11月27日 給食今日は根菜類についてお話します。 根菜類とは、根や茎の部分が地下で育つものの総称です。 いも類やわさび・しょうがなどもその一種ですが、一般的にはれんこんやごぼう、大根、ニンジンなどのことを指します。 根菜類の特徴は、水溶性と不溶性、両方の食物繊維が豊富なことです。水溶性の食物繊維は体内の余分なコレステロールを排出するのに効果的で、不溶性の食物繊維は腸内環境を整えるはたらきがあります。 今日は季節の食べ物クイズの日です。ヒラメについての問題です。 問題、ヒラメは体の左側に両方の目がついていることが多いですが、生まれたときはどこに目があるでしょうか? 1番、体の左側 2番、体の右側 3番、体の両側 正解は3番の体の両側です。 ヒラメは生まれたときは他の魚と同じように体の両側に目があります。それがだんだん片方の目が移動して最終的には両目とも体の左側に並びます。 そして目がないほうの体を下にして海底をはうようにし泳ぎます。これはカレイも同じですが、ヒラメは体の左側、カレイは体の右側に目があることが多く「左ヒラメに右ヒラメ」といいます。 以上、今日の給食ついてお知らせしました。 11月26日 給食今日は、牛乳ついてお話します。 人間が動物のミルクを食用に利用するようになったのは8000年くらい昔だそうです。群(む)れを作って暮らす、羊・山羊・牛・馬などの草食動物のミルクが多く利用されています。 日本での牛乳飲用は明治の文明開化から始まりました。その後明治政府の洋風化政策により全国各地に牛乳の利用が普及していきましたが、現在でも欧米諸国に比べると牛乳の消費量は低いです。 以上、今日は牛乳ついてお知らせしました。 11月25日 給食今日は、豆乳についてお話します。 豆乳は、大豆を水に浸してすりつぶし、水を加えて煮つめて作られます。 これに、にがりをいれると豆腐になり他にもおからやゆばなども作ることができます。 豆乳は東南アジアでよく飲まれていて砂糖や練乳をいれたり、日本のスーパーでもよく見かけるコーヒーやココア味にしたりして飲んでいるそうです。 また、豆乳は飲む以外にシチューや豆乳鍋など料理に使ったり、今日の給食のようにプリンの材料として使うことができます。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 11月22日 給食今日は、キムチについてお話します。 キムチは韓国語で「野菜の塩漬け」という意味の「チムチェ」が長い年月を経てチムチェ→ヂムチェ→キムチェ→キムチとなり、キムチと言う名前が定着したそうです。 韓国では「キムチの日」があり「キムジャン」と呼んでいます。 このキムチの日に合わせて、家庭や漬け物屋では来年分のキムチをいっきにつけ込む作業をするそうです。 そのためキムチの材料である白菜を買うための「キムチボーナス」がでる会社があり、キムチを作るための「キムチ休暇」もあるそうです。 以上、今日はキムチついてお知らせしました。 11月21日 給食今日はひじきについてお話します。 海藻類の特徴は、低カロリーで食物繊維が多く、ミネラルを豊富に含んでいる、ということです。 肥満の防止や、生活習慣病の予防に役立つ食材で、現代の日本人に不足しがちな栄養素を補うことができます。なかでも、ひじきはカルシウムと鉄分が豊富です。 カルシウムや鉄分は、大豆などの良質のたんぱく質と一緒に摂取することで体内での吸収率があがります。 以上、今日はひじきについてお知らせしました。 税の標語表彰防災訓練防災訓練11月20日 給食&クイズ今日は、レンズ豆についてお話します。 今日のカレーにはレンズ豆が入っています。レンズ豆は中東が原産地ですが、今ではインド、トルコ、カナダが主な生産地です。 レンズ豆は英語ではレンティルといいます。 レンズに似ているからレンズ豆というのではなく、ガラスのレンズが発明されたときに、この豆に形が似ていることから、レンティルから派生してレンズと呼ばれるようになったといわれています。 今日は季節の食べ物クイズの日です。鮭についての問題です。 問題、秋が旬の鮭ですが、秋以外の春から夏にかけてとれる鮭のことを何と呼ぶでしょうか? 1番、秋知らず 2番、旬知らず 3番、時知らず 正解は3番の時知らずです。 春から夏にとれるものを時知らず、秋にとれるものを秋鮭や秋味と呼び、若い鮭を鮭児、これから卵を産む鮭をめぢかと呼びます。 鮭の身は赤いのですが、実は鮭は白身魚です。これは食べるえさによって赤くなっているそうです。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 11月19日 2020年オリパラメニュー今日の給食は2020年東京オリンピックパラリンピックにちなんだメニューで、ロシア料理の「ピロシキ」です。 ロシアは面積が約1710万㎢あり日本の46倍もあります。あまりにも広くて同じロシアの中で最大10時間の時差があります。 ロシアで一番人気のあるスポーツはアイスホッケーです。他にサッカーや体操、水泳、バレーボール、フィギュアスケートなどもさかんなスポーツ大国です。 また、食べ物の「いくら」は実はロシア語です。他にインテリ・ノルマ・ピロシキ・ウオッカなどもロシア語が起源の言葉です。 ピロシキはロシア人にとって日本でいう「おにぎり」のような存在のもので、日本ではピロシキは油で揚げたものと思われていますが、ロシアではオーブンで焼くのが一般的です。 今日の給食のピロシキは、豚肉と野菜、春雨を炒めたものを挟んでピロシキ風サンドに仕上げました。 以上、今日の給食ついてお知らせしました。 11月18日 給食今日は柿についてお話します。 柿が赤くなると医者が青くなる という昔からのことわざは、秋になって色づいた栄養のある柿を食べるようになると、病人が少なくなって医者は大変困った、という意味です。 カキ という言葉は万国共通で、学名も ディオスピロスカキ といい、 神から与えられた食べもの という意味があるそうです。 果物の中では酸味の少ないのが特徴の柿に、実はみかんの2倍ものビタミンCが含まれており、1個食べると1日に必要なビタミンCをほぼ満たすことができます。他にもブドウ糖や果糖、ビタミン類などの栄養素やミネラルも含まれ、とても栄養価の高い果物です。 高血圧、脳卒中などの病気の予防や美肌保持にも効果的です。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 5組 合同文化発表会最後は全員合唱で、楽しく終えることができました。 5組 合同文化発表会最後には全員であいさつをして終えることができました。 観てくださった皆さん、ありがとうございました。 5組 合同文化発表会(葉っぱのフレディ)八校合同文化発表会11月15日 給食今日はちゃんちゃん焼きについてお話します。 ちゃんちゃん焼きという名前の由来は「お父ちゃんが焼いて作るから」「ちゃっちゃと作れるから」「鮭を焼く時に鉄板がチャンチャンと音を立てるから」など色々な説があります。 ちゃんちゃん焼きはみそ味で味付けした鮭に野菜をのせてオーブンで焼いています。良く味わって食べてみてください。 以上、今日の給食ついてお知らせしました。 11月14日 給食今日は焼きそばについてお話します。 焼きそばは名前にそばとついていますが、原料が小麦粉の中華麺が使われています。麺を揚げてあんをかけるかた焼きそばやソース焼きそばは日本で工夫されてできた料理です。 数多くのご当地焼きそばもあり、静岡県の富士宮やきそば、秋田県の横手やきそば、群馬県の上州太田焼きそばなどが有名で、食材や作り方がそれぞれ違います。 また、コッペパンにはさむ焼きそばパンや、たまごで包んだオムそば、細かく刻んでご飯と炒めたそばめしなどのアレンジ料理も沢山あります。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 11月13日 練馬区産キャベツ献立今日は練馬区立の全ての小中学校で、練馬産のキャベツを使った献立を実施しています。 練馬中では、普段からキャベツや大根、小松菜、ほうれん草、にんじんなど、地場野菜を給食に使用していますが、同じ区内でも、畑が近くにない学校などは使えないこともあります。 そこで、そのような学校でも新鮮な練馬の野菜を味わってもらいたいと、練馬区教育委員会から全校にキャベツが配られました。 今日は季節の食べ物クイズの日です。けんちん汁についての問題です。 問題、けんちん汁に欠かせない食材は次のうちどれでしょう? 1番、肉 2番、魚 3番、油 正解は3番の油です。 欠かせない食材は油です。けんちん汁は千切りにした大根、にんじん、ごぼう、しいたけ、キクラゲ、崩した豆腐などをごま油で炒め、油揚げや湯葉で巻いて揚げる、中国の「ケンチャン」という料理が元になっていると言われています。なのでけんちん汁を作るときは、野菜を油で炒めるのがポイントです。 けんちん汁は仏教のお坊さんが食べる精進料理なので、肉や魚は入れません。 けんちん汁の名前は、神奈川県鎌倉市にある建長寺が作った「建長寺」がなまってけんちん汁になったと言われています。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 11月12日 給食今日はこぎつねごはんについてお話します。 こぎつねごはんは、細かく刻んだ油揚げと豚肉、しょうが、しょうゆや砂糖で甘辛く味付けしてごはんに混ぜています。 油揚げは大豆製品の一つで、豆腐を薄く切り、油で揚げたものです。豆類はたんぱく質が豊富で、食物繊維やミネラルをバランスよく含んでいます。 また、しょうがの辛味の成分には抗酸化作用や血行をよくする効果があり、香りの成分には抗菌・殺菌作用、食欲増進効果があります。 体を温め、のどの痛みやせきを鎮めるなど、風邪の症状に効果的な食材です。 以上、今日はこぎつねごはんについてお知らせしました。 11月11日 給食今日は、ポークチャップスついてお話します。 ポークチャップスは豚肉と玉ネギをデミソースやケチャップで炒めた料理です。地方によって豚こま肉を使用したり、豚ロースを使用したりします。 給食ではケチャップと中濃ソースで炒めました。 また、玉ねぎはアジア原産の野菜で、食用にしているのは、根ではなく、茎の根元がふくらんで大きくなった鱗茎という部分です。 日本では明治時代以降に本格的な栽培が始まりました。北海道が国内のおもな産地で、収穫量は55%を占めています。佐賀県や兵庫県がそれに続いています。玉ねぎは貯蔵性が高いので、夏から秋にとれたものを貯蔵し、春まで出荷しています。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 |
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