれています。 2学期の授業 特別活動「キャンバを使って学級ロゴを作成しよう」3年2組特別活動の目標は集団や社会の形成者としての見方・考え方を働かせ、様々な集団活動を自主的・実践的に取り組み、互いの良さや可能性を発揮しながら自分の生活上の課題を解決していくための力を付けていく活動です。 本単元は、3時間扱いです。年間35時間の学級活動の時間を使って、学級の望ましい集団生活の向上を図るためにタブレット端末のキャンバというアプリを駆使し、学級ロゴを作成します。本時は、その2時間目です。 本時は、一人一人が学級ロゴを作成します。「さんさん輝く誰にも負けない3年生、誰にも優しく今年度も頑張ろう、いつもにこにこ、くじけない、みんな仲良し3年2組」という学級目標達成に向かって一人一人が3年2組の一員であるという自覚を持ち、実践意欲を高め具体的に実践していくために全員が作成します。タブレットのアプリを手立てとして、作成しました。 まず、児童が「ロゴ」というのは、熱い思いを形で表したものであることを知るために、指導者は企業のロゴを大型テレビに映し、児童に「どんな意図があるか」を考えさせました。 「サーティーワン」のロゴは、31日間毎日違ったフレーバーのアイスクリームをお客様に楽しんでほしいという思い、「アマゾン」は、荷物が届いた人が笑顔になるようにという思い、「スターバックス」は、コーヒーの香りで人々を魅了したい思い・・・のように、「ロゴ」には思いが込められていることを確認しました。 さあ、タブレットを開いて作成開始。「さんさん輝く」を★マークで表す児童、☀マークで表す児童、3人が手をつないでいる絵を描く児童、「学校が明るくなってほしい」願いを☀マークで表す児童、「誰にも優しく」を💛や♦で示す児童、虹🌈マークで表す児童、「いつもにこにこ」を♦と笑顔で手をつないでいる絵を描いている児童、「みんな仲良し」を握手している絵を挿入するなど、思い思いに伸び伸びと表現しました。 最後に今日出来上がった児童の作品を共有しました。それぞれが、思いや意図を自分の言葉で表現しました。 次回は、3時間扱いの最終時間。話し合いで3年2組の学級ロゴが決定します。このように、特別活動の中の学級活動とは、学校生活をより良くするために話し合いを生かして自主的・実践的に取り組み、協働し、より良い人間関係を形成し、自己の生き方について考えを深め、自己実現を図ろうとする態度を養うための活動です。 2学期の授業 算数科 単元名「円の面積を求めよう」6年2組本時の目標は円のおおよその面積を求めることができるようにすることです。 はじめに児童は、大型テレビでMサイズ、直径24センチメートルの3人前のピザと、Lサイズ、直径34センチメートル 6人前のピザの映像を見て、何が2倍なのかを考えます。面積が2倍になっているからと見当を付けました。 既習学習では、円については、円周率は3.14であること、円周は、直径かける円周率であることを知っていることを確認します。そして、面積については、正方形、長方形(縦て×横)台形((上底+下底)÷2)、平行四辺形(底辺×高さ)について既習事項であることを確認しました。では、円にないものは?「角」と「頂点」と、本時の目標に向かって知っていることを共有しました。 本時の問題です。 まず、半径10センチメートルの円の面積の見当を付けます。1辺10センチメートルの正方 形のおよそ何倍になるかを考えましょう 指導者は日頃、どの授業でも指導の個別化を意識した学習形態を工夫しています。グループというのは、自分が学習しやすいグループを選択させます。4人で考えるグループもあれば、一人で黙々と考える方が学習しやすい児童は一人で考えます。 ・半径10センチメートルということは、直径は20センチメートル。四角形は、角があるから、円の面積より多い。(はみ出す)つまり2倍以上4倍未満・・おそらく3.5倍ぐらいではないか? ・正方形を4つ置いて円と重ねるとはみ出る。だから、4倍より面積は小さい。 ・正方形を2つ円の上に重ねると半円からはみ出す。はみ出した部分を下の半円に足すことができる。つまり2倍以上。 なんとなく・・・2倍以上4倍以下であることはどの児童も理解できました。 そこであるグループは、正方形を切って円の中に詰め込んでみました。すると正方形が3つ分円の中に入ることが明確に分かりました。つまり、3倍より大きいということです。これは新しい発見です!!! さあ、まとめに入ります。正方形のおよそ何倍の面積かというと、全員の児童が協働的に学んだことにより、3倍以上であることが分かりました。本時の問題に対しては、正方形の面積×3 つまり 10×10×3=300 およそ300平方センチメートル ぐらいです。 この続きが楽しみです。円の面積は半径×半径×3より大きいことが分かり、児童は学びを得て明日の授業に向かいます。 このように、3・14を出すために既習事項を使って思考力を働かせて積み重ねていく・・・それが算数科の学習の面白いところです。 橋戸小フェス2024(6 お楽しみ抽選会〜王様じゃんけん!)こうやってみんなの前に立ち、ここで味わう緊張感、大事な経験になりますね。 誰が賞品をゲットしたのでしょう…、番号が読み上げられるたびに、歓声と落胆の声が聞こえてきましたが…。 抽選を知らずに帰ってしまったのか、一つだけ名乗り出ない番号がありました。 残る一つを巡って、急遽「王様じゃんけん大会」。 賞品って、うれしいものなのですね〜。 と、こんな感じであっという間の2時間余りでした。 企画、打ち合わせ、準備、運営、片付けまで、たくさんの皆様に関わっていただきました。 改めて、地域の力の大きさを感じます。 ありがとうございました! 今後とも、ご支援方よろしくお願いいたします。 橋戸小フェス2024(5 橋戸子供太鼓 お楽しみ抽選会)また、途中では「和太鼓体験」の時間もあり、初めてバチをもつ子なども楽しんでいたように思います。 橋戸町会のご尽力で、新しい和太鼓が数張増えたようですね。 フェスに来る子供たちののもう一つのお楽しみは・・・抽選会! 特賞はでっかい「お菓子の詰め合わせ」、1等賞以下もたくさんの菓子袋が並び、目を輝かせる子も…。 橋戸小フェス2024(4 キックターゲット 剣道入門 お楽しみ卓球コーナー)少年サッカー(フットサル)チームが担当するエリアでは、ミニゴールにシュートするコーナーが用意されていました。テレビ番組でも流行った「キックターゲット」風になっていたのでしょうか? 剣道の皆さんと卓球部のコーナーは、毎年恒例ですね。 面の上の紙風船を割る「剣道体験」。 たくさんの卓球台を用意し、子供たちの実力に応じた体験を楽しめる「卓球体験」。 それぞれ、楽しみにしてきたリピーターのような子供たちがたくさんいたことと思います。 橋戸小フェス2024(3 ストラックアウト 障害物リレー 輪投げ)バレーの皆さんのご協力で運営されたのが「障害物リレー」。平均台渡りから始まり、様々な課題を乗り越え、ゴールを目指します。何度もチャレンジする子が多いように感じます。 「輪投げ」のコーナーは、PTAの皆様の運営。幅広い年齢層の子供たちが並びました。ボランティアのご協力、ありがとうございます。 橋戸小フェス2024(2 フライキャッチ&バッティングマシン)今年は、フライキャッチが2か所になり、「大谷グローブでキャッチ」というコーナーもありました。 野球チームに所属する子供たちも、手伝っていましたね。 橋戸小フェス2024(1 スーパーボールすくい)学校応援団・学校施設開放委員会・施設開放利用団体・青少年委員会・PTAなど、橋戸小学校と本校の子供の健全育成に関わる様々な団体や組織のご協力で、楽しい催しが開かれました。 関係する皆様に、心より御礼申し上げます。 ありがとうございました。 校庭と体育館に、たくさんの遊びのお店が開かれました。 写真で紹介します。 まずは、スーパーボールすくい。 受付は、青年リーダーを務める本校の卒業生たちが担当してくれました。 橋戸の田んぼ(11月5日 稲刈りから半月…)刈り取りが先月の16日ですから、もう半月以上経過したことになります。 影が長くなり、ひっそりと静まっている…そんな印象でした。 この土が、来年の稲の成長の土台となるのですね。 そんな思いで、冬の間も見守っていこうと思います。 関わってくださった地域の皆様に、改めて感謝申し上げます。 「ありがとうございました!」 橋戸小フェス2024〜やってるよ!昨夕の雨が心配されましたが、予定通り「橋戸小フェス2024」開催します。 午前中11時頃まで、好天のもと、お楽しみください!! |
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